品川タワーレジデンスは、品川駅徒歩6分の好立地タワマン!

2018.06.20
品川タワーレジデンスは、品川駅徒歩6分の好立地タワマン!

品川タワーレジデンスのメリット

  • ターミナル駅品川駅から徒歩6分の立地
  • 開放感のある良好な住環境
  • 医療施設など利便施設が充実している環境

品川タワーレジデンスのデメリット

  • 第一京浜道路が近い
品川タワーレジデンスは、2015年に完成した総戸数125戸、地上25階建てのタワーマンションです。品川タワーレジデンスの最大の特徴は、都内でも有数のターミナル駅である品川駅から、徒歩6分という立地でしょう。これは、交通利便性はもちろん、商業・医療施設の利便性も高いというメリットもあります。また、大通り沿いの立地ではありますが、大通り沿いだからこそ、開放感や陽当たりを享受できるメリットもあります。そんな品川タワーレジデンスの魅力を、施設の利便性や住環境などから解説していきます。

品川タワーレジデンスの総合評価

はじめに、品川タワーレジデンスを、以下の項目で評価していきます。

資産性

エリアのブランド力

エリアのブランド力という意味では、港区高輪エリアはブランド力の高いエリアと言えるでしょう。少々ややこしいのですが、品川駅までが港区になり、品川駅の南側から品川区になります。そのため、品川駅の北側に位置する品川タワーレジデンスの住所は港区になるのです。港区は、千代田区・中央区と並ぶ都心3区と呼ばれるエリアなので、東京都内の中でもブランド価値が高いエリアと言えます。さらに、品川駅というターミナル駅が利用できるので、比較的ブランド価値は高いエリアです。

立地条件

品川タワーレジデンスの立地条件は良いです。まず、2駅4路線利用できる上に、品川駅は新幹線停車駅というメリットもあります。また、そんな品川駅から徒歩6分という立地も評価できるポイントでしょう。さらに、商業利便性・医療利便性の観点からも立地条件は良く、住みやすいエリアです。

将来性(再開発など)

品川の再開発といえば、新駅の誕生とリニア開通でしょう。まず、品川駅の北側部分に、仮称「品川新駅」が誕生します。品川タワーレジデンスは、新駅とも比較的近いエリアになるので、開発による恩恵は大きく受けられるでしょう。新駅開発に伴い、品川新駅の周辺では再開発が行われ、商業施設などが誕生できる予定です。そうなると利便性も上がり、需要も向上するので、需要向上と連動して資産価格も向上していきます。また、リニア新幹線も品川は停車駅になる予定なので、将来的にも期待できるエリアでしょう。

利便性

ゴミ置き場

品川タワーレジデンスは、各階にゴミ置き場が設置されており、24時間ゴミ出し可能です。

マンション内のコンビニ、スーパー等

品川タワーレジデンスは、マンション内にコンビニやスーパーはありません。ただ、品川タワーレジデンスの周辺は商業施設があるので、さほどデメリットは感じないでしょう。

設備グレード

品川タワーレジデンスの設備グレードやや高い水準と言えます。ディスポーザーや床暖房なども標準設置なので、現在建築されている新築マンションと比べても、大きく遜色しないでしょう。

ブランド力

売主は京阪電気鉄道、京阪電鉄不動産

品川タワーレジデンスは、京阪電気鉄道、京阪電鉄不動産の共同事業になります。ただ、実際は京阪電鉄不動産が主導しており、京阪電気鉄道は資本提供しているだけでしょう。電鉄系が売主になるときに良くあるパターンです。そのため、主に京阪電鉄不動産に注目します。京阪電鉄不動産は、京阪ホールディングスの子会社です。「京阪」はもしかしたら東京では馴染みが薄いかもしれませんが、京阪電鉄や京阪百貨店、ホテル京阪など、色々な事業を展開する大企業になります。売上は3,000億円を超える規模であり、従業員も6,000人を超える大企業です。そのため、このような大企業の子会社である京阪電鉄不動産が売主であれば、万が一建物に不備があるの事態が起こっても安心できます。そんな京阪電鉄不動産が手掛けた不動産は以下の通りです。
  • 京阪東ローズタウン・あゆみヶ丘
  • 東豊中プレミアム
  • ブランズガーデン三田ウッディタウン
  • 京阪東御蔵山

