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【知って得する!】都市ガスとプロパンガスの違い

【知って得する!】都市ガスとプロパンガスの違い

私達が日常使うガスには都市ガスとプロパンガスの2種類があります。

賃貸物件などではあらかじめどちらかの設備で決まっていることがほとんどですが、新築の住宅などでガスを導入する場合にはどちらかを選択する事ができます。

しかし、違いは?と聞かれてもなかなかなか即答できませんよね。ここでは都市ガスとプロパンガスの違いについて解説します。

供給方法の違い

プロパンガスはLPガスとも呼ばれ、事業者から運ばれたLPガスの入ったボンベから使用します。

都市ガスは道路の下などに埋設されたガス管を通じて供給されます。そのため、プロパンガスの場合にはガスボンベを設置するスペースが必要になってきます。

料金の違い

都市ガスの場合、最初に設置の時にガス管の本館から住宅までガスを引き込むための工事が必要になります。プロパンガスの場合は設置時には料金がかかりません。(場合により、1万円程度の保障金を預ける場合があります)

使用開始後の料金では都市ガスの方が安くなるケースがほとんどの様です。

一例をあげて比較してみると東京都で月間15㎥使用した場合都市ガスは4910円(基本料金950+㎥単価264×15㎥)、単価プロパンガスは5700円(基本料金1500+㎥単価280×15㎥)となります。

火力の違い

都市ガスの火力(熱量/ カロリー)は1m3 あたり10,750Kcalですが、プロパンガスは1m3あたり24,000Kcalとなり、プロパンガスは都市ガスに比べて2.23倍の火力があります。

業務用のコンロや料理店など、大きな火力を必要な場合にはプロパンガスが選ばれることも少なくありません

メリット・デメリット

都市ガスのメリットは何と言っても月々の価格の安さにあります。しかし、導入時の設置費用の高さや地域により器具の買い替えが必要になることなどがデメリットと言えます。

一方、プロパンガスは引っ越しなどで済む場所が変わっても同じ器具を使用する事が可能な点や災害時にはボンベの設置だけで使用可能になるなど復旧面の早さがメリットですが月々の料金が高めと言うのがメリットです。

また、使用時の注意点としては、都市ガス、プロパンガス共に使用時の安全面での差はありませんが、ガスが漏れた時には都市ガスは空気よりも軽いため部屋の上にガスが集まりますが、プロパンガスは空気よりも重いため部屋の下に集まる性質があります

換気する際にはそれぞれのガスの特性い注意して換気する必要があります。

まとめ

都市ガスとプロパンガスそれぞれメリットとデメリットがあり、目的によりどちらを選ぶか違ってくるでしょう。

初期工事の価格と月々のランニングコストを計算して比べてみる事の他に、業務用か家庭用かなど使用目的も考え、新しい我が家に最適な方法を選択する様にしましょう。

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