【徹底解説】なぜシティテラス目白の資産価値は高いのか?

2018.12.27
【徹底解説】なぜシティテラス目白の資産価値は高いのか?

シティテラス目白のメリット

  • 山手線内側の18階建・全293戸の大規模都市型レジデンス
  • 「目白」・「高田馬場」・「雑司ヶ谷」を使い分けできるマルチ性
  • 要所をおさえた仕様・設備

シティテラス目白のデメリット

  • 主要駅まで、やや距離がある

シティテラス目白

いまマンション購入を検討するうえで最も高い人気を誇る沿線はJR山手線となっています。もちろん利便性の高さが最大の要因ですが、その線路内側には土地の格が高いという評価が根強いこともあるでしょう。「シティテラス目白」は、そのJR山手線内側に位置する2008年1月竣工(築10年11ヶ月)の中古マンションです。特筆すべきは、都心の希少エリアでありながらも、地上18階建・全293戸という大規模であるということ。本記事では、シティテラス目白の魅力を余すところなくご紹介致します!

シティテラス目白の資産価値

街のブランド力

「シティテラス目白」は“豊島区高田”に所在しています。街としてのイメージは「目白」、「高田馬場」、「雑司ヶ谷」と、人によって思い浮かぶ名前が異なるエリアと言えるでしょう。世間一般的には“学習院”のイメージが最も強いものと思われ、住宅街としての認知は高くないかもしれません。株式会社リクルートによる2018年「住みたい街ランキング」では、「目白」が第66位、「高田馬場」が第127位、「雑司ヶ谷」は圏外と、上位ランクインとはなっていません。(もちろん、沿線ランキングとしてはJR山手線が総合第1位となっています。)しかしながら、その実態はマルチアクセス可能で利便性の高いエリアであり、人気は表面化しづらいものの、都心の住宅街としての地位は確立できていると言えるでしょう。

街の将来性

「渋谷」や「品川」など大きな注目を集める再開発エリアと比べると、まだまだ話題性不十分で認知度も小さいですが、「高田馬場」駅前にも再開発の芽が生まれています。「高田馬場」駅東側の一帯を対象とした、「高田馬場駅周辺地区まちづくり協議会」が平成28年3月に設立されており、ゆるやかではありますが着々とまちづくりの構想案が取りまとめようとされているところです。現実に新たな街並みが形作られてくるのはまだまだ未来の話ですが、より良いまちづくりがなされようとしていること自体が重要であり、今後の発展が期待できるエリアであると言えるでしょう。(出典:新宿区HP http://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/keikan01_002137.html)

マンションのブランド力

住友不動産のマンションブランドと言えば、「シティハウス」シリーズが有名です。一方、この「シティテラス」は低層~中層の大規模マンションに採用されるブランド名で、近年において都心・郊外ともに継続的に供給されているブランドシリーズとなっています。住友不動産が開発した目白のマンションと言えば、2006年竣工の「目白ガーデンヒルズ」が有名で、築10年強の中古マンションながら、エリアブランド力と相まった建物の評価が高く、21世紀のヴィンテージマンションとして名を馳せています。その「目白ガーデンヒルズ」に続いて住友不動産が開発した大規模マンションであるだけで、そのブランド力は担保されたも同然と言えるでしょう。また、新築・中古いずれにしても財閥系など大手デベロッパーによるマンションが少なめなエリアであることもそのブランド力を上乗せする要素と言えるでしょう。施工を担当したのは前田建設工業で、創業1919年と歴史のある建設会社です。住友不動産とのタッグで数々の大規模マンション開発実績があり、現在販売中の新築マンションでは全1,539戸の「シティタワーズ東京ベイ」が挙げられます。また、話題を集めている「2020年東京オリンピック選手村跡地開発:HARUMI FRAG」の第5街区は、この前田建設工業の担当となっています。豊富な開発実績と持つ住友不動産と前田建設工業により創り上げられた「シティテラス目白」のブランド力は都内でも有数であると言えるでしょう。

