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世田谷区でしか学べない「新」教科とは?

世田谷区でしか学べない「新」教科とは?

世田谷区では平成16年に内閣府より『教育の国語特区』の認定を受け、平成19年から『日本語』という授業を行っています

本記事では、世田谷区でしか受けることの出来ない授業『日本語』についてご紹介したいと思います!

『日本語』の授業の狙いとは?

日本人は感情をあまり出さない文化が根付いており、『寡黙』が美徳とされる傾向がまだ残っています。

その結果、外国人から見た日本人のアンケートをとると、“非常に礼儀正しいところがあり、挨拶もしっかり行う。そして集団行動を取るのが好きで秩序にこだわる”と言う点をよく上げられています。

また、日本人からすると美徳と思われる“謙虚・謙遜”な態度事態が外国人から見ると頼りなくも映ったり、日本の文化や歴史についての誇りをあまり持っていない等と見られることもあるようです。

そして一番言われるのが、言いたいことをはっきり言わず、自己主張や自己表現が苦手ということです。

このように思われてしまうのは、これから訪れるグローバル社会においてはマイナスの点と言えるでしょう。

国際化を目指し、英語教育と騒がれている中で自分の意見をはっきりと表現できるようにすることも、これからの社会に取っては重要なことかもしれません。

そんな背景から、世田谷区の日本語教育の最大の狙いは下記の3つを上げています。

  • 深く考える力を育成すること
  • 自分の考えや想いを表現できる力を養い、コミュニケーション能力を高めること
  • 日本文化を理解し大切にしながら、継承し、発展させる力を持ち、態度を育成すること

日本人が外国から思われているマイナス点を網羅していると言えるでしょう。

『日本語』の具体的授業内容

photo by 世田谷区

小学校では週に1時間を利用して、短歌・俳句・古文・漢詩・論語・近代詩などを音読する活動を行っています。

音読・暗唱をし、日本語の響きの美しさやリズムを感じて欲しいという狙いがあります。

そして地域に伝わる民話や地名、日本の伝統文化も学ぶことでより一層日本語についての理解を深めて欲しいと授業が行われています。

中学生になると、日本語の中に『哲学』を盛り込んだ授業内容になります。今まであった道徳ではなく、人生観や道徳観、社会観などを育成して深く考えることの出来る人間になって欲しいという狙いがあるそうです。

『日本語』の成果

このプログラムが始まった当初は、小学生低学年の生徒には、難易度が高すぎるとの指摘を受けていたそうです。

しかし、子供たちはその予想を覆しスラスラと読んでいるそうです。

明確な数字で評価することは出来ませんが、早い段階で漢字や日本語の美しさに触れることは良いことだと、多くの教育機関から評価されています。

まとめ

まだ始まったばかりの『日本語』の授業。

幼いときから漢字や日本の文化に触れることは、グローバル化が進む現代において非常に重要になります。

世田谷区の取り組みを参考にして、日本全国で『日本語』の授業が一般的になる日もそう遠くはないのかもしれませんね!

そんな世田谷区のマンション情報はこちら!

著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
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