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都心部の高級マンションを買う前に知っておきたいこととは!?

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都心部の高級マンションを買う前に知っておきたいこととは!?

何故、都心部の高級マンションが飛ぶように売れているのか。

それは人気エリアで利便性が高い立地に、超ハイスペック仕様で、大手ブランドという付加価値が付いているから。

おそらく、そういった点で資産価値が高くキャピタルゲインを期待できるということが大きな要因になっているのでしょう。

しかし、マンションを購入する際に、キャピタルゲインを期待できるほどの高い資産性が必要なのでしょうか。

購入価格を時価相場が上回ると、資産が増えるという図式。確かに得したような気がしますよね。

でもよく考えてみると、キャピタルゲインは売却した時に初めて現実のものとなるわけで、所有している間は儲かった気分だけ。

時価相場が上がれば、固定資産税の評価額も上がることになります。もし永住を考えるなら、固定資産税が高くなり住むためのコストが増えるだけではないですか。

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転換期に差しかかった高級マンションブーム

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首都圏における新築マンションの価格高騰に大きな影響を与えてきたのは、都心部の高級マンション。

供給数は多くないものの単価がべらぼうに高いので、それが結果的に平均値を押し上げてきたわけですね。

それらの供給元はメジャーセブンと呼ばれる大手デベロッパー7社で、高級マンションの販売市場では彼らの独壇場でした。

しかし、一方で、このまま価格高騰が続けば構造的な消費の冷え込みにつながりかねないという懸念があります。

業界もその点は織り込み済みで、2016年以降は高級マンションブームとは違う切り口で新たな動きがあるでしょう。

そこで虎視眈々と巻き返しを図っているのが、電鉄系のデベロッパー。

新築マンション供給の新たな動き

これまで底堅い需要があった都心部の高級マンションですが、用地価格の高騰を販売価格に転嫁して調整するのもそろそろ限界。

それに建設費の高騰も一服して調達資金の金利も下がっていますので、地域によってはお手頃物件の供給が見込めます。

家賃を払うくらいなら買った方が得と考える、一時取得者にも手が届く価格帯の新築物件が供給されていくことが予想されます。

そういったマンションの供給を担おうと奮闘しているのが、電鉄系のデベロッパーというわけです。とはいえ、「安かろう悪かろう」といった仕様のマンションが売れる時代ではもはやありません。

なので、メジャーセブンの牙城を崩すには、それなりの品質を保った上で価格を抑えたマンション供給が強いられるわけです。この点に於いては、消費者にとって好ましい傾向といえますね。

中古マンション価格はすでに天井に達し、今後は値下がり傾向

2015年は、新築マンションの価格高騰に連動して中古マンションの価格が高騰しました。

しかし中古ストックが増え、すでに価格上昇は天井に達し今は値下がりし始めています。

手頃な価格で購入できる新築マンションの供給が増えれば、中古マンションは更に値下がりしていくでしょう。

そこで気になるのが、中古マンションの資産価値。

値下がり傾向にある中古マンションを買ったら、損してしまうのではないか。

そう考えてしまう人も少なくないでしょう。

でも、そこに住み続けるという観点でマンションを購入するなら、一番の価値は住み心地の良さではないでしょうか。

快適なマンションライフが確保できるなら、売買相場がどうかなど気にすることはないのでは。

長く住み続けられる良質なスペックの中古マンションが安く買えるなら、それはそれで歓迎すべきことではないでしょうか。

最近は築年の古いマンションだけではなく、比較的築浅のマンションをリノベーションした物件も出ています。

リノベーションマンションの専有部は新築同様ですので、新築物件に比べて割安でお得感があります。

通常なら手が届かない人気エリアでも、上手に探せば意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。

住まいとしてマンションを検討するのであれば、住み心地という観点で資産価値を判断することも大切なことではないでしょうか。

まとめ

住み心地を重要な資産価値と考えるなら、その点では新築マンションはまったくの未知数。

超小マンションであれば、物理的な評価だけではなく実際に住んでいる人の様子を見ることや感想を聞くこともできます。

そして何より、分譲時価格と実勢価格の推移を見ることができる点です。

この場合、大切なのは価格の下落度合い。急激な下落ではなく平均的で緩やかな下落であれば、そのマンションに特に問題はなく資産価値は正常であると判断できます。

こういったことは、中古マンションだからこそできるリスクヘッジでもあるのです。

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