マンションの立地条件

シティテラス目白は、明治通りと都電荒川線線路に面する、いわゆるロードサイド立地です。西方面からは乗用車や電車による騒音等が生じる環境となっていますので、特に低層階の住戸をご検討される際は騒音環境を事前に体感しておいた方が良いでしょう。また明治通り側の住戸は方位が西北西向きとなりますので、日当たり面も考慮に入れておきましょう。明治通りとは反対側となる東方面は、中高層建築物が少なく低層戸建街が広がっているため、騒音懸念も薄まるうえにより高い開放性を備えており、住戸環境は非常に良好となっています。また、道路向かいは区立高南小学校となっており、将来的にも変化が起こりにくい安定性の高い前面環境となっていることもプラス要素と言えるでしょう。

シティテラス目白の共用施設・設備グレード

共用施設

  • グランドエントランス
  • グランドラウンジ(2層吹抜)
  • コーチエントランス(車寄せ付き)
  • サブエントランス(駐車場側からの2ヶ所)
  • ガーデンコリドー
  • センターガーデン
  • コンシェルジュカウンター
  • ベンダーコーナー
  • ゲストルーム
  • ゴミ置場(24時間ゴミ出し可能)

設備

共用部

  • 共用内廊下
  • 駐車場電動リングシャッターゲート(専用リモコン付)
  • 駐車場前ターンテーブル
  • オートロックシステム
  • 二重床・二重天井
  • エレベーター計8基(11人乗り1基、13人乗り5基、26人乗非常用2基)
  • 宅配ロッカー
  • 防犯カメラ(共用部58ヶ所に設置)

専有部

  • 床コンクリートスラブ厚約200mm~220mm確保
  • ノンタッチキー(非接触型)
  • 玄関床天然石貼りまたはタイル貼り
  • 天然御影石のキッチンカウンタートップ
  • 静音シンク
  • ドイツ・ショット社製ガラストッププレートコンロ
  • コンロ前パネル(ステンレスパネル)
  • ステンレス製レンジフード
  • 生ゴミディスポーザー
  • スライド式食器洗い乾燥機
  • グローエ社製キッチン水栓金具
  • ビルトイン型浄水器
  • TES温水床暖房
  • リビングダイニング天井カセット型エアコン標準装備(3LDK・4LDKは主寝室も標準装備)
  • オートバスシステム(浴槽へのお湯張り、追い焚き、保温がスイッチ1つで自動操作可能)
  • 浴室内サーモタイル
  • TES式浴室暖房乾燥機
  • タンクレスシャワートイレ
  • トイレ内手洗いカウンター(人造大理石仕上げ)
  • 天然御影石の洗面カウンタートップ
  • 人感センサー玄関照明
  • 24時間常時小風量換気システム
  • 標準電気容量40~60A(6kVA~12kVAまで増量可能) ※住戸タイプによる
  • 住戸玄関ドア防犯センサー(窓は一部のみ)
  • 防音合わせガラス
  • バルコニースロップシンク
  • バルコニー防水コンセント
マンションの顔となるエントランス周りは豪華の一言です。コーチエントランスには車寄せを設け、グランドラウンジは2層吹き抜けの贅沢な空間を演出。堂々とした迎賓体制がマンションの格を一段も二段も引き上げています。また、建物内部には居住者のためだけの中庭であるガーデンコリドー・センターガーデンを設け、建物内外で緑を身近に感じられる商品設計とするなど、共用計画も他にはないものとなっています。専有部分もあらゆる面において高グレードの仕様・設備が導入されており、玄関床やキッチンカウンターなど要所には天然御影石を採用したり、リビングダイニングには天井カセット型エアコンを標準装備としたりするなど、まさに高級仕様と言える形となっています。

駐車場・バイク置場・自転車置場

  • 駐車場
全293戸に対して、敷地内に計209台分を用意。その種別内訳は立体駐車場84台、機械式駐車場(地上3段地下2段横行昇降式)124台、身障者用平置駐車場1台となっています。また、他に来客用平置駐車場3台を用意しています。月額使用料は23,500~27,000円となっています。
  • バイク置場
全293戸に対して、敷地内に計23台分を用意しています。
  • 自転車置場
全293戸に対して、敷地内に計294台分を用意しています。その種別内訳は平置式89台、2段ラック式205台となっています。※それぞれ台数や月額利用料等はすべて管理開始時点のものです。

