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【マンションの二極化が進行】都心は高値が続き、郊外はお買得になる?

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【マンションの二極化が進行】都心は高値が続き、郊外はお買得になる?

都心部では、相変わらず高級マンションの価格が高騰し続けているようです。しかし一方では郊外のマンションが売れ残っており、どうも東京のマンション市場は二極化が進んでいるようです。

都心の高級マンションを買っているのは誰?

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都心の高級マンション市場が高騰している背景には、以前からアベノミクスによる株価高騰の恩恵を得た富裕層の投機マネーの存在がありました。

株価の高騰が一服したところへ、今度は日銀のマイナス金利政策が発動。そこでより有利な投資先を求めて、資産価値が高い都心の高級マンションに資金が流れ込んだという事情があります。

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また、中国人による不動産の爆買いが未だに続いていること。彼らはお金が有り余っているのではなく、資産を保全するために日本の不動産を爆買いしているのです。

中国の政情不安は、日本人が想像する以上に深刻なようですね。中国人から見れば日本は政情の安定した隣国で、一定の収益が見込める安全な投資先ということです。だから、まるで電化製品を買うように不動産を買い漁っているのでしょう。

中国の富裕層は自国にある資産が何時暴落するか、または価値がなくなるか心配なのでしょう。日本の不動産なら多少の値動きがあったとしても、いきなり価値がゼロになることはありませんからね。

市場全体では不調?

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不動産経済研究所による2016年3月の調査では、10ヶ月連続で発売価格が上昇しています。しかし、価格上昇を牽引しているのは都心にある億超えの高級マンション。

転じて発売戸数に目を向けると、3月の2,693戸で前年同月に比して約4割も減少しているのです。その内、第一期販売の戸数は1,010戸で、残りは第2期以降の販売物件。肝心の契約率は67.6%で、好不調の目安である70%を下回っているのが現状。つまり、好調なのは都心の億ションだけということですね。

庶民レベルでは明るい兆し?

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どのみち、庶民には都心の億ションは問題外。関心があるのは、富裕層の投資物件ではなく住居用マンション価格の動向でしょう。

新築物件の販売数が減少して売れ残りが増えれば、値下げが期待できます。そして新築価格が下がれば、必然的に中古物件の価格も下がってきます。デベロッパーや中古マンションの所有者にはつらい季節の到来ですが、購入する側にとっては歓迎すべき好機になりますね。

まとめ

不動産市場の動向は、立場によって見方が違います。売り手は価格の高騰を歓迎し、買手は下がることを待ち望む。しかし一定の需要がある限り、ある段階で価格は安定します。問題は、ベストなタイミングをどう見極めるかですね。

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