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オープンハウス見学前の重要チェックポイントまとめ

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オープンハウス見学前の重要チェックポイントまとめ

中古一戸建てやマンションの内覧会(オープンハウスやオープンルーム)の見学は、ひょっとしたら住むかも知れない物件を見る重要な機会です。そのため、事前にチェックすべきポイントを把握してから見学すれば、あとで後悔することもありません。今回は、内覧する前に“予習”しておくべきポイントについて詳しく解説して行きます。

見学の前にチェックポイントをまとめておく。

まず、事前にチラシやネットなどの情報から、チェックが可能な項目を挙げてみます。

Ⅰ.物件概要

築年数、リフォーム等修繕履歴の記載があればチェック!

Ⅱ.間取り、土地の形状

そこで生活するのに、不便を感じる間取りや敷地になっていないかチェック!

Ⅲ.コスト

物件価格、管理費・修繕積立金などをチェック!

Ⅳ.周辺施設

小中校学校、幼稚園、保育所、交通、買物、病院、公共施設をチェック!

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質問事項をピックアップする!

次に、内覧する際に質問すべき事項について列挙します。

Ⅰ.修繕(リフォーム工事、補修工事)の履歴と内容

いつ、どの箇所を、どの程度、何のために修繕したのか。災害補修なのかリノベーションか、工事の目的を質問。配管や住宅設備など水廻り箇所の不具合の有無、工事履歴については必ず質問。

Ⅱ.近隣住民の年代(子供の数、学年など)

Ⅲ.売却理由

Ⅳ.生活しているからこそわかる近所の利便性など

上記Ⅲの売却理由について補足しておきます。物件によっては、敷地内や近隣に問題があり、それが原因で売却するケースがあります。また、売主にとっては気にならない事であっても、買主は気にするという場合も考えられます。それらについて、後から聞いていなかったなどという事にならないよう、売主は知っている範囲で、その物件および周辺の事情について告知する必要があります。そして、その告知事項を、買主に対し書面で開示しなければなりません。

もし、虚偽・隠ぺいして、その事が原因で買主に物理的・精神的損害が生じた場合は、買主は損害賠償を請求することができる場合があります。購入してから、不測の事態にならないよう、事前に想定される障害などを整理しておき、見学時に質問するようにしましょう。

現地に行ったら、日当たり、破損箇所の他にチェックすべきことは?

見学前のチェックポイントと質問事項についてお話ししましたが、やはり実際に現地を見てみないとわからないこともあります。ここでは、現地内覧の際に確認すべきポイントについて解説していきます。

Ⅰ.日当たり、風通し

一戸建て・マンションに限らず、北向きの部屋やキッチンは暗くなりがちです。そのため、オープンハウスでは、全室の照明を点灯させて明るいイメージにしています。そこで、照明を消した状態でどの程度の明るさになるかを確かめてみます。また、方位コンパスを持参して正確なバルコニーの方角をチェックし、日当たりが確保されるか確認しておきましょう。

Ⅱ.間取り

家具の納まりを確認するため、間取図面とメジャーを持参して寸法を図り、図面に書き込みます。併せて、コンセントの位置や数も書き込んでおくと便利でしょう。他にも、水廻りや階段位置など、生活動線に不便を感じないかも確認します。

Ⅲ.水廻り

現地でチェックする水回り部分は、設備機器(キッチンシンク・コンロ・トイレ・浴室・洗面台・給湯器)の使用状態と水道配管です。給湯器は通常、10年~15年が交換の目安とされており、築年数が15年以上経過していて給湯器を交換していない場合は、交換費用を材料に価格交渉を申し出る事もできるでしょう。また、一戸建ての水道配管では旧式の金属管を使用している場合もあり、経年劣化による漏水の可能性もあるため、現在多く使用されている樹脂管への交換費用の名目で価格交渉を申し出ることもできます。

Ⅳ.分電盤

分電盤(ブレーカー)の容量は、一戸建てで40~60A、マンションでは40Aが一般的です。通常は、この容量で問題ないと思われますが、購入後にオール電化リフォームを予定している場合、最低でも60Aは必要となるため、変更が可能な物件かどうかを確認する必要があります。

Ⅴ.電波状況、インターネット環境

現在では、ほとんどの世帯で携帯電話の電波環境が是正されていますが、なかには、整備されていないエリアもありますので、すべての部屋で電波状況に問題がないか確認しておきましょう。また、築年数の古いマンションなどの場合、インターネット接続やBS受信、ケーブルテレビなどの環境が整備されているか確認しておきましょう。

Ⅵ.周辺環境(利便施設へのアクセスなど)

情報に記載されていた距離・時間に大きな差異が無いか、実際に歩いて確認してみます。これから暮らしていくかも知れない街ですから、面倒と思わずに散歩のつもりで歩いてみましょう。また、情報にはなかった施設や気付かなかったお店などがあるかも知れませんので、あらかじめ不動産会社に一帯の住宅地図のコピーを用意してもらうと便利です。

まとめ

見学に際しては、信頼できる親戚や友人に同行してもらう事をお勧めします。できれば住宅購入経験のある方だとなお良いでしょう。経験則からのアドバイスや購入後の失敗談などを聞くことができ、購入意欲でヒートアップした頭をクールダウンさせてくれたりします。

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