耐震性

「シティテラス目白」は、N値50以上の細砂層を支持地盤とし、アースドリル工法により杭径約1,700mm~約2,300mmの杭を101本打ち込んでいます。その他にも、コンクリートのかぶり厚を建築基準法の規定より原則約10mm厚くすることで鉄筋の錆びを抑制しやすくしたり、コンクリート内の鉄筋を二重にしたり(ダブル配筋)、主筋に対する帯筋をらせん状に連続させることで柱の拘束力を高めたりするなど、様々な手法により耐震性の向上がなされています。築10年を超える中古マンションではありますが、近年の新築マンション同様に、高い耐震性を有していると言えるでしょう。

外観デザイン

明治通り・都電荒川線線路沿いの立地でありながら、地上18階建・全293戸の規模感が圧倒的な存在感を放っています。落ち着いたレンガ調タイルを外壁に採用することで並木道の街並みと調和を図り、3階部分までの基壇部は石調タイル貼りとすることで重厚感を創出。堂々とした風格を醸し出し、このエリアのランドマークと言える存在となっています。また、グランドエントランス前の御影石貼りの門柱(グランドゲート)や敷地外周部に設けた剣先フェンスや約10mの高木は安全性やプライバシー性を高める機能とともに、通常のマンションとは異なる特別感を見せしめています。

シティテラス目白の利便性

交通利便性

  • 都電荒川線 学習院下駅 徒歩2分
  • 東京メトロ副都心線 雑司が谷駅 徒歩5分
  • 都電荒川線 鬼子母神前駅 徒歩6分
  • 都電荒川線 面影橋駅 徒歩7分
  • JR山手線 目白駅 徒歩12分
最も近い公共路線は都電荒川線となりますが、メインで利用するのはJR山手線「目白」駅、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅のいずれかとなるでしょう。行き先に応じて複数の路線・駅が利用できるマルチアクセスは強みとなりますが、使い勝手のより良い「目白」駅まではやや距離がある点はマイナス要素かもしれません。気になる方は実際に歩いて距離感を体感してみてください。

東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅から(マンションから徒歩5分)

  • 「池袋」駅まで直通2分
  • 「新宿三丁目」駅まで直通6分
  • 「渋谷」駅まで直通13分

JR山手線「目白」駅から(マンションから徒歩12分)

  • 「池袋」駅まで直通3分

都電荒川線「学習院下」停留所から(マンションから徒歩2分)

  • 「早稲田」駅まで直通4分
※各所要時間は日中平常時の目安であり、時間帯・交通事情等により異なる場合があります。

生活利便性

JR山手線「高田馬場」駅周辺に集積した各種商業施設(成城石井、BIGBOX、ドンキホーテなど)や「目白」駅前のトラッド目白など、何でも揃っている便利な暮らしができる環境にあります。JR山手線方面まで足を伸ばさずとも、「シティテラス目白」のすぐ足元周りにも徒歩2分の「よしやセーヌ」などにより、日常生活を送るうえでは不自由を感じることは少ないでしょう。

ショッピング

  • よしやセーヌ目白高田店(徒歩2分)
  • ココカラファイン目白高田店(徒歩3分)
  • miniピアゴ豊島雑司が谷2丁目店(徒歩4分)
  • マルエツプチ雑司ヶ谷2丁目店(徒歩4分)
  • セブンイレブン豊島高田2丁目店(徒歩3分)
  • ファミリーマート西早稲田3丁目店(徒歩5分)
  • ファミリーマート高田三丁目店(徒歩7分)
  • オーケーストア高田馬場店(徒歩10分)
  • ワイズマート高田馬場店(徒歩10分)
  • スギ薬局高田馬場店(徒歩10分)
  • まいばすけっと高田馬場駅北店(徒歩11分)
  • 成城石井高田馬場店(徒歩11分)
  • オリンピック早稲田店(徒歩13分)
  • ピーコック高田馬場店(徒歩14分)
  • ドンキホーテ高田馬場駅前店(徒歩13分)
  • TSUTAYA高田馬場店(徒歩12分)
  • トラッド目白(徒歩12分)・・・クイーンズ伊勢丹、ファミリーマート、PRONTOなど
  • BIGBOX高田馬場(徒歩14分)・・・アミューズメントビル

