マンションジャーナル

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門脇 明日香(プロダクトマネージャー兼メディア編集長):カウル社員紹介インタビュー

門脇 明日香(プロダクトマネージャー兼メディア編集長):カウル社員紹介インタビュー
Q1.これまでのキャリアを教えて下さい

学生時代は、ロボティクスを専攻し、ヒューマノイドが人間の生活に入り込んで人の生活をサポートする認識学習型(AI)の支援行動システムを研究していました。

研究室では、ロボットや人間のセンシング情報や行動を数式化しアルゴリズムを組み立て、プログラミングで行動生成シミュレーションを回し、実機の実験結果を収集・分析し、多研究と差別化した新しいソリューションを提案していました。

在学中はプログラムで何かを作ること自体を心底楽しんでいて、何か作ってはテック系イベントに出かけていました。一方、開発したセンシングシステムで特許を申請したり(特許取得して販売)、研究テーマをメディアアートで再表現して国内外の展示会に参加したり、論文を書いて学会に参加して、ビジネスやアカデミックの世界を経験しました。

就職活動の時期になって、このまま博士課程に残って楽しい研究を続けるか、社会に出るか迷いました。考えた末、研究開発だけでなく、企画・マーケティング・営業などのチームと一緒に働いてより多くのニーズを汲み取ったプロダクトを作り、世に貢献したいと考え、SONY株式会社に入社しました。

SONY株式会社では、最初から最後までエンジニアとして、企画から開発・リリースまで携わる商品開発の部署(Product Design)に所属していました。国内外の複数の部署と連携してプロダクトを完成させ、リリースし、改善を繰り返す毎日はとても刺激的でした。

特に、忘れられない体験は、東日本大震災のボランティア活動の帰りのバスの中で隣の席の人が、入社して初めてリリースしたプロダクトを愛用してくれているのを知ったり、海外旅行で現地の人が使ってくれているのを見たことです。自分の仕事が誰かを笑顔にできたという達成感を感じました。

その後、海外自費留学をした時サンフランシスコで参加したテック系イベントをきっかけにOSS(Open-source software)やビッグデータを使ったいろいろなサービスを作り、その中の一つで女性向けサービスを作っていた流れで、日本最大級でSNS影響力No1の女性向けメディア『モデルプレス』にエンジニア・プロダクトマネージャーとしてジョインしました。

モデルプレスでは、webエンジニアを経て、アプリを0から立ち上げました。競合調査、ポジショニング、自社の強み・弱み分析による企画、コンセプト決め、仕様書、ワイヤーフレーム・プロトタイプ作成、開発、進捗管理、リリースをしました。その後、ユーザー行動分析、数回のリニューアルを経て収益化を達成しました。開発・ビジネス以外の部署にも理解してもらえるよう分かりやすくまとめることを心がけて、多くの人が使うサービスを他部署と連携して改善していきました。

Q2.働く上で大事にしていることはありますか?

常になぜやるのかを問うことです。企画段階から、開発中も、リリース後も、『なぜこのプロダクトを作るのか?』『ユーザーのどんな課題を解決しているのか?』『どんな体験を生み出しているか?』を常に意識して考え続けます。

ユーザーの課題理解から、ロードマップの企画・提案、ユーザー体験のデザイン、製品開発、品質確保、リリースまでトータルに実行していくなかで、「目的が一貫した意志決定の積み重ね」が大切になります。状況の変化によって柔軟に変化していくこともありますが、なぜの部分から1本筋の通った説明がチーム全体でできることを意識しています。

Q3.一番仕事の中で楽しさを感じる瞬間を教えて下さい

誰かの課題を解決する良い仕組みを作ったとき楽しさを感じます。もっと楽しいのは、これまで世の中になかった便利なものを作った時です。例えば、AR/VRなどの新しい技術を取り入れて新しい体験を作ったり、大量のデータを自動分析して良い提案ができたり、運用を自動化・簡略化して効率がUPしたり、ユーザーが継続的に使いたくなるような便利さを感じてくれる機能を作れるとワクワクします。

特にその結果がリアクションでかえってくると嬉しいです。リアクションをもらう場面は、ユーザーに直接会うときやサービスを一緒に作っている仲間、分析ツールのデータだったりと色々あります。

私は、データによるサービス改善だけでなく、0からサービスを立ち上げる場合は特に、なるべくユーザーの方とリアルに会う機会を設けて直接意見を聞きたいと考えているので、積極的に交流の場を設けさせていただいております。

サービスやリアルで同じ悩みを抱えるユーザー同士が集まり、プロを交えて話せる場を作ることで、サービス改善と同時にユーザーの方に1人で悩まなくても良い環境を提供するきっかけになると良いなと思います。

そういった場面で、ポジティブな反応を頂いたときはもちろんとても嬉しいですが、ネガティブな反応もしっかり受け止めてより良いものを作っていきたいと思っています。

Q4.ハウスマートにジョインした理由はなんですか?

きっかけは、開催している勉強会で一緒に開発していたエンジニア友達に誘われてHousmartと出会い、出会ったメンバーみんなの個性が強く魅力的で、解決しようとしている課題やビジョンに共感し、「とにかく楽しそうだし、やりがいがある」と思い、ジョインに至りました。

Q5.将来成し遂げたい夢を教えてください


お客様がサービスを通して、ワクワクしながらマンション購入をしていただけたらいいなと思います。

マンション売買は、結婚・妊娠・出産や第2の人生を考えるタイミングといった大事なライフステージであることが多く、さらには人生最大の買い物と言われるビッグイベントなので、理想の住まいを手に入れるまでに様々なストーリーがあり、それぞれの悩みや責任を抱えながら探す方が多いと思います。

そのような大事な機会に対して、ステータスに沿った有益な情報提供をしたり、マンション探しから購入までの複雑なスケジュールや手続きを簡単にすることで、本来楽しいはずの家探しに集中して憧れの住まいが見つかるサービス作りをしていきたいと思います。

門脇 明日香(Asuka Kadowaki):プロダクトマネージャー兼メディア編集長

東京大学大学院 情報学環学際情報学府 先端表現情報学(旧:理数情報学)コース卒業。
稲葉研究室(情報システム工学研究室(JSK))にて、認識学習型(AI)の支援行動システムを学ぶ。在学中に開発したセンシングシステムで特許を取得し、プロダクトの研究開発から販売を経験。 卒業後、SONY株式会社に入社。タッチパネル搭載カメラCyberShotの商品開発を行う。 その後、海外自費留学をした時サンフランシスコで参加したテック系イベントをっかけにOSS(Open-source software)やビッグデータを使ったいろいろなサービスを作り、その中の一つで女性向けサービスを作っていた流れで、日本最大級でSNS影響力No1の女性向けメディア『モデルプレス』にエンジニア・プロダクトマネージャとしてジョイン。月間1億PVのメディアサイト開発やアプリを0から立ち上げ・企画開発・マネタイズに携わる。現在、株式会社Housmartにて、プロダクトマネージャ&メディア編集長として複数サービスの立ち上げ・運営に携わる。

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