元町・中華街駅は、日本の三大中華街に数えられる「横浜中華街」の東側にあります。「横浜中華街」は、縦横500ｍ四方のエリア内に500店舗以上の中華レストランなどが建ち並ぶ、東アジアで最大の中華街です。この辺りは、明治維新以降に開港した横浜の外国人居留地（租界エリア）でした。欧米人とともに多くの中国人貿易商などが訪れ、この地に関帝廟や中華会館、中華学校などを建設したのが、「横浜中華街」の始まりです。元町・中華街駅の周辺には、横浜マリンタワーなどもあり、横浜のランドマークとして親しまれています。展望フロアからは、横浜港の全景が見渡せます。また、シティガイドのコーナーなどもあり、横浜の歴史や観光などの情報を提供しています。

山手町在住の人たちの最寄りの駅はJR東日本の根岸線と横浜線の石川町駅とみなとみらい線の元町・中華街駅になります。両駅とも横浜駅に電車で直ぐで、石川町駅から八景島駅までは30分ちょっとです。
山手町は外国人居留地として発展した町だけあって魅力的な洋館をよく目にします。有名なスポットで挙げられるのが港の見える丘公園で、レトロな玩具3千点が展示されているブリキのおもちゃ博物館など見どころがいっぱいです。
学校関連では人気の女子大や女子中・高等学校が数校と評判のインターナショナルスクールがあります。山手町の北側に隣接する地域は、横浜有数の商業圏なので、生活も不便と感じることはないでしょう。