元町・中華街駅は、日本の三大中華街に数えられる「横浜中華街」の東側にあります。「横浜中華街」は、縦横500ｍ四方のエリア内に500店舗以上の中華レストランなどが建ち並ぶ、東アジアで最大の中華街です。この辺りは、明治維新以降に開港した横浜の外国人居留地（租界エリア）でした。欧米人とともに多くの中国人貿易商などが訪れ、この地に関帝廟や中華会館、中華学校などを建設したのが、「横浜中華街」の始まりです。元町・中華街駅の周辺には、横浜マリンタワーなどもあり、横浜のランドマークとして親しまれています。展望フロアからは、横浜港の全景が見渡せます。また、シティガイドのコーナーなどもあり、横浜の歴史や観光などの情報を提供しています。

山下町の最寄りの駅は、みなとみらい線の元町・中華街駅とJR東日本の根岸線と横浜線の石川町駅になり、横浜駅から両駅とも各線8分前後です。
山下町にはドラマの撮影でしばしば使われる山下公園と中は博物館になっている氷川丸、横浜マリンタワーと言った昔から人気の観光スポットが数多くあります。
生活面でもお世話になることが多い食に関しては、横浜中華街があるので、手軽な食べ歩きから広東料理や北京料理などを楽しめます。学校関連は市立みなと総合高校と医療施設では総合病院があり、テレビのイメージが強いですが、町内には1万人以上の人たちが暮らしています。