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【プリンセスメゾン】に隠された「家探しの極意」がスゴい

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【プリンセスメゾン】に隠された「家探しの極意」がスゴい

実は、密かに話題になっていたTVドラマ「プリンセスメゾン」。NHKのBSプレミアムで放送していたこともあり、知らない人も多いのですが、住宅購入を検討されている方、特にマンション購入を検討されている方にはすごくオススメのドラマです。

どんなドラマなの?

池辺葵さんの漫画が原作「女26歳、居酒屋勤務、結婚の予定なし。でも家を買います。」と、一人の女性の家探しを題材にした作品をドラマ化したものです。

「ずっと住み続けたい家」を手に入れることを目標とした主人公の女の子「幸」が、マンションギャラリーを訪れることから物語は始まります。様々な人との出会いを通して「家を買う」ということが、ただの目標から現実へと変化していき、理想の家を求めて家探しの旅は続きます。

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出典:https://www.amazon.co.jp/

プリンセスメゾンを見た人の感想は?

ドラマでは、各ストーリーにおいて様々なライフステージの人が登場します。

  • 大きな家を買った漫画家
  • 高級タワーマンションに住み広告代理店で働くキャリアウーマン
  • 親にマンションを買ってもらったお金持ちの娘
  • 実家暮らしの田舎の専業主婦
  • 一つの街に定住しないホステス
  • 結婚してマンションを買い、出産を控える妊婦etc…

一見幸せに見えるような生活を手に入れていても、すべてがうまくいっているわけではありません。そんな日常で、誰もが心の中では思っていても、なかなか口には出さないような言葉が漏れてしまう。家とはそういう場所なのかもしれません。それぞれ悩みや責任を抱えながら生きる姿に共感者が続出しています!!

ドラマから学ぶ【家の選び方】

実は資金計画が一番大事!「買えるのか、買えないのか」

出典:http://www.nhk.or.jp/pyd/princessmaison/

大型の新築タワーマンション販売ギャラリーを訪れた主人公の「幸」も、最初はギャラリースタッフからの「バイトの女の子が何しに来たの?」といった冷ややかな目で見られてしまいます。

そもそも【自分がいくらのマンションまでなら買えるのか】を把握し、資金計画を立てることが最も大事。特に女性の場合、ライフステージの変化で収入が変わってしまう可能性が高く、同じ働き方をずっと続けられるとは限りません。

主人公の幸は、家を買うために、働く時間も長くして残業代で稼ぎながら節約生活で貯金をしています。稼ぎ方に無理がある状態を30年も続けられるのか?といったところも、計画として考えておかなければいけないポイントですね。ギャラリーの営業担当である伊達さんからも、資金計画については無理をしないことを勧められていました。

「買える」と「買う」は違う!

800万円も貯金をしていた幸は、比較的潤沢に資金があり、タワーマンション購入も夢ではありません。実際に購入を検討したタワーマンションを見学すると感動し、舞い上がった幸は色々と妄想を膨らましていきます。

しかし、主人公「幸」の人生において本当にタワーマンションでの生活が必要なのでしょうか?営業マンの伊達さんから「『買えること』と『買うこと』は違います。」と言われて、じっくりと考えてみた幸はもう一度見学に行きます。改めて、眺望を確認すると「すいません、やっぱりこのマンションは買えません。すごく素敵だけど、私の人生にはこの景色は必要ありません。」と申し出ます。

幸にとって大事なことは、豪華なエントランスや眺めの良い眺望ではなかったということですね。マンションを購入とは、どういう生き方をしていくのかを選択することであり、自分らしく生きるための環境づくりであることを改めて考えさせられるシーンでした。

具体的な要件を決める

出典:http://www.nhk.or.jp/pyd/princessmaison/

漠然と家を買うことを目標にしてきたため、最初は「三口のコンロ」だけが必須条件でした。しかし、これでは本当に大切にしたいことが全く見えてきません。

この状況の幸に対して、伊達さんからのアドバイスは「まず大きな目的を考えることから始めてください。」とのことでした。そして、その目的に合わせて以下のようなことを具体的にしていく必要があります。

  • 必要な広さ
  • 間取り
  • 設備や機能

意外と多いのは「街選び」が行われていないケースです。住む場所ということで、家の広さや機能に目が行きがちなのですが、「家の中だけでなく、外も物件の一部」と考え、どういった街で、どんな雰囲気なのか、と言ったことも自身の足で歩いて把握すると長く住むことがイメージできるようですね。

窓の外から聞こえる音や匂いも生活の一部

ドラマの中で、午後5時の鐘が聞こえるシーンが非常に印象的でした。ほのぼのしていてどこか懐かしいメロディを聞こうとして、窓を開けると、近所のお宅の夕ご飯の良い匂いがしてきます。

出典:http://www.nhk.or.jp/pyd/princessmaison/

皆さんもご経験があるかもしれませんが、ご近所の夕飯の匂いというのは一人暮らし生活にとっては、実家を思い出したり、なんとも言えない幸せな気持ちになれるものですよね。

また、別のシーンでは、伊達さんが営業として初めてご案内した漫画家の女性が、自宅の庭でベンチに座り、近所の子供の声を聞きながら「本日も幸せでした。」と目を閉じながらつぶやいていたのがとても印象的でした。一人暮らしだと、賑やかなことが煩わしさよりも幸福感・生きている実感を与えてくれるものなのかもしれません。むしろ、こういった環境すら楽しめると日々が幸せになりそうですね。

家の購入は焦って決めない


タワーマンションの眺望、日当たりの良い庭やルーフバルコニーなどに出会ったときには、キラキラした生活に胸が躍るもの
です。しかし、家を買うということは、大きなものを背負う覚悟を決めることでもあります。最終回で登場する近所の主婦(妊婦)は、ライフステージの変化に加え、大きなローンも背負ってしまい不安だと漏らしていました。広告代理店の女性もキラキラした生活をやめたい自分と葛藤していました。

幸と漫画家の女性の会話で「働かざるもの、住むべからず」という言葉も出てきていましたが、もちろんそれを原動力に頑張る方もたくさんいます。家は自分に「頑張らなきゃ」と力を与えてくれる場所であり、自分が安心できる、素でいられる大切な場所です。大きな幸せを手に入れることができるものだからこそ、ローンに振り回されるような決断をしないで身の丈にあった決断が求められるのです。

まとめ

ドラマを見ると、文字や絵では表現できないことをたくさん感じることができます。住宅購入もまさに同じです。見てみないとわからないことだらけです。もし住宅購入を検討しているのであれば、

  • 資金計画を立てる
  • 身の丈にあった予算設計をする
  • 街選びをする
  • 物件探しに集中する
  • 内覧して、経験値をためる
  • お気に入り物件を比較検討し、購入へと移る

と言ったところから始めてみてください。イメージがつかない方は、ドラマを見ながら検討方法を学んでみると良いかもしれません。

eye catch:http://www.nhk.or.jp/pyd/princessmaison/

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