マンションジャーナル

マンションジャーナル

中古マンションの購入後悔!住み始めてから分かる不満やデメリットとは

中古マンションの購入後悔!住み始めてから分かる不満やデメリットとは

首都圏では新築マンションの価格が高騰し、その影響で中古マンションの需要が高まっています。新築の青田売りと違って、中古なら購入前に現物を見ることができるメリットがあります。なので、新築に比べて購入後に悔やむ確率は低いのですが、それでも住んでみて初めて分かる不満やデメリットがあります。

メリットとデメリットは表裏一体の側面があって、家族構成やライフスタイルによって同じことでも評価が異なります。しかし、それらの違いにかかわらず、本質的で共通したマンション選びの重要なポイントがあります。今回は、そのポイントをご案内しましょう。

>>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

騒音と生活音の問題

マンションと騒音

例えば、同じ年代のこどもがいるファミリーばかりが住むマンションであれば、元気な子供の声や走り回る足音などは生活音の一つとして許容できるでしょう。しかし、現実にはそんなマンションはなく、それぞれ違った家族構成の集合体。ファミリーでも、子供の数や年齢は様々です。

購入した住戸の上下左右の住戸にどんな人が暮らしているか、それによって生活音の種類も違ってきます。周りに気遣いのできる人ばかりであれば良いのですが、なかなかそういうわけにもいきません。それに分譲マンションであっても、買い替えや賃貸などで住人が入れ替わることがあります。

マンション暮らしには、程度の差こそあれ他人の生活音や様々な騒音は付き物なのです。そこで購入前にチェックすべきは、防音性能ということになります。しかし築年数や建物のグレードによって、防音性能はマチマチ。

もちろん構造や部材の仕様を確認することも大事ですが、自分の耳で確かめるのが一番。内覧するなら、留守をしている確率が高い平日の昼間より、それぞれの家族が帰宅した夕方以降の方が生活音の実態を把握できます。

もし些細な音でも気になるようなら、防音対策の構造的な問題が考えられます。理想的なのは、二重床二重天井で防音効果の高い部材が使われていること。建物のグレードにもよりますが、築年の古いマンションだと防音構造になっていないことが多いのが実態。

しかし躯体が剥き出しになるまで解体するスケルトンリフォームであれば、殆どのケースで二重床二重天井にした上で防音対策が施されています。しかし、すべてのスケルトンリフォームがそうであるとは限らないので、事前に防音対策の詳細を確認してください。

和室はあった方が良いか?

和室

少なくとも、フローリングより防音性が高いのが畳です。その意味でも、和室は小さなお子さんがいるファミリーには何かと重宝します。それに来客時の寝室にも使えるので、多機能スペースとして活用できます。

ただし、通気が悪く湿気が多いと畳はカビやダニの温床になるので注意が必要です。もし和室がある住戸の購入を検討するなら、窓の数や位置を良く見て全体の通気性を確認することを怠らないでください。もし通気性の良くない位置に和室があるようなら、その物件は避けるかフローリングの洋室にリフォームした方が良いでしょう。

湿気の多い住戸はNG

マンションの湿気

湿気はカビの発生に繋がり、カビは想像以上に健康へ悪影響を及ぼす原因になります。カビの要因は色々あり、住戸の中だけではなく外壁の仕様によって結露が起こりやすく湿気が多くなる原因になります。

特にデザイン性を重視した、コンクリート打ちっぱなしの外壁は要注意です。コンクリートは直接外気に触れると劣化しやすく、水分が中に入って鉄筋を腐食させることがあります。その上、熱伝導率が低いので建物の内と外で温度差が生じ、結露の原因にもなります。

更に外壁と内装共にコンクリートの打ちっぱなしだと、夏は暑く冬は寒いだけでなく結露が発生しやすくコンクリートが湿気を溜め込んでカビを発生させる要因になります。一度溜め込んだ湿気は容易に抜けないので、住戸内は常に湿気を含んだ状態になってしまうので要注意。

また、周辺環境の影響を受けることもあります。例えば建物のすぐ後ろが崖であるとか、高い建物に囲まれていると、通風が悪く湿気が溜まり易くなります。バルコニーや窓など開口部が、どの方向を向いているか要確認。通風だけではなく、陽当りもカビ防止の重要なポイントですから。

住人同士の人間関係

マンションの人間関係で失敗

マンションは集合住宅ですから、一戸建ての住宅地以上に人間関係が重要になります。特に1Rから4LDKといった多様な間取りのあるマンションだと、その分だけ家族構成も多様になります。シングルやDINKSと、小さな子供のいるファミリーでは生活パターンが違いますよね。なので、そういった様々な違いに起因するトラブル生じることがあります。

そういった生活パターンの違いによるトラブルを避けるために、同じような間取りしかないマンションを選択するという方法があります。例えば、3LDKを中心に2LDKから4LDKといった、明らかにファミリー層を対象にしたマンション。もしくは、シングルやDINKSを対象にした40㎡台中心のコンパクトマンションなどですね。

とはいえ、似たような生活パターンであってもライフスタイルや価値観は人それぞれ。ですので、他人に対する気遣いや住人同士の共助、そしてある程度のことは許容する心の余裕は必要ですけどね。

まとめ

マンション

人間というのは勝手なもので、自分の出す音は気にならないけど他人の出す音は騒音になる。生活音や騒音だけではなく、生活習慣の違いやマナーの有無等による様々なトラブルが起きる可能性があります。

マンションは集合住宅ですから、その意味では否が応でも共同生活を強いられる住宅です。その意味では、自分の思い通りにはならないことが多いというのが大前提。快適なマンションライフを送るためには、それが最も重要なポ

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top