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【ペット】犬や猫はマンションに向かない!?その理由を徹底解説

【ペット】犬や猫はマンションに向かない!?その理由を徹底解説

マンションでペットを飼おうと検討されているみなさんはどのような動物を飼おうとお考えでしょうか。多くの方は犬や猫を浮かべるでしょうが、実は犬・猫などの代表的な動物はマンションでの生活に向いていないことが多いです。それはなぜなのでしょうか……?

今回は犬や猫がマンションでの暮らしに向かない理由をご紹介します。

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昔はペット禁止が一般的だった

一昔前までは、マンションのような集合住宅はペット禁止が一般的でした。

ペットを飼いたくても「うちのマンションはペット禁止だから」と涙をのんだ人がいる一方、禁止にも拘わらずこっそりペットを飼ったあげくそれがばれて大問題になるようなケースも。

しかし最近はペットブームもあって「ペット飼育可」というマンションが主流となってきています。以前に比べると、マンションでのペット飼育も柔軟になってきているのではないでしょうか。

マンションのペットトラブルの増加

多くのマンションでペットの飼育が可になったとはいえ、マンションでのペットトラブルはいまだに多く発生しています。

テレビでも動物番組は人気コンテンツですし、動物好き、ペット好きの方は世の中の人はみんな動物が好きと思いがちですが、意外や意外、そういうワケではありません。

内閣府の世論調査では、ペットを飼うのが好きだと答えた人の割合が68%であるのに対し、嫌いと答えた人の割合が29%となっています。

過去の調査と比べると嫌いな人の割合は減ってはいますが(32.9%→29%)、10人のうち3人は「ペットが嫌い」なのです。

規約上ペット可のマンションであっても、嫌いな人は他の家で飼っているペットに我慢できない事も多く、実はかなり多くのトラブルが発生しています。

その原因の多くは「鳴き声」「におい」「毛」などです。

たとえば、犬の個体によっては無駄吠えをするものもいますし、猫であっても繁殖期や精神的に不安定なときには驚くほど大きな声で鳴き声をあげる事があります。

動物嫌いの人からすれば近くの家からしばしばそういう声が聴こえる事はとても我慢できないわけで、どうしてもトラブルになってしまいます。

いくらペット可のマンションであっても前提として「ほかの家に迷惑をかけない」事は絶対条件ですから、そうなるとペットを飼う事は難しくなってしまいます。

管理会社に聞くと、「ベランダに干していた洗濯物に犬の毛がついていた。●●号室の犬だ」とクレームをいれてくる人や(一種の難癖なので、実際にその毛がその部屋のペットかどうかは関係ないですし、違うと言っても納得されない事が多いです)

実際にはそんな事は行われていないのに「廊下で犬におしっこをさせている人がいる」などのクレームを入れてくる人は本当に多くいるのです。

もちろん、原因が実際にペットを飼っている家にある場合は論外であり、即刻改善するしかないのですが、しかし実際には「そんな事実はないのにクレームを入れてくる」ケースの方が現実的には多いのです。

これは先の調査結果にある通り「ペットが嫌いな人」が3割弱存在し、そういう人にとって見れば普段から近所で飼われるペットの存在がストレスになっていることが原因なのです。

そして特にペットが大嫌いな人から見れば、何らかの理由をつけてペットを排除したいと考えているわけですから、ペット飼育可であってもマンションではそういうトラブルが後を絶たないのです。

マンションに適したペットとは

では、マンションに適したペットと言うのはどういった動物なのでしょうか?

一般にはまずは「犬」「猫」そうでなければ「ハムスター」「小鳥」「熱帯魚」といったところが思い浮かぶと思いますが、これらの動物はマンションで飼うのに最善ではありません。

犬や猫のトラブルは先の通りですが、たとえば熱帯魚であれば大量の水を扱う事から「漏水」「重量」の問題が発生します。また、そもそも家族というより「育成」「鑑賞物」としての要素が強いペットです。(そういう意味では熱帯魚はガーデニングに近い要素がありますね)

鳥も種類によっては鳴き声が大きい事もありますし、こちらもどちらかと言えば「育成」「鑑賞物」的な要素が強いペットですね。

他所へのトラブルではなくても、例えば猫は犬と違って縦方向の運動量が多く、室内の棚やテレビなどの高さのあるところ上っていくため、家具やインテリアの破損が避けられません。しつけを行っていても家具などで爪をとぐ場合もあります。

そういうわけで、猫はマンションの室内飼いには本質的にはあまり向いてないのです。

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一方で犬は、基本的に毎日の散歩が必須となります。自然とマンション内の住民と接する機会も増えますが、結果ペットが嫌いな住人のターゲットとされるケースもしばしば見られます。

そういう意味では「ハムスター」は飼育スペースも小さくすみ、他所へ迷惑をかける事もなくマンションで飼うのに比較的適していると言えます。あえて欠点をあげれば寿命が短い事や、複数飼いをすると共食いの危険性がある事でしょうか。

ペアで飼うとすぐに子供が生まれて困るという話は知られていますが、ときにお母さんハムスターが生まれた我が子をバリバリと食べる事があり、それを見た子供が一生のトラウマになったとういう話もあります……。

もう一点、マンションの特徴として一戸建てと比べて室内の気密性が高いことがあげられます。もちろんメリットでもあるのですが、毛が抜けやすい動物や臭いのする動物であれば、飼っていて臭いやアレルギーなどの問題が発生しやすいという問題になることも。

それまでは動物アレルギーなどなかったのに、マンションで犬を飼うようになってからアレルギーが出たという例も実際にあります。

このように代表的なペットは、必ずしもマンションで飼う事に向いていない場合も多いのです。では、どのような動物がマンションで一緒に暮らす上で適しているのでしょうか。長くなってしまったので、そちらに関しては次回の記事でご紹介します。

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