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【EU離脱でどうなる?】世界の仲介手数料事情を知ろう!~イギリス編~

【EU離脱でどうなる?】世界の仲介手数料事情を知ろう!~イギリス編~

世界に大きな衝撃をはしらせたイギリスのEU離脱。国民投票が終わった今、投票のやり直しを求める声が相次いでいるというニュースを耳にします。英国(Britain)と離脱(Exit)を組み合わせて「ブレグジット」という造語まで作られました。

金融市場でも様々な懸念がされており、どうなっていくのか今後の動きに注目です。

今回は話題のイギリスを前回の『世界の仲介手数料事情を知ろう!~ドバイ編~に続く第二弾として、今話題のイギリスの不動産事情についてご紹介します!

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イギリス 基本情報

2016y07m07d_174506280出典:https://retrip.jp/

イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で成り立っています。EU(欧州連合)加盟は、EUの前身であるEC(欧州共同体)に1973年に加入してから、先日の離脱まで46年間でした。

日本からも直行便が出ており、ビジネスでの出張の場としても観光地としても有名です。

有名な観光地も様々!その中から2つご紹介します!

バッキンガム宮殿

2016y07m07d_174921681出典:https://retrip.jp/

エリザベス女王が暮らす宮殿。夏季のみ見学できます。

大英博物館

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こんなに違うの!?住宅寿命

2016y07m07d_231547551出典:http://torapapa.fc2web.com/

日本の平均住宅寿命は27年と言われているのに対し、イギリスの平均住宅寿命はなんと75年です。イギリスには既に築100年を超える家に現在も住んでいる人もいるので驚きです!

イギリスの住宅寿命が長い理由は2つあります。1つは地震がないこと、2つ目はレンガや石造りであることです。特に2つ目の理由の歴史は長く、1666年に起きたロンドン大火以降レンガや石造り以外で住宅を建てることは禁止になりました。比べると日本の平均住宅寿命が短い理由がわかりますね。

イギリスの不動産仲介手数料

2016y07m04d_162918450出典:http://view.hyas.co.jp/

イギリスで不動産を購入する際にかかる仲介手数料は、1~2%です。しかし、競争の激しいエリアでは仲介手数料が0.5%から0.7%まで値下がりすること、逆に低価格物件では3.5%

程に値上がりすることもあるので要注意です。

日本では、半額、無料などといった仲介手数料が値下がるといったケースは聞くことがありますが、値上がりはありえません。また、日本では、売り手と買い手の双方から仲介手数料を取る場合もありますが、イギリスでは売り手側から受け取るのみで原則買い手側からは受け取りません。

仕組みも見ていきましょう。日本では不動産仲介業者が売買契約の手続きをするのですが、イギリスでは図中のソリシター(日本でいう行政書士)が売買契約の手続きを行います。

図だけを見ると「イギリスの不動産取引の方が日本より複雑そう」と思うかもしれませんが、実際はさほど変わりありません。日本で不動産仲介業者が一人で行っていることを、イギリスは分担して行っているのです。

イギリスの不動産現状

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EUを脱退した今、イギリスの不動産市場は大混乱しているようです。イギリスの不動産ファンドの取引を停止した資金運用会社は7社にもなり、その額はなんと180億ポンド(230億ドル)となっています。

これは2008年の金融危機以降で最大です。今後更に不動産ファンドの取引停止が広がれば、不動産価格の急落や銀行の不良債権の増加につながる恐れもあります。

まとめ

今話題のイギリスの仲介手数料事情いかがだったでしょうか。

日本との一番大きな違いは、仲介手数料が値上がりする場合があることですね。初めて聞いたことだったので筆者も驚きでした。

EU脱退で、国全体に様々な変化が起こりそうなイギリス。もしかしたらこの不動産売買の形態も変わるかもしれません。今後の不動産ファンドの動きに注目して、金融市場の動きにも注意しましょう。

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