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中古住宅市場が今アツい!その理由とは?

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中古住宅市場が今アツい!その理由とは?

2016年ついに中古マンションの販売件数が、新築マンションの販売件数を上回る数字が発表されました。

今までマイホーム=新築というイメージを強く持っていた日本人にとって驚くべき数字です。

では今後中古住宅市場は成長していくのか注目したいと思います。

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新築マンションの価格高騰

首都圏のマンションは高騰を続けています。

ここ2~3年で23%上昇しているという数字も出ているくらいです。

2020年のオリンピックまでは建築費の高騰は避けられないので、新築マンションの価格が下がることはまずないでしょう。

また物件が高騰するのは、需要があるから高騰するわけです。

それには、節税や投資目的の人の動きが盛んになっているからと言われています。

2015年1月に相続税改正があったのをご存じでしょうか?

相続で都心の収益不動産を購入すると、相続税評価が8割下がるというものです。

その為自分の所得に繋がる購入ではなく、相続後に移行される資産の額がなるべく大きくするために購入する人が増えているからと言われています。

また都内マンションは1年間で100万円の物件価値が下がると言われています。

5000万円のマンション購入で100万円の価格下落であれば2%ですが、1億円のマンションだと1年間で1%しか下がらないのです。

その為投資家たちが都内の一等地のマンションを購入するようになり価格高騰が避けられなくなっているのです。

中古物件を推奨する政策

国土交通省は、2014年に『中古住宅・リフォームトータルプラン』を打ち出し、2020年までに中古住宅の市場を現在の10億円から20億円にすることを目標に掲げました。

それを達成するために、設けられた住宅優遇税制として『リフォーム住宅や、リノベーション物件に対する優遇措置』が出され、所有権移転登記の税率源を創設しました。

また『住宅ローン減税』『登録免除税の軽減税率』『不動産取得税の課税標準の特別措置』『重篤取得資金の贈与税の非課税措置』などの優遇措置も中古市場の拡大の追い風になっていると言えるでしょう。

実際日本には、平成20年度時点で、5,760万戸の中古住宅ストックがあります。

リノベーションという新たな道

それまで誰かが住んでいた家を購入するのはと足踏みをしていた日本人にとって、中古物件に興味を持たせてくれたのが『リノベーション』という言葉です。

今までリフォームしか耳にする機会のなかった我々にとっては新しい言葉です。

リフォームが老朽化した設備を新築の状態に戻すことを意味するのに対し、『リノベーション』は手を加えることで新たな機能や価値を付加するという意味があります。

例えば、仕切りの壁をなくして広々としたリビングダイニングキッチンにするなど、間取りの変更を行うものはリノベーションにあたります。

安く中古物件を購入し、新築の時以上に自分の生活スタイルに合わせて機能を向上させていく生活スタイルに注目が集まりました。

まとめ

以上のように今後、新築マンションは2020年のオリンピックまで価格が下がることはないと予想されます。

一方で政府が中古物件を推奨しているという背景からもわかるように、中古物件市場はより拡大していくでしょう。

私たちの住宅購入への幅が広がったと認識し、自分にあった住宅を探して欲しいと思います。

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