マンションジャーナル

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【お悩み解決】共働き夫婦の住宅購入で考慮すべきポイント

【お悩み解決】共働き夫婦の住宅購入で考慮すべきポイント

結婚して夫婦ふたり、共働きの生活にも慣れ、“新婚”から落ち着いた生活に移行してきた頃、二人の間でそろそろ住宅購入も視野に入れようかという話が出てきます。そうした機会には、ぜひ夫婦のこれからの人生設計をしっかり話し合ってみましょう。

子どもを持つ?持たない?仕事を続ける?続けない?

子どもを持つか、持たないかで、夫婦の生活やキャリアを順調に続けていけるかが変わってきます。結婚したから子どもを産むのが当たり前という時代ではなくなりました。夫婦でどう考えているかを話して見ることが大切です。

子育ては夫婦でするものと言っても、出産をするのは妻であり、妻の方に負担がかかることが多いものです。子どもを持つとして、仕事を続けるのか、一旦退職するのかも含めて考えてみる必要があります。

「子どもを持たない」、あるいは「子どもが生まれたら妻は退職する」という意見で一致しているご夫婦はそれでよしとして、今回は“子どもが生まれても夫婦共稼ぎで頑張りたい”というご夫婦の住宅購入に焦点を当てて考えてみましょう。 >>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

どこに家を買うべきか?

子どもが生まれても共働きを考えるのなら、妻が出産して産休が明けた時、子どもをどこに預けるかを考えて住まいの場所を選ぶようにしましょう。いくつか、場所の選び方のヒントを挙げてみます。

認可保育所の待機児童数が少ないエリアを選ぶ

東京都の公立、私立の認可保育所は待機児童数が多くかなり待たなければならず、産休明けにすぐ入れるとは限りません。そのため認可外保育所などに預けて空きを待つことが多いのが実情です。そのため、待機児童数が少ない地域に家を買うという方法もあります。

参考に、東京都福祉保健局による、「都内における平成27年4月1日現在の保育サービス利用状況等」の数字を見てみると、

東京23区で待機児童数が多い区

  • 1位 世田谷区 1,182人
  • 2位 板橋区 378人
  • 3位 江戸川区 347人

東京23区で待機児童数が少ない区

  • 1位 千代田区 0人
  • 2位 港区 30人
  • 3位 杉並区 42人

となっています。

駅型の認可外保育所が増えています

認可保育所の空きを待つ間、認可外保育所などに預ける場合、駅型保育所を利用する家庭が増えています。JRや私鉄の鉄道会社が運営する駅直結、駅のビルにある保育所です。通勤に便利ですし、保育時間が比較的長いこともあってニーズが高まっているようです。

企業内保育所を利用する

企業によっては、女性が出産をした後も長く働けるようにと、職場に保育所を設けているところがあります。女性の社員が多い会社、女性向けの商品を扱う会社などはそういう福利厚生に積極的です。こういう保育所であれば、多少の残業も心配せずできますし、子どもの体調が悪くなった時や、災害が起きた時などすぐに駆けつけられて安心です。

ただ、企業内保育所が都心のビルの中にある場合、乳児の間は問題ないのですが、少し成長して外遊びをさせる段階になると園庭がないので子どもには窮屈になってくるようです。企業もそういう子どもの成長過程を考慮して、預けられる年齢を3歳までなどと決めている場合もあります。その後の預け先も早めに考えておく必要がありますね。

ともあれ、企業内保育所が利用できる場合は、会社に子どもと出勤することを考えて、職場に近く、行き帰りの通勤ラッシュと逆方向で座って行けるような場所に住まいを探すといいでしょう。

実家の近くに家を持ち、祖父母の応援を受ける

妻の両親や夫の両親が都内に住んでいて子育ての協力が得られるのなら、実家の近くに家を買うという方法もあります。もし無事に保育所を見つけられたとしても、小さなうち子どもはよく熱を出します。その度に仕事を休むことは難しいです。病児保育室なども少しずつ増えてはいますが、まだまだ数は少ないのが現状です。そういう非常時だけでも実家に助けてもらえるのはありがたいですよね。

また、子どもが小学生になって学童保育室を利用するとしても、学童保育と親の帰宅時間の間に空白の時間ができてしまうこともあります。高学年になれば、学童の後習い事に通わせたり、ひとりで帰らせて家で待たせることもできますが、低学年のうちはひとりでは心配です。そのような時に、送り迎えをしてくれたり、実家で預かって夕飯を食べさせてくれるおじいちゃん、おばあちゃんがいることは心強いものです。

まとめ

住宅購入は人生の中でも大きな買い物です。夫婦で今後の人生設計を考えて、納得の行く物件をさがしてください。子育てはどうしても母親である妻に負担がかかると最初に書きましたが、子どもの成長を見られる子育ては喜びでもあります。負担と感じるか喜びと感じるかは、夫婦の協力体制次第です。“イクメン”という言葉もあるように、積極的に子育てに参加する素敵なパパ達が増えています。どうぞおふたりで楽しく子育てのできる家さがしをしてください。

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