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子供が騒いでも大丈夫!「防音室リフォーム」のススメ  

子供が騒いでも大丈夫!「防音室リフォーム」のススメ   

マンションや隣接する住宅では、子供の声や、足音などが階下や隣家の迷惑になっていないか心配になる事があります。特に、これからの季節窓を開ける機会も増えますので、子供がいる家庭では、子供の騒ぐ声にとても敏感になります。

そんなときにお勧めするのが「防音リフォーム」です。

遮音材吸音材制振材、それぞれの特徴コスト面についてせまります!

防音室リフォームについて詳しくみていいましょう。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

防音室が音を遮る仕組み

防音室には、遮音材、吸音材、制振材といった防音材が使用されています。どれも一つだけでは、その効果は不十分で完璧な防音室を作る事は出来ません。それぞれの防音材をバランスよく組み合わせる事で、優れた防音室を作る事ができるのです。

・遮音材

遮音材は、文字通り音を遮断してくれます。遮音をする為には、質量がある壁面を確保したり、部屋にあるすべての隙間を無くす必要があり、そうする事で音は遮断されます。

・吸音材

吸音材は、柔らかい素材でできており、中音域や、高音域の音を吸音する役割があります。これによって空気の跳ね返りを弱める事ができ音が反響しなくなり音が響きにくくなるのです。

音は、空気の振動と固定物の振動で伝わります。もちろん建物が振動する時にも音は伝わってきます。従って、壁以外にも、物体が触れている床、触れていない床、換気扇などの空調機も防音施行が必要です。

・制振材

制振材を使い、振動をしっかりと抑える事で階下への音漏れも随分変わってきます。

このように、それぞれに防音をする効果がある為、すべてを効果的に使う必要があるのです。

どの部屋でも防音室にできるのか?

部屋を防音室にリフォームする場合は、どのような部屋でも可能です。しかし、防音室は、外部に音が漏れないように隙間をなるべく作らないようにリフォームします。その為、楽器やオーディオ機器などを置く場合には高温や湿気に気を付けなくてはいけません。また、防音室は密閉された空間になる為夏場などは非常に暑くなりますので空調等の設備も必要でしょう。

従って、現在エアコンが付いていない部屋では、新たにエアコンを取り付ける必要がある為エアコンが導入できるかどうかも大事なポイントになります。防音室にリフォームする場合は、エアコンの配管や、取り付けも考慮しながら部屋を選ぶ必要があります。

そもそも効果がどれほどあるのか?

防音リフォームの程度によっても多少差はでますが、部屋を防音室にリフォームした場合電車やトラックの音が気にならなくなり、家で楽器を演奏したりしても隣家に音が漏れないようになります。

防音室にリフォームした場合、ピアノ教室や演奏スタジオなどとして使う事ができますので、子供が騒ぐ声などは全く聞こえないレベルまで音を遮る事ができます。

具体的に音の大きさを表すデシベルで表すと、ピアノの音は100デシベルになります。防音室にリフォームする事で100デシベル程度の音を遮る事ができるようになるでしょう。

コスト

部屋を防音室にリフォームするには、いくら位かかるのでしょうか?

防音室の費用は、防音の程度と部屋の広さ、家の造りなどによっても変わりますので以下を参考にしてみてください。(*ただし一般的に木造住宅の方が音は漏れやすくなるため、防音のリフォーム費用も高くなります。)

まとめ

現在は、共働き世帯の増加や核家族の増加に伴い、家庭での生活リズムは様々です。夜間働き、早朝に帰宅する場合も多く、階下や隣家への音漏れの苦情は非常に多くなっています。

自身にとっての当たり前の生活時間帯が、他人にとっても常識的な時間とは限りません。様々な生き方、暮らし方がある世の中で、それぞれが快適に過ごす為に他人への音への配慮は欠かせない事となっています。

その一つとして、防音室へのリフォームを検討してみてはいかがですか?

著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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