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中古マンション成約率が高いのは築何年?

中古マンション成約率が高いのは築何年?

ここ数年の新築マンション事情は大変厳しくなっており、首都圏では2016年の新築マンション供給量が、中古マンションの成約件数を下回りました。

このように近年は中古マンションを購入する人が増加しています。

市場に最も多く出回っているのは築31年以上の中古マンションで、これはマンションの価格の安さや、子供が巣立ったり、老朽化による住み替えなどからだと言われています。

では、成約率が高いのは、築何年以上の物なのか調べてみましょう。

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築何年の物件が一番成約しているのか?

東日本不動産流通機構が、2016年に首都圏の中古マンションの成約率を調査した結果によると、築11年~15年の中古マンションが26.6%と最も高くなっていました。

次に高かったのが築0~5年となっており成約率は22.9%です。次に多かったのが、築6~10年は21.2%という数値になっています。

最も成約率が低かったのが築26~30年となっていました。

その理由とは?

このような結果になった背景には、どのような事が考えられるのでしょうか?

理由①:瑕疵担保責任の有無

新築住宅には、分譲会社や、施行会社が負う責任で瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)というものがあります。瑕疵担保責任とは、入居して一定期間経たないと分からない問題が出て来た場合、売主様の負担で直してくださいね、という契約になります。

築11年〜15年の物件は瑕疵担保責任が定められた後に竣工されたため、購入への安心感に繋がっていると考えられます。

理由②:価格

0~5年の物件は新築とさほど価格が変わりませんが、築6~10年になると新築よりも約2割程度安くなり、更に築11年~15年になると新築の価格よりも3割程度安くなるため、価格も手頃で購入しやすく、この時期を目安に中古住宅を購入する人が多くなっているのです。

しっかりと管理された物件ならさほど古く感じないというのも成約率が上がる理由として挙げられます。

理由③:間取りの魅力

更に、築十年を経過するとマンションのあちこちの設備が老朽化してきます。これを機会に内装も含めて大掛かりなリフォームをして、自分好みの住まいを手に入れたいと考えている人も多くいます。

間取りの変更などをする事で、中古マンションも自由度が高くなり、より入居者の好みにあった物に変更する事ができるので、割安感、お得感から人気になっているようです。

この時期特有の間取りにも注目してみましょう。築11年~15年経過している物の多くは、2001年~2005年に分譲されたものです。この時期はちょうどマンションの不況期にあたり、間取りやプランに多くの工夫がされています。

専有面積が広く、3LDKや4LDKのようなゆったりした間取りである上に、割安なものが多いです。このような事も築11年~15年の中古マンションが多く成約される理由として挙げられるでしょう。

まとめ

中古マンションの成約率の高さには、このように様々な理由があります。

中古マンションを購入する際には、価格、築年数、広さ、間取り、設備などを併せて検討するとより、お得でよい物件に出会えるのではないでしょうか?

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著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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