本蓮沼駅は、板橋区蓮沼町にある都営地下鉄三田線の駅です。都営地下鉄三田は中山道の真下を沿うように走っており、通り沿いには大型のマンションなどが続いています。また、通りから離れた静かな住宅街にも低層階の分譲マンションが点在している状況です。駅のある地域は、古い歴史のあるエリアで、周辺には、太田道灌が築城した「稲付城跡」などをはじめ、戦国時代に千葉氏が築城した平山城「赤塚城跡」などがあります。「赤塚城跡」には、空濠などの遺構の跡が残されており、戦国武将が見た夢の跡がしのべます。駅の付近には、大原公園、国立西が丘サッカー場、国立スポーツ科学センター、ナショナルトレーニングセンターなどのスポーツ施設が充実しています。

三田線の板橋本町、本蓮沼が最寄り駅で、碁盤の目状になった街です。板橋本町駅からの道は、環七通り沿いで夜でも明るく、治安が良いです。環七や中山道が近いので、車での通勤の方も多いです。住宅街の歩道沿いにソメイヨシノが並び、美しい桜並木が有名です。武蔵野台地に位置するために、坂が多く、標高25〜30メートルくらいの眺望が良い場所もあります。西が丘三丁目には、味の素フィールド西が丘という大きなサッカー場があります。すぐ近くに赤羽スポーツの森公園競技場もあるので、スポーツを楽しむ環境が整っている地域です。