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【2017年10月】首都圏新築マンション平米単価7ヶ月連続上昇、契約率の低迷続く

【2017年10月】首都圏新築マンション平米単価7ヶ月連続上昇、契約率の低迷続く

不動産経済研究所の首都圏マンション市場レポートによると、2017年10月の首都圏新築マンションの戸当り価格は5,586万円、平米単価は81.1万円と7ヶ月連続の上昇となりました。

>>>首都圏マンション市場動向2017年10月度

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続く新築マンション価格上昇トレンド

新築マンション価格は、

  1. 建築資材価格の高騰
  2. マンション用地不足による土地仕入れコストの高騰
  3. 職人不足に伴う人件費高騰

などが主な原因となって上昇トレンドが続いています。この新築マンション価格の高騰に一般取得層が追いつけなくなっているというのが新築マンションの契約率が回復してこない原因と考えられます。

これとは対照的に首都圏の中古マンション市場は好調を維持しており、東日本不動産流通機構の発表によると2017年7月〜9月期の中古マンション成約数は前年比プラス 0.8%と、10 期連続で前年同期を上回る結果となっています。

新築マンション購入検討者の中で中古マンションを検討する方が増えてきているのではないでしょうか?

>>>現在のマンション市場をより詳細に解説した記事はこちら!

中古住宅流通量が圧倒的に少ない日本

日本の住宅市場は圧倒的に新築住宅の流通が中心で、既存(中古)住宅の流通割合は14.7%と、中古住宅の流通が7割〜9割を占める欧米諸国と比較しても極めて低い水準となっています。

人口減少が続く日本において、空き家問題などの深刻化が問題視される中、政府は2020年までに中古住宅の流通量を倍増させるという目標を掲げており、宅建業法の一部を改正し、ホームインスペクションの説明義務化を2018年4月1日からの完全施行、中古住宅に対する「不安」「汚い」「わからない」といった不安を解消することを目的とした「安心R住宅制度」の施行を控えており、国策として中古住宅の流通量を増やす方向へシフトしています。

拡大するリフォーム・リノベーション市場

中古住宅の流通量拡大に伴い、リフォーム・リノベーション市場も拡大が予測されています。矢野経済研究所の住宅リフォーム市場に関する調査では、2017年のリフォーム市場の規模は2016年比4.3%増の6.5兆円、2020年の市場規模は2016年比17%増の7.3兆円となると予測されています。

中古マンションが持つ、

  1. 価格が割安
  2. 資産価値が安定している
  3. 立地条件に優れる
  4. 現物を見ることができる
  5. 管理状態を確認できる

といった本来の魅力が見直され、それに加えてリフォームやリノベーションによって設備の古さが解消されることで日本の住宅市場の中古住宅流通の割合は増えていくものと思われます。

著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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