医療機関

  • 高戸橋クリニック(徒歩6分)・・・内科
  • 大同病院(徒歩7分)・・・内科・外科
  • 須田クリニック(徒歩9分)・・・透析
  • 高田馬場病院(徒歩10分)・・・内科・外科
  • 竹下医院(徒歩10分)・・・小児科・産婦人科
  • 西早稲田クリニック(徒歩10分)・・・内科
  • 福島医院(徒歩10分)・・・皮膚科
  • 加藤デンタルクリニック(徒歩11分)・・・歯科
  • 山中眼科医院(徒歩12分)・・・眼科
  • 助川クリニック(徒歩12分)・・・内科
  • オボクリニック(徒歩12分)・・・心理療法科
  • 目白ハイマート歯科(トラッド目白内:徒歩12分)・・・歯科

金融機関

  • 三井住友銀行 目白支店(徒歩13分)
  • 三井住友銀行 高田馬場支店(徒歩16分)
  • 三菱UFJ銀行 高田馬場支店(徒歩14分)
  • みずほ銀行 高田馬場支店(徒歩16分)

公共施設 他

  • 豊島区役所(徒歩17分)
  • 豊島区千登勢橋教育文化センター(徒歩5分)
  • 豊島高田郵便局(徒歩4分)
  • 戸塚警察署(徒歩6分)
  • 目白警察署(徒歩7分)
  • スポーツクラブルネサンス早稲田(徒歩5分)
  • 大正セントラルテニスクラブ目白(徒歩9分)
  • ダンロップゴルフスクール・ゴルフクリニック(BIGBOX高田馬場内:徒歩14分)

シティテラス目白の住環境

マンション周辺の自然環境

「シティテラス目白」の周辺は主に住宅エリアとなっており、大小の公園・児童遊園が点在しています。また、明治通り沿いや南側に流れる神田川沿いは並木道となっている他、近くにある学習院大学敷地内の植栽帯などで都心でありながら緑量は豊富なエリアと言えるでしょう。
  • 高田二丁目児童遊園(3分)
  • 高田公園(徒歩4分)
  • 高田中央三丁目公園(徒歩5分)
  • 雑司ヶ谷みみずく公園(徒歩8分)
  • 目白台一丁目遊び場(徒歩8分)
  • 高田第三公園(徒歩10分)
  • 甘泉園公園(徒歩10分)
  • 目白台運動公園(徒歩12分)
  • 戸山公園(徒歩19分)
  • 目白庭園(徒歩16分)

教育環境

保育園整備環境として、徒歩圏に区立・私立の認可保育園がいくつかありますが、他区同様にその空き状況は厳しく、容易に入園できる環境とはなっていません。「池袋」エリアで区立・私立認可保育園等が多く運営されており、徒歩圏外での入園も視野に入れておく必要があるかと思われます。なお、このエリアは学習院大学・高等科・中等科をはじめとする私立名門校によって文教エリアのイメージが築き上げられており、すぐ隣のエリアである早稲田エリア同様に、教育意識の高いエリアとなっています。

保育園

  • 高南保育園(区立/認可・徒歩6分)
  • 雑司が谷保育園(私立/認可・徒歩11分)
  • 目白第二保育園(区立/認可・徒歩13分)
  • グローバルキッズ雑司が谷園(私立/認可・徒歩7分)
  • 目白ちとせ保育園(私立/認可・徒歩6分)
(出典:豊島区HP https://www.city.toshima.lg.jp/267/kosodate/kosodate/hoikuen/index.html )

