マンションジャーナル

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【私立中学受験】子供の教育を見据えて考える住まい探しのポイントとは

【私立中学受験】子供の教育を見据えて考える住まい探しのポイントとは

長い人生の中で、マンション購入を考えるタイミングはいく度かあります。お子さんの小学校入学を機にマンション購入を考える場合、6年後私立中学受験をするか、それとも公立中学へ進学するかでも、小学校選びに違いがあります。

今回は私立中学受験を見据えた小学校選びについてご紹介しましょう。

前回、公立中学進学編でご紹介した小学校選びの3つのポイントについては、私立中学を受験させるとしてもとても大切なことです。しかし、それに加えて中学受験を考えるならプラスして考えてみるポイントがいくつかあります。

>>【公立進学組】子供の教育を見据えた住まい探しのポイントとは

最近の中学受験のための進学塾では、早い所では小学校1年生からのクラスを用意しているようですが、早ければ結果が良いというものでもないようです。多くは小学校4年生頃から進学塾に通い始めます。小学校の授業にプラスして平日も塾に通うのですから、小さな子どもには負担になります。子どものやる気を引き出して、できるだけ負担がない環境を作ってあげることも大切です。

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中学受験をする場合の小学校選び

1.中学受験をする子どもが多い地域を選ぶ

子育てと家

中学受験をする子どもが少ない地域で中学受験を経験した保護者の方から話を聞くと、やりにくかった点にこんなことがあったそうです。

  • クラスに進学塾に通う子が他におらず、子どもがクラスで浮いてしまった。できれば一緒に頑張れるお友達がいたら良かったと思う。
  • 中学受験の経験・理解がない担任の先生だったので、調査書を何通も頼むのが大変だった。
  • 受験で何日も学校を休むことに先生が良い顔をしていないように感じた。

クラスの4割が中学受験をする学校と、限りなく0に近い学校では、クラスの友だちや担任の先生の反応も違ってきます。中学受験を考えるなら、中学受験に理解のある地域を選びたいものです。

2.大手の進学塾のある駅の近くを選ぶ

私立中学受験とマンション2

高学年になると塾の授業日数も増え、塾が終わる時間も遅くなります。学校が終わって塾へ行き、塾の授業が終わるのが夜9時過ぎという場合、子どもがひとりで帰るのは誘拐など危険に巻き込まれる心配があります。塾まで迎えに行くという家庭も多いようです。大手の進学塾は首都圏の大きな駅の周辺には必ずありますから、住まいもそのような駅を最寄駅にできる地域がいいでしょう。

また、塾が終わり帰宅して遅くに夕飯を食べるのでは、子どもの健康に良くありません。家からお弁当を持たせ、休み時間に食べさせる家庭も多いです。温かい食事を食べさせたいという親心で、造りたてのお弁当を休み時間に届けている家庭もあるそうです。共働き家庭では作って持たせるというのは不可能ですが、仕事帰りに駅近くで購入して届ける方法があります。食事の面でも、自宅の最寄り駅に進学塾があることはメリットとなります。

3.私立中学に通いやすいエリアを選ぶ

私立中学受験とマンション3

もし、既にこの中学へ進学させたいと思う学校があるならば、その学校へ通いやすいエリアを選ぶのもいいでしょう。その学校の地元に住んでしまえば、子どもはいつも将来の先輩たちの姿を目にすることになり、憧れが目標達成の大きな原動力になるかもしれません。

しかし、志望校はまだないという場合は、都内の主要なターミナル駅にアクセスしやすい地域を住まいにしておけば安心です。いくら良い学校とはいえ中学生の体力で遠距離通学は大変です。小学6年生になり志望校を決定する際に、自宅の立地が便利であれば、候補に加えられる私立中学の数も増えていきます。

また「2.大手の進学塾のある駅の近くを選ぶ」にも言えることですが、中学受験を考えるとき、学費や塾の費用だけを考えてしまいがちです。しかし、目的地から遠くなればそれだけ交通費もかかってしまうことも心に留めておきましょう。

交通費は1日の金額は少額も、中学・高校の6年間の定期代や、小4から3年間進学塾に通うことを考えると、できるだけ目的地に近いエリアに住まいを持てばその分交通費の負担は少なくなると言えます。

まとめ

子育てと家2

子どもの教育を考えた住まい探しについて、2回に分けてご紹介しました。

小学校に上がる前から将来中学受験をさせるかどうかなんて決められない・・。そういうご家庭がほとんどですよね。

しかし、このような考え方があるということを知っていただき、その上で住まい探しをしていただければ、数年後どちらになっても「こんなはずでは!?」と慌てることはないと思います。

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