パークタワー晴海はオリエンタルランドも監修する注目のタワーマンション!

2018.03.27
パークタワー晴海はオリエンタルランドも監修する注目のタワーマンション!

パークタワー晴海のメリット

  • 居住者の満足度について徹底的に考え抜かれた仕組みが随所に散りばめられている
  • 2020年の東京五輪に向けて、今後の目覚ましい発展による恩恵を受けることができる
  • 外構はディズニーでおなじみの「オリエンタルランド」が監修している

パークタワー晴海のデメリット

  • 駅からの距離が遠い点
オリンピックの選手村が建設予定で、開発ラッシュが続く晴海エリア。合わせて高層マンションが建設予定となっており、築地やお台場まで徒歩でアクセス可能であることも大きな魅力となっています。そんな晴海に新しく誕生したのが大規模タワーマンション「パークタワー晴海」。本記事では、パークタワー晴海の魅力について資産性や利便性などの様々な観点から解説したいと思います!

パークタワー晴海の総合評価

資産性評価の根拠

パークタワー晴海は、マンションそのものの価値が非常に高いマンションであると言えます。管理体制も、新築時のセールスポイントから見るに、非常に優れているでしょう。ただ、居住者専用バスがあるとは言え、駅までの距離が遠く、減点対象となりました。居住者専用の場合、朝などの通勤ラッシュ時には混雑が予想されるため、スムーズな移動手段になるかどうか微妙な点でもあります。

今後、オリンピックが近づいていくにつれて「晴海五丁目西地区」計画が進められていくため、、生活利便施設が建設され、周辺の利便性向上に期待がかかります。

利便性評価の根拠

利便性については、非常に評価が高いです。電動アシスト付きシェアサイクルの設置や、24時間ゴミ出し可能なゴミステーションなど、生活していく上で非常に助かる仕組みが随所に散りばめられています。

ただ、周囲にスーパーなどがないためお買い物に関しては、不便に感じるケースも多いといえます。

居住者専用のシェアサイクルを利用すれば、そのデメリットは解消できるかもしれません。

設備グレード評価の根拠

  • 食洗機
  • 3口ガスクッキングヒーター
  • ディスポーザー
  • ユーティリティシンク
  • チャイルドロック付き包丁刺し
  • 節水シャワーヘッド
  • タンクレストイレ
  • オートバス
  • トランクルーム

など、近年のタワーマンションに標準的となっている設備はもちろん、あると嬉しい設備も多く組み込まれています。

特に、節水シャワーヘッド、チャイルドロック付き包丁刺しなどひと昔前のタワーマンションにはなかった設備となっています。

ブランド力評価の根拠

売主は三井不動産、施工主は大林組となっています。どちらも信頼の置ける大手企業です。

住環境評価の根拠

パークタワー晴海の南側には運河が広がっており、遊歩道はお散歩スポットとなっている。さらに、マンションの植栽はしっかりと整備されているため自然を感じることができます。

パークタワー晴海の概要

  • 東京都中央区晴海2丁目所在
  • ゆりかもめ豊洲駅 徒歩13分
  • 東京メトロ有楽町線 豊洲駅 徒歩13分
  • ゆりかもめ 新豊洲駅 徒歩17分
  • 東京メトロ有楽町線 月島駅 徒歩13分
  • 都営大江戸線 月島駅 徒歩13分
  • 築年:2017年5月
  • 構造 鉄筋コンクリート(RC)
  • 管理会社 三井不動産レジデンシャルサービス株式会社
  • 大規模マンション/タワーマンション/シーサイド/リバーサイド/24時間換気システム
  • エレベーター/トランクルーム/宅配ボックス/ゲストルーム/マンション専用ゴミ置場/ラウンジ/ゴミ置場24時間/パーティールーム/ゴミ置場各階/敷地内公園/キッズルーム完備
  • コンシェルジュ/宅配取次サービス/クリーニング取次
  • 駐車場 有/敷地内機械式 480台 敷地内平面 1
  • 駐輪場 有/2198台(レンタサイクル 30台)
  • バイク置き場 有/34
  • 全1076戸

パークタワー晴海の特徴

1.ワクワクするようなマンション内施設

パークタワー晴海には、マンション内での生活がとても楽しくなるような仕掛けが多数用意されています。例えば、新潟県発の世界的アウトドアブランド「スノーピーク」とコラボしてマンション敷地内でバーベキューができるようになっています。お手軽にマンション内でバーベキューができると、マンション内でのコミュニティ関係も良好になりそうですね。また、マンション式敷地内には運動場があり、バスケットやフットサルなどの球技を手軽に楽しむことができます。ランニングコースも用意されており、マンション敷地内から出なくてもバリュエーション豊富な運動が可能となっています。酸素カプセルも備えられているので、体のコンディションを整えることもできます。

パークタワー晴海の駐車場

パークタワー晴海の駐車場は、平置きタイプと機械式タイプの2タイプがあります。横幅が2mを超えるようなお車をお持ちの方は、平置きタイプの検討をおすすめします。
  • 機械式サイズ:全長5,300、横幅2,050、高さ1,550~1,800、重量2,300
  • 料金:27,000円~36,000円/月額

2.ハイブリッド構造によって、抜群の耐震性を誇る

パークタワー晴海は、防災への取り組みレベルが非常に高いタワーマンションです。日本で初めてDFSハイブリッドという形式を採用し、タワーマンションに揺れをできるだけ吸収して伝えない「免震構造」と、ダンパーが揺れを吸収する「制振構造」を組み合わせたハイブリッド構造となっています。免震構造だけでは対応ができない「風による揺れ」などを補強する役割をDFSが果たしてくれます。この免震構造とDFSのハイブリッドは、パークタワー晴海の施工主である大林組独自の技術となっています。また、災害時の72時間電気確保、管制機能付きエレベーター、共用部の強化ガラスなどの災害に対する仕組みが十分に整備されているため、万が一のときも安心できる管理レベルの高さが伺えます。