施工会社は長谷工コーポレーション

長谷工コーポレーションは準大手ゼネコンであり、マンション建築においては業界トップの会社です。長谷工コーポレーションは、創業1946年なので70年以上の歴史を持つ会社であり、売上6,000億円、従業員数5,000人以上の大企業です。長谷工コーポレーションは、「マンションの長谷工」という異名があるほど、マンション施工に関してはプロフェッショナルな企業です。実際に61万戸もの実績をもち、マンション施工においては日本一の実績があると言っても過言ではないでしょう。

住環境

自然環境

冒頭のデメリットに挙げたように、品川タワーレジデンスの周辺には自然が多くはないです。都心ということもあり、公園が少ないという点は品川タワーレジデンスのデメリットと言えます。

子育て環境

品川タワーレジデンスの周辺環境は、自然は少ないですが、医療施設や商業施設は比較的充実しています。そのため、子育てがしにくいエリアではなく、施設面でいうと子育てには問題ないです。ただ、休日に遊びに行ける場所が少ない点は現地で確認しておきましょう。

治安

警視庁の「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」によると港区高輪3丁目の犯罪認知件数は2017年362件で、比較的多いエリアと言えます。ただ、港区高輪3丁目は、そもそも範囲が広く、品川駅前だけでなく高輪駅前も含まれているエリアです。そのため、「範囲が広い」「人の流入が多い2駅を含む」という点で、犯罪件数が大きくなってしまっているだけで、この数字ほどは危険なエリアではありません。

交通事故件数

警視庁が発表している「交通事故発生マップ」によると、品川タワーレジデンス付近の交通事故の件数は2017年中に45~59件と、比較的少ない件数でした。物件の東側にある第一京浜(大通り)を通るときには注意しましょう。

ハザードマップ

品川タワーレジデンスが位置する、港区高輪3丁目のハザードマップを調べてみると、豪雨時の浸水リスクはないエリアでした。また、地震時に液状化がしにくく、揺れやさすさも低リスクのエリアなので、災害リスクは全体的に低リスクのエリアです。

品川タワーレジデンスのアクセス

  • JR山手線 『品川駅』 徒歩6分
  • JR京浜東北線 『品川駅』 徒歩6分
  • 京急本線 『品川駅』 徒歩6分
  • 都営浅草線(京急本線) 『泉岳寺駅』 徒歩7分
上記のように、品川タワーレジデンスは2駅4路線利用できるという利便性です。また、それぞれ徒歩6分・7分と比較的近い距離なので、交通利便性は非常に高いエリアと言えます。特に、品川駅は都内でも有名なターミナル駅です。

JR山手線の魅力

JR山手線は言わずと知れた、東京都内の主に都心部分を走る環状線です。そんな山手線「品川」駅から、主要駅までの分数は以下の通りです。
  • 新橋駅:7分
  • 有楽町駅:9分
  • 東京駅:11分
  • 秋葉原駅:15分
  • 上野駅:19分
  • 目黒駅:7分
  • 渋谷駅:12分
  • 新宿駅:18分
上記のように、東京方面へも行きやすく、新宿方面へも行きやすいという点も品川駅のメリットと言えるでしょう。

JR京浜東北線の魅力

JR京浜東北線は、前項の山の手線と被っている駅もありますが、山手線よりも南北に長い路線です。そのため、埼玉方面や神奈川方面へアプローチできる点がメリットとなる路線です。そんな京浜東北線「品川」駅から、主要駅までの分数は以下の通りです。
  • 川崎駅:14分
  • 横浜駅:27分
  • 赤羽駅:28分
東京都心の駅は山の手線と被っているので割愛しました。

京急本線の魅力

京急本線は、主に横浜などの神奈川方面と品川駅をつなぐ路線です。そんな京急本線線「品川」駅から、主要駅までの分数は以下(快速特急利用)の通りです。
  • 京急蒲田駅:7分
  • 京急川崎駅:11分
  • 横浜駅:18分
さらに、徒歩7分の泉岳寺から乗れば始発なの、品川駅から1つ下ってしまいますが座って行くこともできます。泉岳寺からの主要駅への時間は、上記に2分をプラスします。京急蒲田から羽田空港につながっているので、その点も利便性が高い路線と言えます。

都営浅草線の魅力

都営浅草線は、馬込や中延付近から浅草までをつないでいる路線です。そんな都営浅草線「泉岳寺」駅から、主要駅までの分数は以下の通りです。
  • 三田駅(田町駅):3分
  • 大門駅(浜松町駅):5分
  • 新橋駅:7分
  • 東銀座駅:9分
  • 日本橋駅:12分
上記のようにJRや京急本線とは違い、銀座や日本橋方面にアプローチできるのは強みでしょう。

