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【大解剖】仲介手数料には3種類あるって知っていましたか?

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【大解剖】仲介手数料には3種類あるって知っていましたか?

前回、『【必見】仲介手数料が無料になるたった1つの方法』で仲介手数料とは何かをご紹介しました。

今回は実際に仲介手数料が発生するシチュエーションを見ていきましょう!

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Aさんのケース

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  • 27歳 都内にある食品メーカー勤務のOL
  • 趣味 料理、ヨガ、ランニング
  • 家に友人を呼んでお酒飲むことが好き

Aさんは、今の賃貸マンションに新卒で入社した時から住んでいます。

最近になり『もっと料理づくりが楽しめるキッチンが広い部屋に住みたい!』と思いマンション購入を考え始めました。

ケース① 不動産ポータルサイトを見てみる

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Aさんは、有名な不動産ポータルサイトに登録し、条件を入れマンション探しを始めました。

物件の条件

  • キッチンが広い
  • コンビニ・スーパーが近くにある
  • 駅から10分以内
  • 防犯カメラ付き・・・など10件

条件に合わせ不動産ポータルサイトに表示された物件の中で、気になった物件があったので電話で問い合わせてみることにしました。その物件を取り扱う○○不動産屋に問い合わせをしたところ、ちょうど昨日購入者が決まったとのことでAさんは情報サイトでの物件探しを再開しました。

しかし、不動産情報サイトは1つ1つの物件ごとに取り扱う不動産屋が異なるため、気になった物件がある度に問い合わせをしなければなりません。また以前問い合わせをした不動産屋から休日や深夜に物件紹介の電話が掛かってくることもあり、Aさんは物件探しに疲れてしまいました。

ケース② 仲介手数料を割引する不動産屋に行ってみる

そこでAさんは次に町の「とある不動産屋」に直接行ってみることにしました。

その不動産屋は情報サイトとは異なり、なんと仲介手数料半額で物件を紹介していました。

しかし、紹介される物件数が数件しかありませんでした。そのような中でキッチンのことや防犯に優れた条件を満たすものは当然少なく、納得のいく物件は見つかりませんでした。

Aさんが納得のいく物件を見つけるのには残念ながら時間がかかりそうです。

仲介手数料半額の仕組み

ところでお分かりのようにAさんが利用した不動産情報サイトにマンションの広告を掲載している不動産会社の場合、契約する際には仲介手数料が発生します。この仲介手数料は100万円以上するケースがほとんどです。

しかし、町の不動産屋は仲介手数料半額で物件を販売していました。

なぜ半額で紹介できるのでしょうか?

仲介手数料が発生する仕組みと種類についてご紹介します。

仲介手数料のからくりと種類

片手取引

2016y06m20d_171215008まずは最も一般的な仲介手数料の取引をご紹介します。業界で”片手取引”と呼ばれる取引です。

これは売り手、買い手双方に別々の不動産仲介業者がいる場合の取引のことです。

この場合、依頼した業者に買いたい人、売りたい人が仲介手数料を支払うので1つの業者がもらえる手数料は3%となります。

両手取引と囲い込み

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一方、業界内で”両手取引”と呼ばれる取引があります。これは売り手と買い手の不動産仲介業者が一緒のケースです。

先程ご説明した「片手取引」のように、業者同士がそれぞれのお客さんを紹介するのではなく、1つの仲介業者が売り手と買い手を見つけてきた場合にこのような取引が発生します。

図にもあるようにこの業者がもらえる手数料は6%です。

この両手間取引で注意しなければならないのは、仲介手数料を双方から受け取るために仲介業者が不正な行為を行っている場合があることです。

独占したいがために意図的に他の不動産会社に物件を紹介をしていなかったり、他の不動産会社から問い合わせを受けても断るなどのを行為している場合があります。

このような行為は「囲い込み」と呼ばれ、大きな社会問題になりました。

「手数料無料」「手数料半額」が実現できる”からくり”って?

ところで、Aさんが行った町の不動産屋では「仲介手数料半額」という紹介がありました。

以前『【必見】仲介手数料を無料にするたった1つの方法』でお話ししたように、仲介手数料は不動産会社の収入源なのにどうして半額にできるのでしょうか?

そのような場合、業者物件だからという可能性が高いのです。

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業者物件とは売り手=不動産業者というケースを指します。この場合、買い手側の不動産業者は、紹介料としての仲介手数料を売り手側からも貰います。

片手取引の場合、もらえる仲介手数料は3%なので、売り手からもらった時点でノルマは達成しています。この仕組みによって買い手から手数料を少なくしても成り立つのです。

まとめ

このように仲介手数料や不動産取引にはいくつか種類があります。

仲介手数料は決して安くありません。また、ご紹介したように取引の種類や不動産会社のスタンスによっては、紹介される物件数が少なかったり、消費者にとって機会損失が発生してしまう場合もあります。

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