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共働き家庭の東京保活情報まとめ!保育園に入るために知っておくべきこと

共働き家庭の東京保活情報まとめ!保育園に入るために知っておくべきこと

就活といえば就職活動を意味する造語ですが、この「〇活」の造語が次々生まれています。

朝活は仕事の前の朝の時間を勉強や趣味に生かすこと、婚活は結婚するためにお見合いパーティーなどに参加すること、終活は自分の死後のことを考えて身辺整理などをすること、妊活は妊娠するために体調管理など積極的に活動することをいいます。

さて、妊活してめでたく赤ちゃんを授かった共働き家庭が次に目指すのは、「保活」です。保活とは、育児休暇が終わって女性が仕事に復帰する際の、子どもの預け先である保育園を確保する活動のことです。

東京で子どもを保育園に入れるために知っておくべき保活情報を紹介しましょう。

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保育所と保育園の違いは?保育所の種類

保育園は児童福祉法の下で正式には保育所といいます。保育所にはいくつも種類があるのをご存じでしょうか?その種類を紹介します。

認可保育所

認可保育所は、施設の広さや設備、保育士の数、給食設備があるかなど国が定める基準を満たして、都道府県知事が認可した公立、私立の保育所のことをいいます。

認可保育所への入所は、お住まいの市区町村に申し込みます。認可保育所は園庭や給食設備など基準を超えている安心感と、保育料が安いことからどの地域でも人気で、入園を待つ“待機児童”が多くいる場合もあります。

待機児童増加の問題から、2015年度に国では子ども・子育て支援法の元で、小規模保育(6 人~19 人規模、家庭的保育(5人以下の規模)、事業所内保育(従業員の子どもと事業所のある地域で保育を必要とする子どもが対象)、居宅訪問型保育を地域型保育事業として認可の対象とし、これにより待機児童の解消がすすめられています。

認証保育所

東京都が独自に認定している保育所制度が認証保育所制度です。認可保育所が国の基準に則っているのに対して、認証保育所は都独自の基準を定めています。国が定める認可保育所の基準を満たす保育所を作るのは、この大都会東京ではなかなか難しいものがあります。

しかし、東京、特に23区には若いファミリー世帯が増えており、これからさらに保育所は足りなくなることが予想されます。そこで、都では東京の地域性に沿った独自の基準を設け、民間事業者の参入を促して多様な保育サービスを提供できるようにしました。

認証保育所には、A型(0~5歳、20~120名規模)とB型(0~2歳、6~29名規模)の2種類があり、それぞれに条件が定められています。

認可外保育所(無認可保育所)

国が定める保育所の認可基準に達していないなどで認可が下りていない、民間事業者が運営する保育所を認可外保育所、あるいは無認可保育所といいます。一部の無認可保育所では、過去には不十分な環境で保育が行われているとして問題なったこともありますが、現在は行政機関からの指導監督が行われるようになって改善、サービス向上の動きが出ています。待機児童、延長保育、24時間保育などの受け皿ともなっており、また国や自治体の助成を受けている保育所もあります。

保活はいつから何をしたらいいの?

1.情報を集める

妊活をはじめたら、あるいは赤ちゃんを授かったら、まずはお住まいの市区町村の保育所情報を集めてみましょう。待機児童はどのくらいいるのか。認可保育所、認証保育所には入りやすいか、その評判などを調べてみましょう。もし、希望の時期の入所が難しい状況と感じたら、引っ越しなども含めて早めに検討をしておくといいでしょう。引っ越しをするなら、通勤に便利で待機児童の少ない地域などを検討してみましょう。

2.施設見学

候補の保育所をいくつかピックアップできたら、施設見学を行いましょう。実際に職場復帰をイメージして、退勤後保育所に迎えに行って帰宅するルートなども想定して、よりよい施設はどこかじっくり検討しましょう。

3.認可保育所への申し込み

認可保育所の場合、次年度の春に入所するための募集は前年の秋ごろからはじまります。募集開始の時期は市区町村によって違いますから、役所のウェブサイトでチェックしておきます。

ちなみに千代田区の場合、平成29年4月入所の募集第1次が平成28年12月1日~平成29年1月20日となっており、2次募集が平成29年1月23日~2月28日となっています。

千代田区役所HP保育園入園案内より

知っておきたい認定区分と入所基準指数

認定保育園入園を希望する場合、保育の必要性に応じて認定区分が決まります。

第1号区分 満3歳以上の就学前幼児で教育を希望 →幼稚園へ

第2号区分 満3歳以上の就学前幼児で保育が必要 →保育所または認定こども園へ

第3号区分 満3歳未満の乳幼児で保育が必要 →保育所・認定こども園・地域型保育へ 

また、保育所への入所希望者が定員以上となると、多くの自治体では抽選や先着順ではなく、入選順位をいかに保育所が必要な状況かを計る「入所指数」を計算して決めていきます。

基準指数と調整指数を豊島区の例で見てみましょう。

<基本指数の一例(豊島区)>

月20日以上(月160時間以上の就労を常態)       20ポイント

月12日以上(月80時間以上120時間未満の就労を常態) 15ポイント

出産予定月とその前後の各2か月 (最長5か月間)    13ポイント

<調整指数の一例(豊島区)>

世帯の生計の中心となる人が失業、倒産等で緊急の生計費が必要 +5ポイント

保護者の一方が3か月以上の長期入院             +2ポイント

兄弟姉妹が入所している保育園に入所を希望          +1ポイント

入所希望月前の就労実績が3か月未満             -1ポイント

豊島区の場合は夫婦別々に算定して、低い方の数値が採用されます。この計算方法は区によって違い、夫婦合算で計算して認定する自治体もあります。

万が一指数が同じになった場合の優先度の高さ等についても規定がありますので、希望の自治体の指数の計算方法を把握し、より高い点数になるよう産休明けの働き方を計画しておくことも大切です。

まとめ

東京で働きながら子どもを育てる上で、知っておきたい保活情報を紹介しました。

女性が出産後に子どもを育てながら社会に出て活躍するには、夫の協力が何より大切です。二人で話し合って、子どものために良い保育環境を選びたいですね。

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