マンションジャーナル

マンションジャーナル

CIO 松江宏樹:カウル社員紹介インタビュー

マンションジャーナル最新記事

More
CIO 松江宏樹:カウル社員紹介インタビュー
Q.松江さんのこれまでのキャリアを教えて下さい

2011年に新卒で楽天に入りました。大学でデータマイニングの研究をしていたこともあり、実物の商品に基づくデータをたくさん持つ楽天なら何かできそう、という思いがありました。

また、体育会というか熱量のある人達が働いてるイメージも良いなと思っていましたし、入社面接をする前に三木谷さんと孫さんの対談を拝見して「英語をする」と宣言したのを聞いて、この会社では面白いことが起きそうだと思っていました。

楽天では大きく分けて2つの仕事をしていました。

1つ目は自社で作った分散ストレージの展開です。プロダクト導入のサポートや使いやすくするための機能追加を行ったり、オープンソースであったため社外への発信を行ったりしていました。エンジニアが使うプロダクトですので、ユーザーは間接的に使っていても直接は見えない仕事です。

あとはサポートに限らず、実際にそれらのプロダクトを用いて社内用のDropboxのようなWebアプリケーションを構築したり、海外メンバーのメンターやリーダー業務といった色々な初めての経験をすることができ、その後の糧になっています。

(当時の発表動画: https://vimeo.com/104514109#t=1658s)

2つ目はiOSアプリの制作です。フランスで展開するPriceMinisterアプリと、日本で展開する楽天市場アプリの2チームにエンジニアとして携わっていました。どちらも周りに日本人が少ない状況でしたし、1つ目の仕事と打って変わってユーザーが直接触るプロダクトのコードを書いていたので、全く異なるチャレンジを経験できました。

それら2つ以外にも、社会貢献活動の一環で社内の使用電力を測定・見える化するアプリケーションの開発をしたり、社外向けイベントの裏方スタッフをしたり、社内開発研修の講師をしたり、色々なことを経験させてもらいました。

松江5

新卒より遡りますが、大学にいた頃はWebメディアを扱う企業でのインターンやITスタートアップ企業でのアルバイトをしてたのですが、

「見たこともないアイデア出せないの?」
「CUIのエディタ使えないの?」
「BashかPerlかPythonでスクリプト書けないの?」
「SQL使えないの?」
「正規表現書けないの?」

という具合に、その頃は現場の方々の要望に全く答えられず社会人との差に危機感を感じていました。社内の勉強会に参加して「知らないことばかりだ!」と驚きを覚えました。当時発売されたばかりのiPadに触り、新しい世界が始まりを感じました。

そんな経験があったので、勉強会は面白い場だということで学内の他研究室の人達と一緒に勉強会を開いたり。MacBookと本を買ってきてアプリ開発を始めてみたりしていました。

思い返すと学生時代のそういった経験や傾向がその後の業務にも出ていますね。

Q.松江さんが働く上で大事にしていることはありますか?

松江1

「当事者になる」ことです。

自分もその組織やプロダクトや取り組みの一部だと認識することで、良いものがつくれると思っています。

ハウスマートに入社してからマンションを実際に見学しにいくことがありましたが、ああいった経験が大事だと思っています。エンジニアは現場から遠くなりやすいという背景もあって大事だと感じるのかもしれませんが「当事者になる」ことで、提供するサービスの細かい不便さや困ることに気づいてアイデアが出るはずです。

大きい組織やプロダクトになると担当領域が分かれることもあるかと思いますが、ボトルネックになる部分があれば積極的に誰にも拾われない問題を拾ったり、領域を越えて解決すべきと考えます。「これは私や君の仕事じゃない」より「これは私達の仕事だ」で進めたい。何故そうしたいかと考えると、当事者として興味があるし、なるべく良くしたいと思うからなんだと思います。

また、当事者として積極的に課題を拾う姿勢が大事だと思う一方で、1人で大きな仕事はできないので協力やお願いをしていく姿勢も重要だと考えています。

Q.一番仕事の中で楽しさを感じる瞬間を教えて下さい

松江3

良い仕組みをつくれたときにワクワクしたり嬉しさを感じています。

ユーザーが悩まずにサービスを使えるようになって利用が増えたり、営業やオペレーションをする効率が上がったり、手をかけずに放置しても動くシステムを作れたりした時です。

例えば、「10円玉を花瓶に入れたら水が腐りにくくなって花が長持ちしました」みたいなものでもよいです(笑)。ちょっとしたことだけど良くなったよね、というようなことです。

コーディングに限らず、業務や開発のプロセス・習慣の中で良い仕組みを追加できたり思いついた時はワクワクします。新しい製品を触ってる時に楽しそうと言われますが、それはその製品があることで「えー、こんなこと出来るんだ!」と新しい世界に繋がるからなんだと思います。

Q.ハウスマートにジョインした理由はなんですか?

解決しようとしている課題やビジョン、プロダクトに共感したことと、その大きな課題にチャレンジしたいと思ったからです。人生で一番大きな買い物である家を買う人の役に立って、喜ばれる仕事だというのはやりがいがありますよね。

Q.将来成し遂げたい夢を教えてください

松江4

夢と言えるか分かりませんが、知り合いがハウスマートを通して家を買ってくれて、そこでその人の家族や友人と一緒にご飯を食べたりできたらハッピーだなと思います。「へー、この家具にしたんだ」みたいな話をしながら。実際につくったものが使われて、それで幸せになる人がいて最高ですよね。あとはお客様を見ていて、やはり自分自信も部屋を買ってリフォームなんかして住みたいです。

また、カウルや、これから世に出す何かで「〇〇を作ったまっくす」と認知されたら、それも嬉しい状態だなと思います。認知されるだけ広まっている状態は、きっと多くの人の課題を解決して幸せにできていると思うので、そんな世界をつくりたいです。

松江宏樹:CIO(Chief Information Officer)
青山学院大学にてプログラミングを学び、データマイニングの研究を行う。在学中は企業にてマーケティングやデータ解析を経験。
2011年、楽天株式会社に入社。社内の分散ストレージの開発・サポートに携わり、オープンソースとして社外への発信を行う。自動化や監視も含めた多くのシステム構築に関わると共に、スクラムを用いた開発を実践。その後、日本・フランスで同社が展開するECサイトにおいてiOSアプリの開発を行い、日本最大数のユーザーが利用する巨大システムを支える。
Housmartでは、フロントエンドからバックエンドまで幅広くシステム開発に携わる。
愛称はマックス。

>>松江さんが多くの人の課題を解決する為に頑張って開発している「カウル」はこちらよりアクセス!

Return Top