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【物件購入をお考えの夫婦必見】戸建かマンションか、対立したらどうする?

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【物件購入をお考えの夫婦必見】戸建かマンションか、対立したらどうする?

賃貸か持ち家か、どちらが得なのか意見が別れるところ。しかし、マイホームを持つというのは単に損得では語れないもの。そして、マイホームには人それぞれに色んな思い入れや夢があるでしょう。

マイホームを手に入れる際に多くの人がまず考えるのは、一戸建てかマンションかではないでしょうか。一戸建てかマンションかの選択をする時に、夫婦で意見が対立するというのはよくある話。

そこで今回は、夫婦間で一戸建てかマンションかで意見が対立した際の落とし所について考えてみましょう。

一戸建てかマンションか

マイホーム選びで、まずは論点になるのがこの問題。どちらにも捨てがたい魅力やメリットがあるので、どちらを選択するか実に悩ましいところです。

夫婦とはいえ、元は他人で生まれも育ちも違う者同士。なので、育った環境によって家に対する思い入れも異なるのは当たり前なのかもしれません。

そして人間というのは、ないものねだりをするところがありますよね。郊外の一戸建てで育った人は都会的なマンション暮らしに憧れ、都市部のマンション育ちなら郊外の庭付きの一戸建てに憧れたりとかね。

その逆もアリで、保守的な人は自分が育った環境にこだわる傾向があります。育った環境が庭付きの一戸建てなら、それが当たり前に思えているので違う環境に不安や不満を持つわけですね。

もちろん育った環境とは別のファクターで、一戸建て派とマンション派に別れることもあります。考え方やこだわりは人それぞれですが、何を優先するかで選択の基準が違ってきます。

奥様は母親目線で考える

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奥様は母親として子育て環境を重視する傾向が強く、土や緑に触れられる環境で伸々と育てたいという思いがあります。ましてや専業主婦となると、そういった思いが一層強くなるでしょう。

保育所や幼稚園は近いに越したことはないのですが、ビルに囲まれた環境では可哀想。できれば、自然と触れ合えるような環境が好ましい。

小学校への距離や道路事情など、通学路の安全性も気になるでしょう。そして、近所に安心して子供を遊ばせられる公園があると尚良いといった具合ですね。

そういった環境が整ったエリアは、都内23区でもなくはない。例えば、港区の高輪や白金、渋谷区なら広尾や松濤、大田区の田園調布など。でもそれは超高級住宅地で、そういったエリアの一戸建ては億超えの高額物件ですから一般庶民には高嶺の花。

となると、必然的に一戸建てなら郊外ということになりますから、アクセスの利便性は優先順位が低くなるわけです。当然のことながら都心部に比べて資産価値は低いし、ステイタスも違いますよね。

男性は見栄っ張り?

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ご主人はどちらかというと、利便性に重きを置く傾向が強いようです。それにセキュリティのことを考えると、一戸建てに比べてマンションの方が安全性は高いですからね。

しかし、本音のところでは別のファクターがあることも。その一つが、ステイタスへのこだわりです。社会的地位や経済力、そして名声。個人差はあるものの、男性は本能的にそれらを求めるところがあります。

住まいというのは、男性にとってステイタスシンボルでもある。だから、ステイタスの高いアドレスにこだわるわけですね。

都内で最も高いステイタスを誇るアドレスは、何といっても千代田区の番町界隈。このエリアは別格で、江戸時代には将軍を守る旗本屋敷があった地域。今は皇居に隣接していることもあって、格式の高い東京の一等地として誰もが認めるところでしょう。

次に、ステイタスが高いのが港区。赤坂や六本木、そして白金や高輪は誰もが憧れを抱くエリアですよね。港区のマンションに住む、それは男性の虚栄心を十分に満たすステイタスがあります。

要するに、男性は見栄っ張りということでしょうか。でもそれは、あながち悪いことでもないのです。何故なら、高いステイタスを得るために見栄っ張りが活力になることがあるからです。

とはいえ、そんな男性の見栄は現実的な女性の目には無駄で意味のないことに映る。そこに埋めようのない溝ができて、意見が対立することになるわけですね。見栄の効用を女性に上手く説明できる男性など、ほぼ皆無でしょうからね。

妥協は大人の話し合いから

都内で超がつく高級住宅街の一戸建てや都心の高級マンションを手に入れられるのは、ほんの一握りの人々でしかありません。

現実に立ち返って考えると、収入に応じた予算内で物件を選ばなければなりません。一戸建てとマンション、どちらを選ぶにしろ何かしらの妥協が必要になります。

ガーデニングを楽しむとか、子供を伸びのび遊ばせられる庭付き一戸建てなら、やはり郊外で駅からある程度離れることを覚悟しなければならない。マンションを選択するにしても、都心部の駅近となれば広いスペースを確保するのは難しくなります。

お互いに色々言い分があるでしょうが、まずは外せないというポイントをピックアップして提示し、その理由を具体的に説明し合うことから始めては如何でしょう。

話し合いで一番大切なのは、自分の主張を相手に押し付けることではなく、相手の話に耳を傾けることです。そして相手の気持ちを汲み取り、根っこにある真意を理解すること。ですので、まずはお互いに相手を理解しようとする姿勢が重要なのです。

人は自分の話をじっくり聞いてもらえるだけで、安心して心を開く。そして、理解を示してくれる相手の話には素直に耳を傾けるものです。そしてそこに、妥協の余地が生まれるわけですね。

主張するだけなら子供にもできますが、相手の話をじっくり聞いて理解するのは大人でなければできません。というか、それができるのが大人ということなのです。

落とし所には、的をえた代替案が必要

大人の話し合いができて、そこから妥協点の模索が始まります。妥協とは折り合いを付けることで、否定や拒否をするだけでは妥協点は見出せません。

妥協できる落とし所を見つけるには、何かしらの代替案が必要です。しかしその代替案が的外れでは、「この人は何も分かっていない」となるわけです。それでは、話し合いにならないでしょう。だから相手の話をじっくり聞いて、その真意を理解する必要があるのです。

奥様が庭付きにこだわる理由は、土や草花に触れ合う環境で子供を育てたいという強い思いがあるからだとしましょう。であるなら、広めの専用庭があるマンションという代替え案がありますよね。

ご主人が利便性にこだわる理由が、単に通勤の便を優先するだけでなく家族と過ごす時間を増やしたいという思いからだとします。だとすれば、通勤時間を考慮した上で都心部より相場の安いエリアを選ぶという選択肢があります。

それでも価格的に問題があるなら、新築ではなく中古を購入することも選択肢の一つになるでしょう。中古に抵抗があるなら、リノベーションして新築同様にするという方法があります。互いに理解し合い、夫婦で創意工夫することができればマイホーム探しが楽しくなるのでは。

まとめ

主張し合うのではなく理解し合う話し合いなら、的をえた代替え案のアイデアが出てくるでしょう。そして何より、お互いに妥協する心のゆとりが生まれます。落とし所というのは、お互いに不満を共有できる“ツボ”でもあるのですから。

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