マンションジャーナル

マンションジャーナル

なぜ、一流の人ほど住まいにこだわるのか?

マンションジャーナル最新記事

More
なぜ、一流の人ほど住まいにこだわるのか?

一流の人ほど住まいにこだわるというのをご存じでしょうか?「一流の人は裕福なので、住まいにもこだわれるから」と思っているなら、少し違います。

最初から一流の人はいませんね。しかし一流の人は一流になる前から住まいにこだわる傾向があり、一流になってからも益々住まいを大切に考え、こだわり続けるようです。どうして一流の人は住まいにこだわるのでしょうか?

>>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

衣・食・住は生活の基礎

暮らし

「衣食住」とは人間が生きていく上で基礎となるものです。「衣食住足りて礼節を知る」という諺がありますが、この基礎となる衣食住が満たされてこそ、仕事に専念することができ、他人への配慮も生まれ、さらに自分の成長に努力することもできるようになります。人間は余裕がなければいけないということなんですね。

そして「住」は、自分を守ってくれる大切な場所であり、疲れた身体を休め英気を養う場所でもあります。良い仕事をするためにも、この「住」がとても大切です。

一流の人が住まいにこだわるのは、このことをよく理解しているからだと思います。家に帰っても落ち着かない、快適でない住まいは、本来安心して過ごせる癒しの場所であるはずの住まいが、ストレスの溜まる場所になってしまいます。

これでは英気を養うこともままならず、生活全般に影響を及ぼすのは目に見えていますね。

環境が人を変える

08e23b55a0048a8e6b342f572998903a_s

環境は人を大きく変えます。中国の故事に「孟母三遷の教え」というのがあります。これは孟子の母が子供である孟子のために3回転居したという教えです。

最初、孟子親子は墓の側に住んでいましたが、孟子が葬式の真似ばかりするので市場近くに転居するのですが、今度は商人の駆け引きを真似るようになります。そこで今度は学校の近くに転居したら、礼儀作法を真似るようになったので、永住することに決めたという故事です。如何に子供の教育には環境が大切であるかという教えですが、環境が大切なのは子供に限りません。大人にとっても環境が生活に大きく左右することは皆さんも身を持って、ご存じではないでしょうか?

住まいは自分に一番身近な環境であり、自分が作りあげることのできる環境です。住まいにこだわるということは、家族や自分を大切にする気持ちの表れであり、自分の周りの人々や社会をも大切にできることに繋がるのではないでしょうか?

薄暗い部屋に住んでいる人は鬱病になりやすい!?

08e52cdf6522eafd070571b437159297_s

実はこのまさかと思うようなことが、化学的にも証明されているのです。

人間の体内で重要な役割を果たす「セロトニン」という神経伝達物質は、精神を安定させ、気分や感情のコントロールには欠かせない物質ですが、「セロトニン」の分泌量が不足すると、脳内の情報伝達がスムーズに行えなくなり、やる気や興味を失くしてしまいます。その結果、鬱病になることもあるのです。

「セロトニン」の生成には、①日光、②栄養、③運動、の3つの要素が必要です。昼間あまり日光に当たらない人は、この「セロトニン」の生成が減少してしまいます。

また、「セロトニン」は睡眠にも影響を与えます。「セロトニン」は夜になると、睡眠ホルモンとも呼ばれている「メラトニン」に変化します。「メラトニン」は寝付きを良くしたり、眠りを深くする作用があります。メラトニンの分泌をスムーズに行うためには昼間にしっかり「セロトニン」を生成しておく必要があるのです。

「メラトニン」が不足すると、寝付きが悪くなったり、不眠症に繋がるので、精神的にも肉体的にも追い込まれてしまい、鬱病になりやすいのです。

快適な暮らしをしている人とは

91b17b78a09dce1f2b2a26764798292c_s

快適な暮らしをしている人達というのは、精神的に落ち着き、生活を楽しめる人達です。一流の人達は自分や家族を大切にし、仲間や周囲を大切にするので、どんどん人の輪が広がっていきます。そしてホームパーティーを開くなどして人との交流を楽しんでいます。家庭に招かれるということは、招かれた方にとっても嬉しいことであり、その人のプライベートな部分を見ることで、益々親交も深くなっていきますね。招かれて居心地の良い住まいは、住まう人の人格の表れでもあるのです。

快適な住まいは、個人の自己満足のためだけでなく、周囲の人々との繋がりにも重要な役割を果たしています。

まとめ

「人物が偉大であればあるほど、立派な環境をつくる」とは、思想家であり、陽明学者でもある安岡正篤の言葉です。立派な環境とまではいかなくても、一番身近な環境である自分の住まいにはこだわりたいですね。

そうすることで、もしかしたら一流と呼ばれる人になる日も、近いかもしれません。

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top