【カウルボイスVol.10】シティタワー品川ご購入 T様

2019.10.04
【カウルボイスVol.10】シティタワー品川ご購入 T様
AIを活用した中古マンション購入アプリ「カウル」で気になる物件を見つけ、実際にご見学、ご購入された方にインタビューする「カウルボイス」。今回は「シティタワー品川」をご購入されたT様に「シティタワー品川を購入した理由」についてインタビューさせていただきました。

購入のきっかけ

もともと浅草に賃貸で住んでいましたが、
  • 保育園の倍率が高い
  • 勤務先が移転し最寄り駅が変わった
という事情があり、中古マンション購入を検討し始めました。最初はポータルサイトに登録したり、資料の取り寄せをするなどして情報収集を進めていきました。

アドバイスで大きく変わった資金計画

子育て環境、そして通勤アクセスを考慮して選んだエリアは「品川、大井町エリア」でした。実は品川、大井町のブランドマンションを一通り見学したあとに、仲介をご担当いただいた兼本さんからのアドバイス受け、「予算を大きく下げる意思決定」をしているんです。「借り入れ可能額で組んだ場合、家計の収支に問題はないか」「もし将来どちらかが働けなくなった場合、支払うことはできるのか」私たちにとって最適な資金計画を一緒に考えていただきました。毎月のローン支払い額をエクセルを使って詳細に算出してくださったり、今後10年後に売却する際に手元にいくら残るのかについてわかりやすく教えていただきました。兼本さんとの面談後、再設定した予算内で魅力的に映ったのが「シティタワー品川」です。シティタワー品川は価格の割に立地にも優れており、建物のグレードが高いです。定期借地権である点はデメリットとしてよく語られます。もともと私たちは将来の住み替えを視野に入れていましたので、残存期間を意識さえすれば許容できるポイントだと考えました。

シティタワー品川の自慢ポイント

正面エントランスに入るまでの「イチョウ並木のアプローチ」が気に入っています。シティタワー品川は複数の出入り口がありますが、遠回りしてでもあえて正面口から入りたくなるくらいです。また、港南エリアは子育てがしやすい環境です。ファミリー層が多く居住しているエリアで、住みやすさを感じます。マンション付近に保育園が複数ありますし、浅草付近だと聞こえなかった虫の声など、自然を感じることができるエリアでもあるんです。生活利便性では、24時間営業のマルエツの存在は大きいです。マンションの内廊下からそのままアクセス可能です。シティタワー品川を購入するにあたって唯一懸念していたのが駅までの距離です。徒歩の場合、ドアtoホームで約15分ほどかかるのですが、マンションのすぐ近くに駅までのバスが出ています。また、中古マンション購入に関する情報収集をしていた際「マンションの管理状況を確認」する必要があることを学びました。実際に居住してからは「管理」の重要性をより強く感じています。その点では、シティタワー品川の管理会社さんは細かい箇所まで管理が行き届いており、安心です。

購入前にしておけばよかったこと

残置物のエアコンが、引き渡し後すぐに壊れてしまいました。残置物があった場合、どれくらい経年劣化しているのか確認してみると急な出費は避けられるかもしれません。逆に、やってよかったこととしては壁紙の張り替え」です。前のオーナーさんはとても綺麗にご使用されていましたが、全部張り替えたことでまるで新築のような内観にリフォームできました。ご紹介頂いた壁紙業者の方々は腕も良く、コミュニケーションもとても円滑に取ることができました。

これから中古マンションを購入する方へのアドバイス

冷静に資金計画を見つめ直しましょう。誰でもいいお部屋を見れば気持ちが高まってしまうものです。ただ、将来のリスクを出来るだけ減らして行くことは欠かせないと思います。支払いが厳しくなってしまっては元も子もありません。ちなみに、私たちは住宅ローンのボーナス払いは選択しませんでした。今後も継続的にしっかりとボーナスが出るかどうかは不確実です。ボーナス払いせずとも、貯金して余力があれば繰り上げ返済する選択も取れます。資金計画以外では、気になるマンションの周辺を実際に歩いてみることをおすすめします。駅までの距離感や朝と夜での街の雰囲気違いなどは歩いてみて初めて実感できると思います。

不動産エージェントについて

兼本さんは、私たちを含め多くのお客様と同時並行で商談されていたと思いますが、「数ある商談の中の1つ」として手を抜くような印象は全くなく、私たちにとっての「大事な1つの商談」として毎回全力でサポートしてくださいました。実際にご自身の経歴なども話して頂けたので、親しみやすかったです。だからこそ、我々も家計に関して込み入った話ができたのだと思います。会社として「売りたい物件を売るのではなく、お客様のためになる物件を売る」という姿勢を貫いて欲しいと思っています。
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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