幼稚園

  • 学習院幼稚園(私立・徒歩7分)
  • 川村幼稚園(私立・徒歩11分)
  • 雑司ヶ谷幼稚園(私立・徒歩12分)
  • 目白幼稚園(私立・徒歩12分)
  • 草苑幼稚園(私立・徒歩15分)
(出典:豊島区HP http://www.city.toshima.lg.jp/353/kosodate/gakko/yochien/index.html )

小学校・中学校

  • 高南小学校(区立・徒歩1分)・・・通学区小学校
  • 川村小学校(私立・徒歩11分)
  • 千登世橋中学校(区立・徒歩4分)・・・通学区中学校
  • 学習院中等科(私立・徒歩5分)・・・中高併設一貫校
  • 川村中学校(私立・徒歩11分・・・中高併設一貫校

治安

「シティテラス目白」が所在する豊島区の犯罪発生認知件数は、平成29年の1年間において4,778件。これは23区中ワースト8位ですが、城北エリアの一大繁華街である「池袋」を抱えていることが要因です。「シティテラス目白」は高田二丁目にありますが、その高田二丁目の販売発生認知件数はわずか25件。足元周りの治安は概ね良好で、過大に心配する必要はないと言えるでしょう。(出典:警視庁HP http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/jokyo/ninchikensu.html )

交通事故件数

同じく豊島区の交通人身事故発生件数は、平成29年の1年間において652件。犯罪発生認知件数の23区中ワースト8位に対して、こちらはベスト7位と上位グループに入っています。ただし、「シティテラス目白」周辺は、明治通りや新目白通りなど幹線道路が通っている一方で、裏手には幅が狭く見通しの良くない道路が多いエリアとなっておりますので、一度現地周りをご確認することをおすすめいたします。(出典:警視庁HP http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/tokei_jokyo/traffic_accident.html )

ハザードマップ

災害関連の各種ハザードマップにおけるシティテラス目白の該当内容は下記のとおりです。中では「洪水ハザードマップ」における浸水予測が1.0m~2.0mとされており、やや気になるところとなっていますが、全般的には大きく心配する必要はないと見込まれます。

地震に関する地域危険度

平成30年2月に東京都都市整備局が公表した「地震に関する地域危険度測定調査 地域危険度一覧表:杉並区」によると、シティテラス目白が所在する高田二丁目は下記のとおりとなっています。
  • 建物倒壊危険度(建物倒壊の危険性)・・・ランク2
  • 火災危険度(火災の発生による延焼の危険性)・・・ランク2
  • 災害時活動困難度・・・ランク2
  • 総合危険度(建物倒壊や延焼の危険性・・・ランク2
※ランク1が最も危険性が低く、ランク5が最も危険性が高いという評価です。(出典:東京都都市整備局HP http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/215kunitachIHtm )

液状化予測図

東京都建設局が作成・公開している「東京の液状化予測図」(平成25年3月改訂)では、シティテラス目白の敷地を含む一帯は「液状化の可能性が低い地域」に該当しています。

豊島区洪水ハザードマップ≪洪水避難地図≫(神田川・石神井川・隅田川版)

豊島区が公開している「豊島区洪水ハザードマップ≪洪水避難地図≫(神田川・石神井川・隅田川版)」(平成30年9月発行)において、平成12年9月に発生した東海豪雨(総雨量589mm・時間最大雨量114mm)が豊島区全域に降った場合、シティテラス目白の敷地は“1.0m~2.0m”(1階の軒下までつかる程度)の浸水が想定される地域に含まれています。(出典:豊島区HP https://www.city.toshima.lg.jp/042/bosai/taisaku/hazard-map/010305.html )

まとめ

「目白」駅、「高田馬場」駅という主要の2駅まではやや距離があることは懸念されるところですが、言い換えれば喧騒からは離れた落ち着きのある暮らしが送れるということになります。グランドエントランスなど贅沢な共用部分、天然石などを使用したハイグレードな専有部分は、築10年超の中古マンションとは思えないレベルにあり、近年の一般的な新築マンションは上回っています。エリアとしては文教イメージが強い緑量豊富な住宅街であり、あらゆる層が穏やかに暮らす街です。品格のある街に生まれた正統マンション「シティテラス目白」に注目してみてください。
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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