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【子ども部屋から考える】ファミリー(子供1人)向けオススメの間取り3選!

【子ども部屋から考える】ファミリー(子供1人)向けオススメの間取り3選!

子どもと一緒に暮らす住まいの間取りには、さまざまな考え方があります。

生活の中で常に子どもの気配を感じていたい、子どもの自立を促すために独立した子供部屋を与える、あるいは夫婦の部屋を重視したい、など。

ですが、特に都市部の住まいでは広い部屋を手に入れることは難しいという現実があります。限られた空間で快適に家族が快適に暮らしていくためには、ちょっとしたアイデアが必要です。

そこで、ここでは一般に「田の字プラン」と呼ばれる平均的な広さのマンションで、子ども1人がいる3人家族に向いている間取りを、図を交えながら3パターンご紹介します!

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独立した子ども部屋がある間取り

これは、専有面積約73㎡の2LDKで、約8畳と約6畳の洋室とLDK17畳で構成された一般的な広さのマンションの間取りです。

狭い洋室を子ども部屋にして、広い部屋を夫婦の寝室にしてLDKは約18畳あるので大きめのダイニングテーブルと椅子、そしてソファも余裕をもって置くことができます。

6畳の子ども部屋には学習デスクとベッドを置き「閉じた個室」とすることが可能です。親自身も子ども時代に、こうしたタイプの部屋を与えられた経験から自分の子どもにも独立した部屋を用意してあげたい、という気持ちがあるかもしれませんね。

また、子どもが受験などを控えた時期で「どうしても個室が欲しい」と言われることもあるでしょう。

実際に、欧米では「自立心を育てる」という教育的な考え方もあり幼少期から独立した子ども部屋をつくるのが一般的なようです。

この間取りのような個室を与えることの良し悪しは、親の教育方針もあるので一概に決めるのことはできません。ですが、「閉じた自室=子ども部屋」を与えるかどうかは慎重に検討する必要があります。

次に、同じ面積で家族関係をややオープンにした3人家族の間取りを紹介します!

家族共有のワークスペースのある間取り

これは先に紹介した2LDKと専有面積は同じ約73㎡で、1部屋増えた3LDKの間取りです。

よく不動産広告で見かける部屋割りのタイプですが、子ども部屋を狭めの3畳にして、“着替えて寝るだけ”の「寝室」としているところです。

そして、特徴としてはLDKの右隣の約7畳の部屋を、家族全員で使う「ワーキングスペース」としているところ。長めのデスクを置いて、椅子もそれぞれが好きな色やデザインのものを使います。

家族3人で仲良く幅の広いデスクで作業するという、いわば「共同の作業場」。父親はパソコンで作業や調べもの、母親は、たとえば小物をつくったりする趣味のスペースとして使います。

そのとなりで、子どもは宿題をしたり漫画を読んだり……。このように家族3人が一緒に過ごす時間を長くする部屋割りの方法です

間取り図では引戸で仕切られた3LDKですが、リノベーションして戸を取り払えば2LDKとなり、リビング・ダイニングルームが約19畳の、より広々としたオープンな空間になります。

広いリビングがあれば、家族が一堂にに集まる余裕も生まれ、家族のつながりも強いものになることでしょう。

こうした家族間のつながりを開放的にする間取りは、マンション・戸建て住宅を問わず最近、増えています。ひとつの考え方として参考にしてください。

次に、やや狭めの住まいでの3人家族の間取りを紹介します。

比較的狭い住まいでも3人暮らしは十分可能!

これは55㎡で3DKだった中古マンションを、2Kにリノベーションした例です。

このスタイルであれば、子どもがラグマットなどを敷いたプレイルームで遊ぶ様子を、引戸を開いたキッチンや寝室側からも親が知ることができます。まだ幼児の場合は12畳の部屋のベビーベッドで眠る赤ちゃんの様子を親が見守ることができます。これは、狭い平米数の住まいでならではのメリットのひとつです。

8畳の寝室は、ダブルもしくはキングサイズのベッドを置けば、子どもが小さければ家族3人で文字通り「川の字」になって寝ることができます。家族3人がくっつくように暮らした経験は大人になっても楽しい思い出として印象に残ることでしょう。

子どもが大きくなり、専用の寝室が必要になった場合は、たとえば夫婦の寝室を6畳程度にして3畳の個室を設けます。それでも、残りの面積で約18畳のLDKをつくることが可能です。3人家族であれば、かなり余裕のある暮らしができます。

こうしてみていくと、50㎡以下の住まいでもか3人家族暮らしも可能であることが分かりますね。その場合は、収納空間が確保しにくくなるので「モノを増やさないこと」が前提となります。

現在、都心の中古マンションや団地をリノベーションして、50㎡台の2DK~2LDK程度の間取りで3人暮らしをする人々も多くいます。また、近年、コンパクトマンションと呼ばれる50㎡以下の物件が、特に首都圏では人気があり、そうした比較的、狭小な住まいで3人家族で暮らす世帯も少なくありません。

長年、ファミリータイプのマンションは60㎡以上とされてきましたが、近頃はそうした広さにとらわれず3人、4人の家族で暮らす事例も増えてきました。

そうした意味でも50㎡台のコンパクトな住まいの間取りは、家族の気配が感じられる空間で、間取りの方法次第では魅力的なスペースとなる可能性が十分にあります。

まとめ

今回は、子どもが1人いる3人家族に最適な、専有面積が約70㎡超の2LDKと3LDK、そして約50㎡超のマンションのオススメ間取り3つを紹介しました。

子どもが小さいときは、子ども部屋は必要ないかもしれませんが、小学校高学年から思春期を迎え、高校、大学など受験の時期になると「完結した個室を与えるか、どうか」という問題はどの家でも発生してくるでしょう。

最初に紹介したような、「密室のような子ども部屋」をつくるかどうかは、子どものパーソナリティや親の教育方針も関係する繊細なもの。家族で十分に話し合う必要があります。

ですが、個室を与えた場合、実際には部屋でゲームで遊んでいたり、スマホで友だちとやりとりしていることも多いでしょう。そんな「親に干渉されたくないよなあ」という気持ちは、親世代が子どものころを思い出しても想像できることですよね。それを叶えてあげたい親心も分かりますし、場合によってはアリです。

ですが、父親が勉強を教えてあげて、娘なら母親と一緒にキッチンに立つ。あるいは一緒にリビングでアニメを観たり、学校での出来事やニュースの話などの会話ができる。

そうしたことが、いつでもできる間取りが、親子のコミュニケーションとしては健全で理想的ですし、子どもの情操を養うためにも有効だと考えます。

さらに、子どもの成長とともに“ライフスタイルの変化を考えて部屋選びをする”ということも念頭に置いておきましょう。

今は子ども1人でも、将来、子どもが増える、あるいは親と一緒に住むことになる、という可能性もあります。そのときに間取り変更のリノベーションができるか、といったフレキシブルさも考えて住まい選びをすることも大切です。

反対に、子どもが独立して出て行ったあと、広すぎる住まいは夫婦2人では持て余すことになるかもしれません。

家族同士の意思疎通の方法、子どもの個室・寝室のあり方、未来の家族の変化など、複数の要素をトータルに考えて住まい選びをしてください。間取りを考える作業は、家族のつながりを改めて認識でき、新しい発見もある楽しい時間になることでしょう!

著者について

株式会社Housmartマンションジャーナル編集部
中古マンションの購入・売却仲介手数料が最大無料になるWEB不動産「カウル」を運営するスタッフが、物件探し、リフォームやリノベーションに役立つ情報、街の魅力、インテリアやDIYのテクニックをお伝えします。

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