マンションジャーナル

中古マンション購入・売却、住宅ローンのポイントをお届け!仲介手数料が最大無料のカウルが運営。お得にマンションを買う方法や、不動産投資を成功させるコツ。住宅ローンの気を付けたいポイント、ヴィンテージマンション、タワーマンション、高級マンションをご紹介。

再開発でダイナミックに変貌!東京の中心、大手町はこれからどうなる!?

再開発でダイナミックに変貌!東京の中心、大手町はこれからどうなる!?

大手町というと、ビジネス街というイメージが強いのですが、再開発によって多彩な商業・文化施設のある複合機能を持った街へと変貌しつつあります。

実はニューヨークやロンドン、パリといった海外の主要都市の再開発が進んでおり、日本もグローバルな機能を持った国際競争力のある街づくりが求められています。

ということで、今回は現在大手町で進行している3つのプロジェクトをご紹介しましょう。

>>>大手町駅周辺のマンション情報はこちら!

1.大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業

2016y03m07d_145437356

老朽化した大手町合同庁舎跡地を活用し、業務中枢機能とエリアの国際競争力の強化を図る連鎖型都市再生プロジェクトの第3次事業。連鎖型都市再生プロジェクトとは、業務活動を継続させながら老朽化した建物の建て替えを連鎖させ、グルーバルビジネスの戦略拠点として再構築するというものです。

  • 所在地:千代田区大手町一丁目9番
  • 着工:2014年04月01日 本体工事
  • 竣工:2016年04月01日予定
  • 建築主:              三菱地所
  • 設計会社: 三菱地所設計、NTTファシリティーズ
  • 施工会社: 戸田建設

A棟(オフィス棟):地上31階、地下4階、搭屋2階

海外企業等の新たなビジネス創出支援をするための「海外企業等支援センター(仮称)」を設置し、グローバルビジネス拠点としての機能を持たせるということです。

海外企業の日本における事業展開や国内企業とのコラボなど、高度な専門知識を持ったスタッフが個別に対応しきめ細かいサポートをする体制を整えています。

B棟(ホテル棟):地上18階、地下3階、搭屋1階

海外のビジネスマンが来訪するおりの受け皿として、国際水準の宿泊施設を目指して整備されます。星野リゾートが運営する「星のや東京」が入り、最上階には天然温浴施設を設置。

日本のおもてなし文化を象徴した、高級日本旅館になるようです。

2.りそな・マルハビルおよび三菱東京UFJ銀行大手町ビル建替え(大手町一丁目2地区計画)

2016y03m07d_145629509

りそな・マルハビルの建て替え

三菱地所とJXホールディングスの共同事業で、完成後にはJXホールディングスの本社とグループ会社を移転させる計画になっています。

南側「A棟」:地上22階地下5階建

  • 所在地 千代田区大手町1-1-2
  • 設計者:三菱地所設計
  • 施工者:鹿島、NIPPO
  • 竣工予定:平成27年11月下旬

解体工事は、「鹿島カットアンドダウン工法」が採用されるということです。これは「だるま落とし」のように足元から解体するもので、究極の環境配慮型解体工法と言われています。

ジャッキで建物を下降させて下の階から徐々に解体していく方法で、工期の短縮も図れるということです。

1階には、環境ビジネス関連の企業や人材の情報拠点としての機能を持つビジネス・エコシティ・センターが入ります。

地下1階には健康関連施設や、皇居ランナー向けのランニングステーションが整備されることになっています。

三菱東京UFJ銀行大手町ビルの建て替え

こちらは、三菱地所の単独事業。

北側「B棟」:地上29階地下5階建

  • 千代田区大手町1-1-1
  • 設計会社・監理者:三菱地所設計
  • 施工会社:竹中工務店
  • 竣工予定:平成29年1月

22階~29階には大手町初の「住」機能を持つ、約120室のサービスアパートメント。これは、シンガポールのサービスアパートメント大手「アスコット」が運営する最高級ブランドの“アスコット・ザ・レジデンス”で家具付き高級賃貸マンション。果たして、どれほどの家賃になるのか興味津々ですね。

敷地内には、約2,800平方メートルの広さの「コミュニティ広場」を整備。

また、民連携の取り組みとして、皇居外苑堀の水質を改善する水浄化施設と約3000m3の貯留槽が設置されるとのことです。

そして、皇居の緑と連続するように緑地が整備され、都心の真ん中で自然を感じられる空間が創造されます。

約1500平方メートルの多目的ホールには、災害時に備えて帰宅困難者の一時滞在施設や、防災備蓄倉庫、防災井戸も整備されるということです。

3.逓信ビル・旧東京国際郵便局等跡地再開発(大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業)

2016y03m07d_145805242

国が所有する旧東京国際郵便局や逓信博物館の跡地は、約2万平方メートル。この広大な敷地に地上32階建て(A棟)と、33階建て(B棟)のツインビルを建設するというプロジェクト。

このプロジェクトは国有地売却として初めて「土地信託」という手法で行なわれ、みずほ信託銀行がテナントの誘致から再開発後の売却までを手掛けることになります。

国が自ら再開発して、ビルを丸ごと売却するというのは初のケース。

A棟:地上35階、塔屋1階、地下3階

  • 工期:A・B棟 2015年5月15日着工~2018年7月15日竣工予定
  • 建築主:NTT都市開発
  • 設計会社:日本設計
  • 施工会社:竹中工務店

A棟は、日本郵政グループとNTTグループの所有になります。

B棟:地上32階、塔屋1階、地下3階

  • 建築主:NTT都市開発
  • 設計会社:大林組
  • 施工会社:大林組

5~31階は国の所有なのですが、テナントが選定された後に売却する方針のようです。

売却は競争入札で行われる予定で、数次にかけて候補を絞り込むとのこと。国は2,000億円を超える額での売却を目指しており、おそらく国有財産の売却規模としては過去最高になるだろうと言われています。

東京駅周辺では売りに出される物件は希少で、これだけの大型になると3,000億円を超えてもおかしくないという見方もあるようです。

ちなみに過去に高額な価格で売却された国有地は、現在東京ミッドタウンになっている六本木の防衛庁跡地。このケースでは土地のみの売却で、約1,800億円でした。

まとめ

流石に大手町の再開発だけあって、規模、金額共にスケールが大きいですね。それぞれのエリアで中核となる建物が完成した後には、その周辺の景色も様変わりするでしょう。

これから先、大手町がどう変わっていくのか楽しみですね。

>>>大手町駅周辺のマンション情報はこちら!

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top