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住宅ローンの借り入れ金額はどこまでOK?実は年収の◯倍が理想です。

住宅ローンの借り入れ金額はどこまでOK?実は年収の◯倍が理想です。

住宅を購入する時に、できれば高い家に住みたい、立地が良い、大きくて豪華な家がほしいと思う人は多いでしょう。

そこで年収の8倍や9倍などできるだけ上限ギリギリまで住宅ローンの融資を受ける人もいます。

しかし無理なく返済し、リスクを避けるためには自分の収入にあった適正な借入額を知る必要があります。

本当に借りるべき住宅ローンの金額は、年収の何倍なのでしょうか?

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住宅関連の費用は月収の3分の1に抑える

一般的に、賃貸物件の家賃は収入の3分の1に抑えるべきだと言われます。

そうしないと生活費を捻出するだけで精一杯になり、貯金もまともにできなくなってしまうからです。

その法則は自分の家を購入してもそれほど変わりません。

戸建てやマンションなど自宅を買うということは、子供を持ったというケースが多いでしょうから、生活費に関しては一人暮らしのときよりもかかるようになるでしょう。

さらに子供ができたばかりのときは、産休や退職で収入が減ったりするケースがほとんどです。

収入が将来的に伸びていくとしても、家を買ったばかりで貯金を使い果たし、その後貯金ができない時間が5~6年続くことを考えると、やはり住居費は月収の3分の1に抑えるべきといえるでしょう。

住宅ローンの返済以外にかかる費用もしっかりと見定めておく必要があります。

ただ家を購入した時のローン返済額は、賃貸に住んでいた時の家賃よりも多少高くしても良いでしょう。

賃貸に住んでいた頃は、家賃と家を購入するための貯金である意味二重の住居費がかかっていたわけです。

しかし住宅を購入してしまえば、住居費のための貯金は、固定資産税など税金の支払いと修繕費以外は必要ありません。

子供の学費や教育資金のための貯金に切り替えられるわけです。

では目安としてローン返済額はどの程度に抑えればいいのでしょうか。

例えば30代の平均的な年収に合わせて、ボーナスを含めて手取が月平均35万円、年収で520万円という家庭があったとしましょう。

その場合住居に関する出費は12万円ぐらいが限界ということになりますが、マンションの場合は管理費や修繕積立金が加算されるので、月あたりのローン返済額自体は8~9万円といったところでしょう。

戸建て購入にしても、後々の屋根や外壁塗装、その他の修繕のための貯金も考えてローン返済は10万円程度にしておきたいところです。

フラット35で3000万円を借りると、固定金利1.2%、30年返済で考えれば毎月の返済がほぼ10万円になります。35年ローンにすれば約9万円です。

戸建ての人は30年ローン、マンションの人は35年ローンで返済をしていくのが無理がないといえるでしょう。

このシミュレーションで行けば、年収500万円代前半で、返済を諸費用含めて無理なく行える融資額は、3000万円ということになり、年収の5~6倍に抑えておいたほうが、ローン返済が破綻するリスクを避けられるということになります。

2馬力で行ける期間を把握する

一方でこれはあくまで1人で稼いだ場合です。

子供が幼稚園や保育園に入る、また小学生になれば親の手もあまりかからなくなるので、パートや派遣社員として配偶者の収入も当てにすることができるでしょう。

児童手当があるとはいえ、いわゆる1馬力では生活費と少々の貯金が精一杯であり、子供の教育費や老後のための資金などの貯蓄は難しいです。

しかし子供が小学生から高校生の12年間は、まだあまり学費もかからず、親も2人で働きに出られるので、貯金をする絶好の期間となります。

また片側の収入を繰り上げ返済の資金に当てても良いでしょう。

その12年間で、扶養内で働いたとしても、年間約100万円で1200万円住宅ローンの返済に当てることができます。

必ずしも理想的な職にありつけるとは限らないので、当てにしすぎるのは問題ですが、2馬力で働ける期間を計算できるのであれば、住宅ローンを年収の7~8倍ぐらい借りても良いでしょう。

ただし親の介護問題を抱える時期もすぐにやってきます。

そうするとやはり離職をしなければいけないという時もあるので、親の介護の必要がないという人以外は、住宅ローンも最大で6倍程度に押さえておくのが無難でしょう。

まとめ

住宅ローンは年収の8倍や9倍の金額の融資を受けられることもあります。

しかし退職金を返済の当てにすると、老後の生活資金に支障が出ることもありますし、子供の教育費にいくら掛かるのかは未知数な部分も大きいです。

住宅ローンの返済ができなくなることだけは絶対に避けるべきことですから、理想の融資額は年収の5倍、上限でも6倍程度の抑えるようにしましょう。

著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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