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目黒区の保育園事情を徹底解説!

目黒区の保育園事情を徹底解説!

働いている女性にとって子どもを産む時期はとても重要です。決められて育児休業期間に希望の保育園に申し込みをし、仕事復帰を果たすことはとても重要なのです。

地域によっては待機児童が多くて保育園に入ることさえ出来ない人もいます。

状況によっては0歳児から保育園に入れた方が良いのか、1歳のタイミングで入れた方がいいのか様々です。

おしゃれタウンとして名高い目黒区の保育園事情はどうなのでしょうか。

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目黒区の保育園

保育園には認可保育園、小規模保育園、保育ママ、認定こども園の4種類があります。まずその点から触れていきたいと思います。

認可保育園

※1条件を満たした人が家庭で保育が出来ない場合に利用できる保育施設です。

7151815までが開所時間です。4ヶ月未満のお子さんは公立保育園で8301700までと決められています。

公立保育園と市立保育園がありますが、申し込みは全て目黒区を通して行います。入園したい数ヶ月前から申込書と勤務証明書や収入を証明できるもの(前年度も目黒区にいた場合は不可)を提出して、保育が出来ない状況を点数化して入園が決められます。

保育料は家庭の収入に合わせて0円~50000円程度(時間外などは含まず)になります。

小規模保育園

目黒区の定めた一定基準を満たした地域型保育施設のひとつで、6人~19人までの定員で保育を行います。8時間の利用可能時間枠を設けている施設もあります。

保育料は認可保育園と同様の計算方法です。

家庭福祉員(保育ママ)

一定の資格を持ち、区長の認定を受けた家庭福祉員が家庭で保育できないお子さんを家庭的な雰囲気で預かる制度です。

もう一つの家族のような関係を築きながら保育するので保育園が初めてのお子さんも馴染みやすいようです。

自宅で保育する場合が多いため、朝の8301700までと時間は短めですが、1人の保育ママに対して少人数の預かりになるため目の行き届いた保育になります。

費用は月々25000円で、時間外保育料はまた別にかかります。

認定こども園

3歳から就学前の子どもを保護者の就労にかかわらず、幼児教育と保育を一体的に行う機能。そして地域における子育て支援を行う機能を兼ね備えた場合に、都道府県知事の認可を受蹴ることが出来た施設を言います。

保育料は認可保育料と同様な計算方法ですが、他に教材費等かかる場合があります。

認証保育園

一定の設置基準を満たし、東京都の認証を受けた保育施設です。保護者と保育施設が直接契約を結びます。料金は月220時間以下の利用の場合、77000円~80000円を上限に設定しています。

認可外保育園

児童福祉法に定められている基準を満たしていないために国から認可を受けていない保育園を言います。

施設の広さや、保育士の数、園庭がとれない等の条件が満たされない、もしくは独自の教育方法で開園したい場合に認可外保育園になります。

認可外だからと言って危ないと言うことはなく、逆にサービスが充実している場合もあります。

申し込みは直接施設になるので認可保育園と比べると簡単に申し込みをすることが可能です。

保育料は5万円~7万円程度です。

※1

    1. 保護者が就業している(3かつ14時間以上)
    2. 保護者の妊娠、出産
    3. 保護者の病気、障害
    4. 保護者が家族の介護、看護をしている場合
    5. 保護者が災害復旧している場合
    6. 保護者が求職活動している場合
    7. 保護者が修学している場合
    8. その他区が上記の類似と認めた場合

待機児童の現状

目黒区も杉並区と並んで待機児童数の多い地域として認識されている場所です。平成24年~143名、132名、247名、294名、299名と着々と待機児童の数は増えています。

でもこの数字には裏があります。

目黒区は23区の中でも待機児童の認定が一番厳しい地域です。何故なら待機児童の認定は『子どもの預け先がなく職場に子どもを連れて行く』のみになっているからです。

現実職場に子どもを連れて行ける人などほとんどいません。仕方がなく認可外に預ける、職場復帰を送らせる、退職するなどの選択をします。

でもこれらの選択をした人は待機児童の中に含まれていないのです。

これを含まずして待機児童の数と言えるのでしょうか?

