マンションジャーナル

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不動産投資をする前に知っておきたい5つのこと

不動産投資をする前に知っておきたい5つのこと

マイナス金利導入から、各銀行、郵貯など金融機関の預金金利の引き下げが、相次いで発表されています。1000万円預けていても、年間数千円の金利に20%の税金が引かれてしまいます。こんなことなら、不動産投資をしてみようと考える方も多いのではないでしょうか?

しかし、安易に投資して失敗したという事例が多くあります。よくある失敗例をご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。

>>”賢い”不動産投資の秘密とは

マンション購入は管理を見て買え

中古マンションを購入したが、まもなく管理会社から高額の修繕費用を請求されたという事例があります。これは管理会社がきちんとした修繕計画がなされておらず、大規模修繕にあたり必要な金額が大幅に足りないという理由です。突然の出費は痛いものです。きちんとした管理ができているかどうかの確認は絶対に必要なことです。

コスト削減を図ったつもりが…

購入したマンションの立地が良かったので、サブリースは必要ないでしょうと担当者に言われ、それを信じて一般管理にした。最初は順調に運用できていたが、入居者が退去してから、なかなか次の入居者が決まらない、またリフォーム費用、クリーニング費用は自己負担なので、家賃二ヶ月分が飛んでしまったという事例もあります。目先の利益を考えるよりも、長期で見た空室リスクを考えておきましょう。

情報収集不足による失敗

マンション購入の際、営業マンの「大幅に値下げしました」という言葉を信じて、お得感から購入を決めたが、事情があって二年で売却した。そのときの売却価格は購入したときの二割も下がっていた。調べた結果、購入した金額が高かったと分った、という事例があります。不動産は高価な買い物です。是非購入の前に相場価格など、情報の収集をお勧めします

契約内容の確認不足

サブリース付きのマンションを購入し安心していたら、あるとき名義が違う人からの振込みがあったので不安になり、販売会社に連絡したところ、自動的にある期間でサブリースが解除されることになっており、契約書にも記載されていたことだった。知らなかったので抗議したが、取り合ってもらえず、それからは不安でいっぱいの毎日だという事例もあります。

サブリース契約は販売会社によって内容が違います。契約書の内容はきちんと隅々まで確認しておきましょう。誠実でない会社は、購入者が不安に感じるようなことは、敢えて見難い小さな字で書いていることも多いので、くれぐれも見落としのないようにしましょう。

無理な返済計画による失敗

できれば融資は短期間で返済したいと誰もが思うことですが、当初の家賃収入で返済シミュレーションをしたところ、15年で返済可能だと思って、15年返済の融資を組んだしまった。1年目は問題なく返済できたのだが、2年目には空室が出るようになり、予定していた収入が得られなくなってしまった。さらに修繕費用、所得税、住民税も上がってしまい出費はかさむ一方。とうとう資金繰りが苦しくなり、泣く泣く手放すはめになってしまったという事例もあります。返済計画のシュミレーションは慎重、リスクなども考慮に入れた上で、無理のない返済期間の設定をするようにしてください。

利回りだけで中古アパート

利回りが良いというだけで中古アパートを購入してしまい、失敗したという事例もあります。家賃が安い中古アパートですから、入居者の質という面から見ても問題が山済みです。騒音問題やゴミ捨てのマナー、またペットを飼えないというルールを守らない住民がいるなど、管理問題で頭を悩ませているというオーナーさんもいらっしゃいます。安い中古物件に飛びつく前に、どのような人が住んでいるのか、また今後、住むようになるのかということも、考慮に入れておく必要がありますね。

まとめ

「美味しい話」には必ず裏もあります。不動産投資には追い風の時期ですが、リスクがあるということも理解した上で、慎重に進めていただきたいと思います。

著者について

マンションジャーナル編集部KAHARA
住宅ライター。インテリアコーディネーター。日々の生活が素敵になるお家のインテリアやリフォームのコツなどをお伝えします。

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