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我が子の中学受験を成功させる6つのポイント

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我が子の中学受験を成功させる6つのポイント

2月に入り、東京都内の中学受験がはじまり、中学受験のための進学塾は一足先に年度が替わりました。

今、小学校5年生の子どもたちは最終学年の小6クラスに上がり、小4の子どもたちは小5クラスに、そして、小3の子どもたちは小4クラスにと一足早く進級します。

我が子も私立中学を受験させたいとお考えの方、塾に入れるのはもう少し先でいいとしても、中学受験のための環境づくりは万全でしょうか?

今回は中学受験をするために、どのようなことに気を付けて環境を整えていけばいいかを考えてみましょう。

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学校の勉強は理解しているか

中学受験では、小学4年生から3年間、進学塾に通わせる家庭が多いようです。

塾では、小学校で習う授業とは違う、レベルの高い勉強をしなければなりません。中学受験の勉強をスタートする前に、お子さんが学校の授業をきちんと理解しているかを確認しておきましょう。

中学受験の基礎は小学校の授業で出来上がっていなければなりません。学校の授業もわからないようなのに、中学受験の勉強に付いていけるとは思えません。

今の時点で、学校の授業で何がわかっていないかをチェックして、完璧に理解するようにしておきましょう。

中学受験を見越して、低学年のうちに先取りで学校の勉強をさせる家庭もありますが、先取りの勉強は学校での授業態度が悪くなったり、表面上の理解しかできていなかったりマイナス面もあります。

先取りではなく、小1~小3までは学校の進度に合わせて予習復習をしっかりする習慣をつけましょう。

これから住まいを選ぶならどこがいいか

出典:http://sumaiine.com/

東京都教育委員会が公表している平成26年度の小学校卒業生の進路状況を見ると、都内全体で見れば公立(中高一貫校も含む)進学者は80.0%、国立が0.4%、私立が16%程で、私立中学に進む子どもは少ないように感じます。

しかし、この数字は都全体であり、これを市区町村ごとに見ていくと都心部ほど中学受験熱が高いことがわかります。

23区で比較しても、私立中学への進学率が高い千代田区、文京区、中央区などは約40.0%前後と高い割合を占め、一方で私立中学への進学が低い江戸川区、足立区、葛飾区などでは6~12%程度となっています。

都心部は中学受験熱が高いのは、教育熱心な家庭が多いことと共に、交通の便が良くどちらの方面にも出やすいため私立中学への通学に抵抗がないという理由もあります。

中学受験率が低い理由も単に教育熱心な家庭が少ないという理由だけではなく、地元の公立中学の評判がいいなども考えられますから、一概にどちらがいいとはいえません。

ただ、中学受験をすると決めたらなら、中学受験率が高い地域の方が住みやすいということは言えるでしょう。

小学校のクラスに受験をする子が少なければ、塾通いで放課後の遊びに参加できない我が子だけが淋しい思いをするという状況も考えられます。

同じクラスに中学受験をする子どもが多ければ、塾の行き帰りも一緒になり心強いです。

また中学受験は、小学校の理解も必要です。

クラスの担任の先生が2月の受験で学校を休むことを快く思わないとしたら、やりづらいものです

。一方で、クラスの半分近くが受験をする小学校であれば、先生が「頑張れよ」と声をかけてくれ、受験日の欠席は公休扱いになる学校もあるようです。

もし、これから住まいを選ぶのであれば、中学受験に理解のある地域を選ぶということも大切です。

家庭の環境は整っているか

小さな弟妹たち

弟や妹がいる家庭では、小さな弟妹達が賑やかに遊んでいても、ストレスなく静かに勉強できる部屋を用意しましょう。

「お兄ちゃん、勉強してるんだから静かにしなさい」と下の子たちに我慢ばかりさせては、下の子たちのストレスになります。

もし自宅でそういう環境が作れなかったとしても、「20時以降は静かにする」などのルールを決める、お休みの日には下の子たちを広い公園に連れて行って思い切り遊ばせるなどの工夫で乗り越えましょう。

父親の理解

中学受験は、母親主導で進められる家庭が多いですが、父親にもきちんと理解してもらい協力してもらうことが大切です。

わからない勉強を教えてもらう、留守番の弟妹の世話、塾や受験日の送り迎えなど、父親の協力があれば心強いです。

中学受験をさせたいと考えたら、まず夫婦でしっかりと話し合って考え方のずれがないようにしておきましょう。

資金準備は万全か

私立中学に進学すれば、入学金や授業料などの学費がかかります。

その準備はもちろんですが、中学受験の進学塾に通う場合、授業料、教材費、模試・テスト代、季節講習(春夏冬)、志望校対策講座などがかかり、お金をかけようと思えばいくらでもかけられるのが実情です。

プレジデントオンラインによると、塾が推奨するカリキュラムにした場合、大手進学塾の中でも平均的な授業料で知られる塾で、3年間で215万円位だそうです。

また、受験時には受験料もかかります。受験料は1校2~3万円で、平均すると5~6校は受験しているようです。

進学塾とは別に、個別塾で補習を受けさせたい、家庭教師をつけて弱点をフォローしたいとなるとさらに費用は嵩みます。

中学校の学費と共に、これらの費用をどのように準備するかを考えておく必要があります。

どんな塾を選んだらいいのか

中学受験には、子どもに合った塾を選ぶことも大切です。以下に挙げるポイントを参考にして、お子さんに合った塾を選びましょう。

進学塾のタイプ

毎月の進度確認テストの成績で席順が入れ替わり、子どものやる気を引き出す塾。ハチマキを締めて夏に勉強合宿がある塾。

全国展開はしていないが、自主性を尊重しその子の力を引き出す小さな塾など、進学塾にもいろいろなタイプがあります。

どのタイプがいいかは、お子さんの性格との相性です。入塾説明会や体験授業などを受けて、子どもに合った塾を探しましょう。

自宅からの通塾方法について考える

進学塾では学年が上がるにつれて、通塾の曜日が増え、また授業の終わる時間も遅くなります。

塾が終わって帰宅すると22時過ぎになることも多く、授業の合間の休み時間に夕飯を食べる子どもも多いのです。

学校が終わり、一旦家に帰らせ軽食を食べさせる、お弁当を持たせる、お弁当を後から届ける、コンビニで夕飯を買わせる等、母親が専業主婦の家庭、共働きの家庭、小さな弟妹がいる家庭など事情によりいろいろな方法が取れます。

自宅近くがいいか、駅の近くがいいか、一駅電車に乗るが大きなターミナル駅の近くがいいか等、塾の立地も考慮して塾選びをしましょう。

進学実績

志望校が既に決まっているのなら、その志望校への進学実績が高い塾を選べばノウハウも蓄積されていていいように思います。

ただ、難関中学進学を売りにしていて、本人の志望とは関係なくその難関中学の受験を勧められ受けさせられたという話も聞きます。進学実績と共に、先輩ママの口コミなども聞いて検討しましょう。

まとめ

中学受験は高校、大学受験とは違い、子どもの自主性だけではうまくはいきません。

情報収集、志望校選び、スケジュール管理、栄養管理、健康管理と両親、特に母親がサポートすることは沢山あります。

しかし、あくまで主役は子どもで、親の見栄は関係ありません。

子どもが素晴らしい中学生活を送り、その先、高校、大学と希望の進路をまっすぐ進んでいけるよう、子どもに合った志望校に向けて精一杯応援していきましょう。

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