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【次は何がくる?】気になる2016年のインテリアトレンドを大発表!

【次は何がくる?】気になる2016年のインテリアトレンドを大発表!

現在のインテリアトレンドはファッションのトレンドと同じように変化のスピードが早くなってきました。その理由としては、日本でもインテリアの流行に敏感な消費者が増えたと同時に、インテリア市場も目覚ましい成長があると考えられます。

今回は近年のインテリアのトレンドがどのように変遷してきたかを振り返るとともに、最新トレンドも探ってみました。

1990年代のインテリアトレンドはミッドセンチュリー系

2016y06m06d_115234409出典:http://www.homes.co.jp/stylemarket/

ミッドセンチュリーとは一世紀の中間という意味で、1940年~1960年にデザインされたもののことです。デザインは曲線を多用したものやポップなカラーが特徴。素材は従来の木材・金属・ガラスなどの他にプラスチック素材が多く取り入れられています。

アメリカから発信された、このデザインの背景にはFRPやプライウッドの技術が生まれ、デザイナーが思い思いの曲線を描くことができるようになったということが、それまでの直線的な家具の形を大きく変えることに繋がりました。

代表的なデザイナーはジョージ・ネルソン、チャールズ&レイ・イームズ、エドワード・ウォームリー、エーロ・サーリネンなどです。

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2000年代からはヨーロピアンモダン系

2016y06m06d_115556774出典:http://matome.naver.jp/

2000年代に入るとイタリアなどを中心としたヨーロピアンモダン系がトレンドとなりました。デザインの特徴は現代的で都会的、ファッショナブルなイメージです。具体的には高級ホテルの部屋を思い浮かべてください。また、赤や紫、柄物といった印象的なソファーを置くことも特徴のひとつです。

2004年頃には北欧系

2016y06m06d_115956844出典:http://www.homes.co.jp/stylemarket/

現在も根強い人気の北欧系インテリアですが、これはスカンジナビア半島(スェーデン・ノルウェー・フィンランド・デンマーク)のインテリアスタイルのことです。

デザインの特徴はシンプルでナチュラル。ナチュラルな素材を多く取り入れ、明るい色使いや楽しいモチーフなどを加えた温かみのあるイメージです。木材はパイン・ビーチ・オーク材などが多く使われています。

2006年頃にはナチュラル系

2016y06m06d_120351034出典:http://folk-media.com/

ナチュラル系インテリアの特徴は、天然素材を多く使用し、シンプルで自然の温もりを感じさせるイメージ。飾り気がなくすっきりとした直線や曲線を基調とし、全体的に淡いトーンでコーディネートします。

シンプル、ナチュラルなイメージといえば北欧系インテリアと混同されがちですが、ナチュラル系の場合は、奇抜な色や装飾は取り入れられないので、北欧系インテリアより更にシンプルだといえます。

2010年頃~

2016y06m06d_120851130出典:http://www.sisusta-interiorstyling.com/

益々好みが多様化され、様々なインテリアスタイルが提供されるようになりました。

地中海沿岸の力強く素朴な手作り感のあるものや民族性のあるもの、アフリカの大地の力強さを打ち出したもの、機能性よりも「心の安らぎ」や「人間らしく生きる」ことなどをテーマとしたものなど。

また、「シャービーシック」と呼ばれる、使い込まれていてペンキが剥げたような、古いが味わいのある家具に花柄やレースのファブリックをミックスさせたスタイルは、現在でも女性に人気です。

2014年頃からは「男前インテリア」や「塩系インテリア」などと呼ばれ、男っぽくあっさり、しかも生活感がなくすっきりしたインテリアが人気を集めるようになりましたね。

この頃から「断捨離」という言葉も流行り、ミニマリズム的な生活スタイルを追求する人も現れ、インテリアデザインにおいても必要のないものは削ぎ落とすというミニマリズムスタイルも注目されるようになりました。

また新たに「インダストリアルスタイル」と呼ばれる工業系で使われた家具や雑貨、ランプなどを使用した工業的なインテリアスタイルや、「ブルックリンスタイル」と呼ばれるニューヨーク・ブルックリンのアパートメントをイメージしたスタイルなども注目されています。このスタイルはレンガの壁とヴィンテージ調の家具や小物が基本です。

気になる!2016年のトレンドは?

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さて、一番気になるのは今年のトレンドですね。今年のトレンドカラーはクールでダスティーなグレー、水のニュアンスのあるフレッシュな淡いブルー、オーガニックで洗練された透明感のあるグリーン、その他コッパー(銅)色・オリーブグリーン・落ち着きのある乾いたレッド系などだそうです。

また、柄と柄を組み合わせ”Tacky”(悪趣味ぎりぎりという意味)をソフトに取り入れたり、動きのあるストライプやジオメトリック柄、モロッコテイストなども今風。

素材としては、幾何学模様のタイル、インダストリアルなメタリック素材などが注目されています。

今後の傾向としては、ひとつのインテリアスタイルや同系色でコーディネートするのではなく、もっと自由に自分の好きなスタイルをミックスさせて楽しむという時代になってきているようですよ。

インテリアに今風を取り入れたいと思ったら、まずはファブリックをトレンドカラーにしてみては如何でしょうか?

数あるインテリアスタイルの中から自分のお気に入りを見つけ、上手にミックスして自分なりの今風を是非楽しんでくださいね!

アイキャッチ画像出典:https://kaumo.jp/

著者について

マンションジャーナル編集部KAHARA
住宅ライター。インテリアコーディネーター。日々の生活が素敵になるお家のインテリアやリフォームのコツなどをお伝えします。

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