品川駅は新幹線も利用可能

さらに、品川駅は電車だけでなく新幹線が停車する駅です。品川駅から、主要駅への所要時間は以下の通り(のぞみを利用)です。
  • 名古屋:約1時間28分
  • 京都:約2時間2分
  • 新大阪:約2時間16分
  • 岡山:約3時間4分
  • 広島:約3時間41分
  • 博多:約4時間46分
都内でも東京駅と品川駅くらいしか新幹線が停車する駅はありません。しかし、東京駅徒歩圏内のマンションはほぼないので、実質新幹線停車駅の最寄りにマンションがあるのは品川駅だけと言っても良いでしょう。そんな品川駅徒歩6分という好立地も、品川タワーレジデンスの魅力です。

都心への絶対距離が近い

さらに、品川駅は都心への絶対距離も近いです。
  • 品川駅から東京駅:約6.8km
  • 品川駅から渋谷駅:約6.8km
  • 品川駅から東京駅:約5.1km
  • 品川駅から新宿駅::約9.8km
たとえば、終電がなくなりタクシーで帰宅するときにも、都心からの絶対距離が近い品川は便利です。また、都心からの距離はマンションの資産価値にも比例するので、その点もメリットと言えます。

品川タワーレジデンスの周辺環境

品川タワーレジデンス_周辺つづいて、品川タワーレジデンスの周辺環境について紹介します。Googleストリートビューで品川タワーレジデンスの周辺をチェックすると、方角によって開放感と陽当たりは変わるようです。目視する限り、品川タワーレジデンスは東・西・南向きの住戸があります。まず、東向きは第一京浜という大通り沿いなので、陽当たり・開放感という意味では最も良好です。さらに、その先も電車の線路が続いているので、数百メートルは建物などがない環境です。下層階は第一京浜の車の音などは若干気になるかもしれませんが、前に建物が建つ心配もない点は大きなメリットです。また、南側は敷地を挟んで中層階の建物があります。そのため、下層階は少々圧迫感はありますが、建物が離れているので明るさはある程度採れるでしょう。西向きは保育室が隣接しているので、どこの部屋も開放感も陽当たりも良好と言えます。

充実の商業施設

  • 京急ストア:徒歩6分
  • ローソン:徒歩4分
  • 紀伊国屋:徒歩6分
  • 品川グース(SHINAGAWA GOOS):徒歩6分
  • セイジョー薬局:徒歩7分
品川駅前には京急ストアなどもスーパーもありますし、薬局や本屋もあるので商業施設は比較的充実していると言えるでしょう。品川グースは、レストランや大型のコンビニ、ワインのセレクトショップなど色々な店舗が入っている商業施設です。

徒歩圏内に複合施設

  • ウィング高輪WEST:徒歩8分
冒頭のデメリットでもいいましたが、近辺に遊べる施設が少ないのが品川タワーレジデンスのデメリットと言えます。徒歩8分のウィング高輪WESTは、マクドナルドなのファストフードもあれば、そのほかの飲食店もたくさんあります。ほかにも、トゥモローランドのような有名ブランドの店舗も入っています。

周辺の公園

  • 高輪公園:徒歩3分
  • 泉岳寺児童遊園:徒歩7分
  • 高輪森の公園:徒歩6分
  • 亀塚公園:徒歩18分
  • 新芝運河沿緑地:徒歩20分
高輪公園とは、高輪保育園と隣接している公園です。大きな広場もある公園なので、子供とも楽しめる公園です。ただ、前項につづき、徒歩圏内に大きな公園も多いとは言えないので、その点は品川タワーレジデンスのデメリットと言えるでしょう。

公共施設や金融機関

  • ゆうちょ銀行:徒歩7分
  • 高輪消防署二本榎出張所:徒歩7分
  • 高輪警察署:徒歩7分
  • 品川駅前郵便局:徒歩4分
  • 芝信用金庫高輪支店:徒歩9分
ATMは品川駅付近に、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、横浜銀行などがあるので、お金を下ろしたり預けたりという、日常的な利用は問題ないでしょう。