3.「長期優良住宅」として認定されている

2009年6月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行され、住宅を長期にわたり良好な状態で保つために必要な基準が設けられました。この基準を満たして認定を受けた住宅を長期優良住宅と呼びます。住宅を長寿命化することを目的とした制度であるため、新築後の維持管理・メンテナンスの容易さなどが考慮された住宅でなければなりません。また、多様なライフスタイルに対応できるような設計が求められています。税制における最大のメリットが住宅ローン控除です。2014年4月1日以降に居住を開始した方の場合、年間の最大控除額が一般住宅の場合40万円であるところ、長期優良住宅では50万円まで引き上げられます。住宅ローン減税は10年間適用になるため、最大で100万円のメリットが生まれることになります。ご注意いただきたいのは、住宅ローン減税はあくまで所得税の減税(還付)であり、相応の所得税を納税していなければメリットを享受できる金額も少なってしまうことです。扶養家族や生命保険や地震保険の所得税控除など所得税に関してはさまざまな軽減がありますので、年間どのくらいの所得税を納めているか源泉徴収票などでご確認してみた方が良いでしょう。共働きでペアローンを組む場合など債務が夫婦で分割される場合などはとても有効な減税です。では、パークタワー晴海のような長期優良住宅とは、どんな住宅なのでしょうか?

構造躯体等の劣化対策

建物で一番重要な部位は構造躯体です。柱などが弱ってしまっては、住宅の長寿命化は見込めません。木造であれば、床下や小屋裏に点検口を設置することや床下の高さが定められています。継続した点検を行いながら、将来補修をしなければならなくなったときのために床下の作業スペースを確保することを目的としています。鉄筋コンクリート造では、鉄筋のかぶり厚が定められています。鉄筋コンクリートは、引っ張る力に強い鉄筋と押す力に強いコンクリートを組み合わせて強度が生まれます。空気や水分が触れると鉄筋が錆びて耐久性が低下してしまうため、鉄筋が露出せぬよう鉄筋のかぶり厚を定めています。

耐震性に優れている

長期優良住宅は、住宅性能評価における耐震等級2に相当する耐震性を求められます。これは建築基準法で想定している1.25倍の地震でも倒壊しないレベルです。建築基準法では、あくまで地震で倒壊しないことを想定しており、地震が発生したときに建物が無傷で維持できることは想定していません。地震が発生したときに建物の倒壊から人命を守ることや地震後に建物が復旧できることを前提としています。

維持管理・更新の容易性

長期優良住宅認定制度の目的は、建物を長く使用していくことです。建物は完成後の維持管理や設備更新などを重ねながら使用していくものであるため、設計段階で将来的にこれらが容易に出来るように配慮することが求められています。

可変性

マンションの場合には、間取りの可変性も求められています。水回りの位置の変更や3LDKから2LDKへの変更など、その時代で求められるライフスタイルに合わせられるような可変性が必要になります。

高齢者対策

長期優良住宅には、高齢者も居住しやすいようにバリアフリー対応が求められます。車いすが利用できるように廊下の幅が定められている他、戸建では階段の幅や勾配についても基準が設けられています。

居住環境

建物を長く使用していくということは、近隣環境へ長く影響を及ぼすということであり、この観点から地域への配慮が求められています。景観への配慮など建物単独ではなく、地域への影響に配慮した建物設計が必要です。

住戸面積

過去に多量に供給された団地タイプのマンションは、2DKや3DKなど間取が小さく現在の住宅ニーズに合わないという現実があります。長期優良住宅では、将来の住宅ニーズにも柔軟に対応できるよう住戸の最低面積を定められており、一戸建は75㎡、マンションは55㎡が最低面積となっています。(地域事情に応じて変更されている場合があります)

維持保全計画

長期優良住宅は完成後に維持保全する計画を策定することが求められており、柱など構造耐力上の主要な部分、屋根など雨水の浸入を防止する部分、給排水設備について点検の実施時期や内容を計画しておく必要があります。この保全計画とともに、少なくとも10年毎に各所の点検を実施する必要もあります。長く使用していくためには、完成後の定期的な点検及びその点検で見つかった不具合のメンテナンスが必要になるからです。

4.居住者を考えた利便性の追求

パークタワー晴海には居住者専用のバスが運行しており、最寄駅の月島駅へと直行することができます。また、布団やスニーカーを丸々と洗うことができるランドリールーム、電動アシスト付きシェアサイクルの設置や(34台)、各階のゴミステーション、カフェサービスや共用部分でのwifi環境の整備など、居住者の潜在的なニーズを十二分に叶えているタワーマンションと言えます。さらにコンシェルジュサービスも充実しており、
  • レンタカー
  • タクシーの手配
  • シューリペア
など、のフロントサービスもあります。

5.高い設備グレード

最新の設備トレンドを取り入れており、非常に快適な生活を送ることができます。特にキッチン周りの設備は目を見張るものがあり、主に主婦の方に喜んでもらえるような設備ラインアップとなっています。ちなみに、パークタワー晴海の最上階のお部屋は天井高が2.7mと非常に開放感のある住戸となっています。

まとめ

パークタワー晴海、いかがでしたでしょうか?居住者へのサービスが手厚いことやオリエンタルランド監修の外交デザインなどから、マンションを起点とした理想的なライフスタイルの提案をしている稀有なマンションだと思います。ぜひ注目してみてください。
株式会社Housmart
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マンションジャーナル編集部

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