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【知らない人は損したまま】あなたのマンションが売れない3つの理由

【知らない人は損したまま】あなたのマンションが売れない3つの理由

売れてもよいはずなのに、なぜか買い手がつかない…内覧希望者は多いのに、成約に至らない…そんな「売れにくいマンション」には、確かな理由があったのです。

大規模マンションに住んでいる

一見すれば、人気の高い大規模マンション。物件自体の人気は高くても、時期に気をつけなければ、売れない住戸として反響のない物件となってしまいます。

なぜなら、住戸が多い分、他の部屋も同時期に売却に出されていることも多いのです。そのため、条件の良い上層階や角部屋などの住戸から売れていきます。

自分の部屋はその後に順番が回ってくるため、息を潜めていれば良い?というわけではありません。その間も、売却時に重要になってくる”鮮度”が、着実に失われていきます。そして何より、購入検討者にとっては「多くの住戸が売りに出されている怪しい物件」として映り、その上「売却に出されてから月日の経っている人気のない部屋」のレッテルが貼られてしまいます。

自分の住まいに愛着を持ちすぎている

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売主が自分の物件を過大評価していることも、売れない自体に直結します。購入時に、いくら多額の金額をつぎ込んだとしても、日々マンションの価格は下がっていきます。「購入時には3000万円も支払った」「綺麗に使用していたのだから、高く売れる」そんな認識のズレは特に危険です。

売主にとってたった一つのマイホームでも、購入検討者にとっては選択肢の一つです。

それが相場から大きくかけ離れた価格設定になっていれば、すぐに選択肢からも外されてしまいます。内覧希望者は多いのに、なぜか成約まで至らない…そんな方の多くは、自分の住戸だけは特別だと思い込み、強気な態度をとっているため、宝の持ち腐れになっているのです。

築年数が経過しているため、管理費が値上がりしている

近年では、あえて築古物件を選択するDINKSが増えています。

しかし、注意が必要なのは、物件の価格自体はお手頃でも、管理費や修繕積立金が膨らんでいるということ。価格面を重視して、築年数が経過したマンションを検討していた方であれば、なおさら月額の負担額が大きいのはデメリットに映ります。

だからといって、築年数が20年、30年と経過しているのにもかかわらず、管理費が異様に安い物件は管理が行き届いてない可能性が高まります。購入検討者に「どうして管理費が高いのか」など、維持管理コストの必要性を知ってもらうことも有効になってきます。

内覧の重要性に気づいていない

上記の3点をクリアしているのに、なぜか売れない…そんな方は、「片付けられない」「人見知り」などの心当たりはありませんか?片付けられていない物で溢れ返った部屋を内覧者が見てしまえば「ここはちょっと…」という嫌な印象を与えてしまいます。もちろん水周りの水アカやペットのニオイなど、生活感はどうしても発生してしまいます。

しかし、この部屋で暮らすというイメージをわかせるためには、少しでも部屋を掃除し、第一印象を良くしておくことが大切です。自分の住戸を客観視して、少しでもすっきりと、明るく、広く、見えるよう心がけましょう。

そして同じくらい重要なのが、内覧時の対応。営業マンがいるからと、すべて任せているから出迎えもしないなどの対応ではいけません。「どんな人が住んでいるのか」は購入検討者にとって大事な情報です。

ペットややんちゃ盛りのお子さまがいる場合には、外に連れ出してもらい、落ち着いて内覧をしてもらえる空間と、最低限の接客マナーを実践しましょう。

まとめ

マンションが売れない理由を「仲介業者が悪い」「たまたま検討者が少ない時期だ」と自己診断をすることはお勧めしません。もちろん売却に意欲的でない業者に捕まってしまい、なかなか売れないというケースもゼロではありません。

しかし、業者の変更や売却価格の値下げは最終手段です。知らず知らずのうちにしてしまっていた自らの「売れない行い」を改めてみることで、すんなりと売却できるかもしれません。

著者について

マンションジャーナル編集部HASHIMOTO
元不動産業界紙の新聞社記者。銀行や不動産会社の勤務経験もあり、宅建や証券外務員、ファイナンシャルプランナー、色彩検定などの資格を取得。住宅の選び方から住宅ローン、インテリアまで幅広いテーマで執筆中です。

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