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【調査】東京ってホントに治安がいいの…?

【調査】東京ってホントに治安がいいの…?

お子さんが小学生に上がると、近所であれば子どもだけで出かける機会も増えると思います。しかし、毎日のニュースで小学生の誘拐やいたずら目的の犯罪の話題が出ると、親として心配は増すばかりです。

少しでも犯罪率の低い地域、治安の良い地域に行きたいと願うのは、親として当たり前のことでしょう。そんな方のために、性犯罪認知件数や犯罪率に注目し23区の中でも安全な地域をご紹介したいと思います。

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性犯罪認知件数から見た23区の治安

平成26年度警視庁の統計データによると、性犯罪認知件数のランキングは以下のようになります。

  1.  足立区 (91件)
  2.  世田谷区 (86件)
  3.  新宿区 (85件)

1位の足立区の中では、西新井署は強姦4件、強制わいせつ37件と新宿区を超えてしまっています。3位の新宿区は歌舞伎町などの繁華街も多くあるので、人口密度を考えてもランクインは仕方のないことかもしれません。しかし見逃せないのが、高級住宅街と認知されている世田谷区が2位にランクインしていることです。世田谷署で20件、成城署で28件と強姦の割合が多くなっているそうです。

逆に性犯罪の少ないランキングは以下の通りです。

  1.  文京区
  2.  目黒区
  3.  荒川区

学問のイメージのある文京区が最も性犯罪が少ない地域ということになります。また、携帯電話やインターネットの情報共有のおかげで、その件数は年々減ってきているそうです。

犯罪件数から見た場合

次に犯罪率に注目して23区の危険度を見ていきたいと思います。

  1.  江戸川区
  2.  世田谷区
  3.  新宿区

性犯罪率と同じ地域も見られますが、江戸川区では自転車窃盗が多発していることが犯罪件数を増やす要因になっています。また高齢者が多いことで犯罪率が上がってしまったのかもしれません。

では犯罪件数の少ない地域を見てみましょう。

  1.  文京区
  2.  目黒区
  3.  荒川区

やはり犯罪件数と、性犯罪件数は比例していると言えます。

性犯罪撲滅のための対策

情報の共有化が進み、性犯罪件数は減少傾向にありますが、完全に無くすことは出来ていません。犯罪に巻き込まれてしまった子どもや女性は、その後の人生を大きく狂わせることになってしまいます。それを少しでも減らそうと様々な対策や運動がされています。次はそこに焦点を当てて見ていきましょう。

さくらポリス

平成20年、国が犯罪対策の計画を制定した際、重要課題として『子どもと女性を守るための施策の推進』を提示しました。犯罪件数は減っているものの、子どもが巻き込まれる性犯罪件数が増えているという結果を受け、全国の警察の生活安全課に『さくらポリス』とい部隊が設置されました。犯罪までにいたらない部分の秩序的犯罪を取り締まる部隊になります。

それと研究施設と連携を取り、事前の調査や検証などで犯罪が起こりやすい時間や場所を特定させます。例えば日中は子どもが狙われる学校周辺が危険地帯になり、夜は駅周辺で女性が声をかけられるなど、時間帯によって危険地帯も変わります。発足して6ヶ月後ですでに東京都で24件の検挙と8件の警告を行いました。

今まで検挙できなかったケースにも手をかけることが可能になりました。また、その活動が認められた結果、『さくらポリス』は対策室へと昇格されることになったのです。

『不審者情報』の共有

自治体によっては不審者情報を登録すれば配信してくれる地域があります。また幼稚園や学校によっては独自で登録をすれば生徒のいる広範囲の不審者情報を流してくれます。以下に性犯罪歴上位3つの地域でもメールの配信制度がありますので地域の方は事前登録をお勧めします。

足立区では『A-メール』という名の下地域の犯罪や災害情報も事前登録で配信してくれます。

https://www.city.adachi.tokyo.jp/hodo/ku/koho/a-mail/index.html

世田谷区も、同じようなメール配信サービスを行っています。

http://www.bousai-mail.jp/setagaya/

3位の新宿区は不審者情報、事件情報をメインに配信されます。

http://www.city.shinjuku.lg.jp/anzen/kikikanri01_000002.html

公立小学校でも、不審者情報を得ると翌日プリントを配布したり、集団下校の策を取ったりするなど対策は行っているようです。しかし実際は、自治体内で瞬時に情報を共有し、危険予知する情報システムを持っていることが、最も効果的な安全策であると言えます。

お住まいの自治体に、情報共有のシステムがあるかを是非調べてみて下さい。そしてすぐに登録することをお勧めします。

まとめ

以上のようにまだまだ子どもを狙った性犯罪や、女性を苦しめる犯罪はなくなっていません。少しでも治安のいいところに住むのも、犯罪を回避する手段の一つです。しかし犯罪から身を守るために自分が何をすべきか、子どもをどう守っていくか。『私だけは大丈夫』と考えずに、地域のことを調べてみるのも良いでしょう。

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著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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