マンションジャーナル

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こうすれば無理なく買える!年収と家の関係とは

こうすれば無理なく買える!年収と家の関係とは

住宅購入は実に楽しいものです。エリアをどこにするか?であったり、「どんな物件に住もうか?」など、考えるだけでとてもワクワクしますよね。エリア選びや物件選びに関しては情報収集していくプロセスも楽しむ方が多いのではないかと思います。

しかし、「お金」に関しては、後回しにしてしまいがちです。情報収集して住宅ローンや税金などについて調べても内容がとっつきにくく、不動産会社任せにする方が多いのではないでしょうか?言うまでもなく、家を買うことは多くの人にとって一生で最も高額な買い物になります。

それだけに、「いくらの家を買うのか」であったり、「どうやって返済していくのか?」などのプランを綿密に計画することは、その後の人生を大きく左右するくらいに重要なことになります。

住宅ローンは言ってみれば、人生最大の借金です。最悪の場合、ローンの返済が滞って家を手放すことにもなりかねません。

是非、ご自身が余裕を持って購入できる上限金額を先に知ることで、住宅購入はスムーズになります。

そこで今回は、住宅ローンについて是非これだけは知っておきたいというポイントを解説します!
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頭金はできるだけ用意をしておく

家を購入するにあたって今ではフルローンという、「購入にかかる費用全てを借りるローン」の活用も可能になってきています。頭金を特に用意せずにローンで家が購入することができるのであれば、そこまで収入が多くない方でもマイホームを手に入れることが可能になるでしょう。

しかし、ローンの金利は、2017年こそ空前の低金利とはいえ、それでも非常に高額なものです。

例えば4000万円の住宅を1%の金利で借りたとしても、毎年40万円もの金利を返済しなくてはいけませんし、それが35年ローンだとすると金利だけでも1000万円を超える金額になります。

頭金として住宅購入資金を用意できればその分は全く金利がかからず、毎月のローンの返済を大幅に抑えることが可能になります。できるだけ頭金は用意をして、ローンを利用する金額を減らすようにしましょう。

年収と住宅ローンの借入額は比例する

年収と家の額の関係が大きく関係してくるのは、住宅ローンの利用が前提になっている場合です。即金で買えるようなお金があれば、自分の年収に関係なく家が変えます。極端な話をすれば、現金が5000万円あれば年収が200万円でも5000万円の家を買えるわけです。

住宅ローンでいくらまでの金額を融資してくれるか、それは金融機関によって異なってきます。さらに働いている企業の信頼性によっても異なってきます。要は「つぶれにくい勤務先」ほど融資される金額の上限が異なってきますし、借りる人間の年齢などの要素も絡んできます。

「収入が上がりやすく、つぶれにくい勤務先」に努めていれば年収の10倍ほどの融資を受けることもできますし、若ければこれからの年収の上昇を見越して融資が優遇されることもあります。特に公務員や東証一部の大企業、電気や鉄道などインフラ関係の企業はまず勤務先が潰れることがないので、金融機関も回収できないという事態を回避できると見込み、融資を受けやすいでしょう。

また、年収が多くても他に借り入れが多い場合は融資にマイナスになります。平均していえば、年収の7~8倍を上限として考えるほうが良いでしょう。年収500万円ならば3500万円から4000万円まで借りることを考えましょう。それに頭金を足した金額が住宅の費用となります。

住宅ローンの返済以外に、固定出費がどれだけあるかを意識する

購入後にはローンの返済が待っています。それだけでなく、ローン返済以外にも意外な出費は多いものです。それらを意識することも忘れないようにしましょう。家の購入の際には、不動産取得税や登録免許税といった税金や不動産屋への仲介手数料などが掛かるので、家の金額に最低5%は諸経費を見込んでおくことをおすすめします。

さらに購入後もマンションの場合は管理費と修繕積立金が大きな出費になります。新築ならば毎月2万円ぐらいに収まるでしょうが、中古マンションでは修繕費が毎月3~4万円となることも頻繁にあります。

一戸建てのほうが、そういった費用はかかりにくいですが、何か問題があった場合は自分で家を修理しなくてはいけませんから、そのための貯金は用意しておくか、保険に入っておく必要があるでしょう。所有している不動産に応じた固定資産税が毎年発生することも忘れてはいけません。

毎月の収入における、無理なく返済できる住宅費の割合は?

では無理なく家を買うには、年収の何倍ほどの値段の家を買えばいいのでしょうか。頭金を2割用意するとして、結局は毎月の返済額を手取り収入の何割に収めるか、という点で決まってくるでしょう。またボーナスはなくなる場合もあるので、定期的な返済に含めないほうが無難です。ボーナスは前倒し返済に使いましょう。

一般的に住居費は収入の3割に抑えるべきと言われます。そうすると手取り40万円の家庭ならばローン返済とその他費用を13万円ほどに抑えるのが無理のない返済になるといえるでしょう。手取り40万円ならば年収は600万円ほどになります。

年収600万円ならば毎月のローン返済を12万+諸経費1万と考えましょう。35年ローンで毎月12万円の返済金を逆算、ローン金利は現在のフラット35の金利である1.1%にします。そうすると住宅ローンで借り入れる額は4200万円ということになります。

年収600万円に対しての4200万円の借り入れは、年収の7倍になりますから、融資もおりやすいでしょう。もちろん子どもが多く生活費がかさむ家庭はこの限りでは無いことも覚えておかなくてはいけません。

また年収520万円ならば手取り420万円ほど、住宅ローンは11万円ほどと考えれば、借入額は3800万円程度となります。

頭金2割の場合、家の金額は年収の7~7.5倍と考えればおおよその関連性が導き出せそうです。

まとめ

住宅ローンは固定と変動でも返済額が変わってきます。年収の少ない若いうちの返済額を抑えるのならば変動、ずっと同じ金額を安心して返していきたいならば固定が向いています。そういった住宅ローンの特性も理解して、しっかりとした返済計画を立てていきましょう。

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