豊富な医療施設

  • 敬優クリニック高輪:徒歩4分
  • カームデンタルクリニック高輪:徒歩2分
  • 品川ハートメディカルクリニック:徒歩6分
  • 高輪眼科医院:徒歩7分
  • 高輪整形外科クリニック:徒歩7分
  • 医療機能推進機構 東京高輪病院:徒歩11分
品川タワーレジデンス付近には、上記のように医療施設は揃っています。クリニックも心療内科も歯医者もありますし、総合病院も徒歩圏内なので医療施設は心配ないでしょう。

品川タワーレジデンスの共用施設

  • フロントサービス
  • 各階ゴミ置場
  • トランクルーム
  • 宅配ボックス
品川タワーレジデンス品川タワーレジデンスのエントランスを入ると、少し奥まったところにコンシェルジュのいるラウンジがあります。コンシェルジュはクリーニング手配、宅配便発送サービスなどを行ってくれます。共用廊下やエレベーターホールのカーペットは白色系でクリーンな印象。でも汚れが目立つという弱点もあります。品川タワーレジデンスは、各階にゴミ置き場が設置されているのが嬉しいポイントです。もちろん24時間ゴミ出し可能です。駐車場は、月額39,000円から利用できる機械式駐車場で大型ハイルーフ車などにも対応しています。共用部に各住戸のトランクルームがあるのも便利なポイント。ゴルフバッグやスケートボードなど、かさばる手荷物を収納しておくことができます。品川タワーレジデンスの共用施設は、近年のタワーマンションにしてはやや少なめといえるかもしれません。

品川タワーレジデンスの駐車場

品川タワーレジデンスの駐車場は、月額39,000円から利用できる機械式駐車場です。

大型普通車用

  • 全長:5,300mm
  • 全幅:2,050mm
  • 全高:1,550mm
  • 最低地上高さ:110㎜
  • タイヤ外幅:1,960mm
  • 車両重量:2,300kg

大型ハイルーフ車

  • 全長:5,300mm
  • 全幅:2,050mm
  • 全高:2,000mm
  • 最低地上高さ:110㎜
  • タイヤ外幅:1,960mm
  • 車両重量:2,500kg

品川タワーレジデンスの設備

  • 24時間管理
  • 玄関ダブルロック・ディンプルキー
  • ディスポーザー
  • 浴室暖房乾燥機
  • 床暖房
  • 二重床・二重天井
専有部では、 床暖房やディスポーザーが標準装備され、設備のグレードはやや高い水準と考えていいでしょう。キッチンセットは大理石天板を使用した高級感のあるもの。また居室のつくりが二重床・二重天井であることもメリットのひとつです。二重床とは、床のコンクリートスラブに直接フローリングなどを貼る直床と違って、スラブと床材を離して仕上げる工法です。二重床の方が下階に音が伝わりにくく、遮音性能が高くなります。子どもが飛び跳ねたときや椅子を引きずる音なども直床より伝わりにくくなります。また二重天井は、上階住戸のコンクリートスラブの下に直にビニールクロスを貼る直天井と比べ、上階住戸のスラブからプラスターボード(石膏ボード)を下げる形ですき間を設けた天井です。二重天井は上階で発生する音を伝えにくします。こうして二重床・二重天井になっていることから、品川タワーレジデンスは上下階の音が伝わりにくいマンションといえるでしょう。しかし柱や梁を住戸の内側に出さないアウトフレーム工法ではなく、居室内に柱や梁があります。とくに梁は下がり天井の形で出ていますので、その分空間のゆとりが少なくなっています。品川タワーレジデンスの耐震性品川タワーレジデンスは耐震構造です。耐震構造とは、建物の柱と梁を強化して、地震に耐えるという構造になっています。そのため、制振構造や免震構造といった、地面の揺れを軽減させる構造よりは、建物へのダメージは大きいと言えます。とはいえ、上述したように、品川タワーレジデンス付近のハザードマップを見ると、液状化リスクも揺れのリスクも小さいです。つまり、地盤の固いエリアと言えるので、その点は安心できる事項でしょう。

まとめ

このように、品川タワーレジデンスは、ターミナル駅品川、そして泉岳寺駅も利用できる交通利便性が非常に高い駅が最寄りとなっています。さらに、商業・医療施設も充実しており、港区高輪というブランド力の高い立地という点も魅力です。ただ、デメリットに挙げた自然環境に関しては、人それぞれ感じ方が異なります。そのため、そのような点が気になる人は、実際に建物を見に行き、周辺環境を確認しましょう。
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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