少子化に伴い、世の中では子どもを産むことを良しとしています。しかし今までのキャリアや、生活のために働かなくてはならないのに預ける先がなくては母達はどうしたらよいのでしょうか?

また目黒区は他の地域に比べて保育園の定員数の増加が大幅に増えていません。それは、保育園の整備が進まない二つの理由があるからです。

一つ目は近隣住民の理解が得られない点です。やはり保育園が出来ると、静かな住宅地に子どもの声が響き渡ることもあります。また送り迎えで車や自転車の交通が増え、お母さん達の立ち話が増えたりするのも事実です。

それを近隣住民の方が懸念しているためになかなか建設の話が進みません。もう一つは用地確保の困難です。目黒区の土地が高額なためになかなか用地確保が難しい状況です。

その2点から保育園の定員数がなかなか増加していかない状況になっているのです。

保育園入園までの流れ

入園するのに半数が『不承諾通知書』をもらう目黒区の『保活』はかなり厳しいものがあります。以下に早めに情報袖手をし、入園するためにはどうしたらいいのか策を練っておかないとなりません。そんな目黒区の保育園申し込みまでの流れを見ていきましょう。

  • まずは保育利用の案内冊子をもらいます

ホームページからも入手可能です。

そして申し込みまでに事前見学や不明点を区役所に相談に行っておくとスムーズです。

  • 書類の提出(1次)

1212()までに書類の提出

目黒区保育課保育施設利用係に提出下さい。締め切り間近は混み合い、かつ書類不備があると間に合わない場合がありますので早めに申し込みを済ませましょう。

  • 結果発表(1)

内定の有無にかかわらず210日までに発送されます。

  • 1次で内定がもらえなかった場合には、217日までに再度申し込み申請をします。
  • 結果発表(2)

33日までに結果のお知らせが来ます。

  • 面接・健康診断

内定の書類が来た後は、決められて日時に保育園に行き面接と健康診断を受けます。円によっては委託している病院に行くこともあります。面談は顔合わせのようなものなので緊張されなくても大丈夫です。

  • 登園

4/1~の登園になります。最初の1ヶ月は慣らし保育になるので、お迎え時間が早くなる園が多いと思います。フルタイム勤務に戻るのは5月の連休明けくらいにしておくと余裕を持ってお子さんも保育園になれることでしょう。

4月入園ではなく年度途中の申し込みの場合には、前月の10日までに申込用紙を提出することになっていますのでご注意下さい。

目黒区は入園がとても厳しい地域です。4月入園の場合、出産予定でも申し込みを受け付けてくれるそうですので、それも視野に入れておくと良いでしょう。

入園審査の指標とボーダーライン

何度もお伝えしていますが目黒区の『保活』はとても厳しいものです。当選ラインは他の地域と比べても高く『42点』となっています。

フルタイム勤務の父20+フルタイム勤務の母20点=40点では足りないのです。認証、無許可の実績と兄弟などの加点があってやっと42点をクリアできるような状況です。

それでも入園できる確実な点数が42点ではなく、人気の保育園だと43点が最低ラインだったところもあるようです。

出産予定段階でも申し込みできることと、保育園入園が厳しい地域と言うことから0歳児クラスも激戦になっているといいます。

とにかく加点できるように早めに『保活』を行い、近隣保育園の情報収集を行わないと入園はかなり厳しいようです。ただ書類提出をするだけの申し込みでは保育園には入れないと言うことです。

まとめ

目黒区と言えばおしゃれタウンとして知られる街ですが、『保活』をしているママ達にとっては厳しい街なのかもしれません。

目黒区としても定員数は増やしたいけれど地域柄なかなか増やすことが出来ない、それでも子どもの数が増えていくと問題は解決できずにいます。

2015年の0歳児の入園申し込みは600人。入園定員数は320名。約半分の子ども達が入園できずに『不承諾通知書』が届けられるのです。

まだまだ目黒区の『保活』は厳し状況が続きそうですが、早めに加点獲得のために動くことが重要になってくるのかもしれません。

著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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