マンションジャーナル

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【意外と知らない】木造の4階建ってできるの?

【意外と知らない】木造の4階建ってできるの?

『木造で4階建てが建てられるのか?』と疑問に思われる方も多いと思います。

実は2000年の建築基準法改定に伴い、一定時間火災に耐えられる耐火建築物と認められ、木造住宅の4階建てが可能になりました。

これは、難燃性の化粧ボードの開発技術などが進歩した成果であると思われます。

それに伴って、以前は不可能とされていた木造4階建てが可能になったのです。

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需要の高まる木造4階建て

現在都市部を中心に木造4階建ては人気の傾向にあります。何故なら2世帯3世帯住宅や、賃貸併用住宅を希望する人が増えているからです。

しかし都心部では広い土地を確保するのは、金銭的にもかなり負担が大きくなります。そんな中、狭い土地でも4階建てが建てられることが出来れば、延床面積を広く確保することが可能になるのです。

もちろん今までも鉄骨造やRC造で4階建てを建てることは可能でしたが、費用がかさむことや柱が太くなると言うことでなかなか手を出せなかったご家庭も多かったことでしょう。

しかし技術向上により、我々になじみのある木造住宅で4階建てが建てられることになり、一気に私たちの住宅の選択肢が増えました。

ただどこにでも4階建てが建てられるわけではありません。建坪率や高さ制限などもありますので事前に設計士さんにご相談することをお勧めします。

木造4階建ての具体的工法

住友林業のBF(ビックフレーム)構法

出典 住友林業 ホームページ http://sfc.jp/ie/tech/bf/

主要構造材に560幅のビックコラム(大断面集成材)を使用します。ビックコラムも乾燥させた板材を何層にも重ねることで強い強度を確保。また構造材にメタルタッチ接合を埋め込むことにより、連結も強固なものとなっています。

壁面が構造体になっているので、太い柱が出てくることなく、有効面積を広く確保することが可能になっているのです。

三井ホームのプレミアムモノコック構法

出典 三井ホーム ホームページ http://www.mitsuihome.co.jp/technology/standard/

欧米では6階建ても建ててしまう枠組壁工法に独自の3つの技術を組み合わせています。

一つ目は高い断熱性と高い構造耐力を持ったダブルシールドパネル(DSP)。二つ目は継ぎ目がなく災害にも強い外壁ブロック・アンド・シームレスウォール(BSW)。三つめは、従来の2.67倍の鉄筋量を使用したベタ基礎マットスラブ。

これらを組み合わせて、強度な木造4階建てを実現させています。

まとめ

上記ともに、坪単価70万円台から建築が可能だそうです。

私たちの生活の中でも身近になってきた木造4階建て。湿気を吸収したり、家全体に温かみを出してくれる木造住宅。

これからはより木造4階建ての需要が高まっていくのではないでしょうか?

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