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中古マンションの値引きを引き出す最重要ポイントとは

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中古マンションの値引きを引き出す最重要ポイントとは

マンション購入で気になるのが「どれくらい値引きを出来るのか」というポイントです。

普段のお買い物であれば100円、1000円の割引でも大きなインパクトがありますが、マンション売買の値引きはその比ではありません。平均して30〜80万、金額が高額帯になれば300〜400万の値引きも珍しくありません。

国税庁「平成26年分 民間給与実態統計調査」によると、平成26年の平均年収は415万円ですから、上手くすれば年収1年分相当の節約が出来るわけです。

マンションの値引きが難しいワケ

一方、不動産の値引きが難しいのは対象となる商品が一個しかないということ。スーパーの様に同じ商品が長い期間、複数売りに出ていれば、売る方も買う方も「おっ、今日は安いな」「今回はあんまり値引きしていないな」と分かりますが、不動産の場合は商品が一つしかありませんので、果たしてその値引きが妥当かどうか非常に分かりづらいのです。

結果、なんとなく「これぐらい値引きしてくれたら嬉しい」という基準で値引き交渉を行うことになります。

値引きの大前提とは

値引き交渉の具体的なポイントは次回のお伝え出来ればと思いますが、今回はそもそも値引き交渉をする大前提をお伝えしたいと思います。それは住宅ローンの「事前審査」を通過させておくことです。

住宅ローンの事前審査というと、購入する物件が決まってから行うもの、というイメージがあるかもしれませんが、実は購入する物件が決まる前に行っておくのが得策です。そしてなるべく高い金額で事前審査を行うのがミソです。

事前審査のポイント

欲しいマンションが見つかると、購入申込書を記入することになります。しかしこの購入申込書は提出して終わりではなく、売主側の不動産会社がそれを受理して初めて効果を発揮します。

そして多くの不動産会社が事前審査が通っていない人の購入申込書は受理しません。なぜならそのまま契約に進んでも、住宅ローンが通る人かどうか分からないからです。

せっかく契約しても、住宅ローンが通らずに契約が白紙に戻ると不動産会社としては無駄な作業が発生するので嫌がるのです。結果、あらかじめ住宅ローンの事前審査を行っていない場合、

  1. 買いたい物件が見つかる
  2. 購入申込書を書く
  3. 事前審査を通過させる
  4. 購入申込書正式受理

という流れになってしまいます。この「3.事前審査を通過させる」は致命的に時間がかかるので、価格交渉をする時間が圧倒的に少なくなってしまうのです。

事前審査が通っていない状態で価格交渉を売主に持ちかけても売主は「本当に購入出来るの」という気持ちになって真面目に検討してくれませんし、そもそも購入申込書を売主側の不動産会社が受け取ってくれないので交渉の土俵にも立てないのです。

そうこうしている間に他の人があなたより高い金額で購入申込をしてくると、値引き交渉をする余地が全く無くなってしまいます。

よくある失敗例

また良くあるケースが「事前審査は通過したが、今回検討している物件よりも微妙に安い」というパターンです。例えば前回良いマンションを見つけた際に4,000万円で事前審査を出したとします。結果事前審査は通過しましたが、何らかの理由で購入をやめることにしました。

そして今回更に良い条件のマンションを見つけ、いざ購入申し込みという場合にマンション価格が4,300万円だとすると、前回と比べ300万円ギャップがあることになります。

「たかが300万円でしょ」と思われるかもしれませんが、300万円違うだけでも審査結果は変わってきます。何よりも売主側の不動産会社がその金額の違いを嫌がり、購入申込書を受け取ってくれません。

この様なケースの場合、再度住宅ローンの事前審査を行う羽目になります。事前審査のやり直しが必要無いよう、審査はなるべく高い金額で行うようにしてください。

事前審査はネット銀行を始め、WEBだけで行える金融機関が数多くあります。審査日数も最短1日で出してくれる金融機関もありますので、是非早いタイミングで事前審査を行うようにしてください。

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