神楽坂駅は、新宿区矢来町にある東京メトロ東西線の駅です。江戸城外濠よりも500ｍほど北西にあり、周辺は神楽坂ならではの坂の多い趣のある街並みが広がっています。駅の周辺は静かな住宅街となっており、東側の飯田橋駅方面へ向かう坂道は、最近マスコミなどでよく取り上げられることから、人気のスポットとなっています。入り組んだ坂の多い路地には猫が多く、猫を目当てに集まってくる観光客やカメラマンをよく見かけます。駅のすぐ近くにある「赤城神社」は、毎年9月に行われる大祭で有名な神社です。この神社は、正安2年(1300年)に、群馬県赤城山麓からこの地に移住した豪族「大胡彦太郎重治」氏が、分霊をお祀りしたのが始まりです。現在は境内に集合住宅がありますが、将来は取り除いて鎮守の杜を再生させるプロジェクトがあります。

新宿区東榎町は、東京メトロ東西線の神楽坂駅が最寄り駅の地域です。
神楽坂駅からは、高田馬場や中野、大手町や日本橋などが乗り換えなしでアクセスでき、飯田橋が隣駅である為、新宿や東京、千葉方面も快適にアクセスできます。
地域の早稲田通り沿いは車通りも多くオフィスビルがマンション等が立ち並んでいるエリアとなりますが、通りから一歩入ると閑静な住宅街となり、一戸建ての建物も目立ち、地域内には公園もあります。
神楽坂駅から飯田橋方面には神楽坂商店街が伸びており、そちらで様々な買い物を楽しむことができますが、地域内には業務用スーパーがあり、近場で食料品の買い物を済ませることができます。