マンションジャーナル

中古マンション購入・売却、住宅ローンのポイントをお届け!仲介手数料が無料のカウルが運営。お得にマンションを買う方法や、不動産投資を成功させるコツ。住宅ローンの気を付けたいポイント、ヴィンテージマンション、タワーマンション、高級マンションをご紹介。

築浅や高層マンションにはゴキブリは出ないってホント?

築浅や高層マンションにはゴキブリは出ないってホント?

寝苦しい夏の夜に、カサカサカサ〜と通り過ぎる黒い影。ゴキブリには何度、遭遇しても嫌なものですよね。そこで今回は、虫が出にくいとされる「築浅」や「高層階」のマンションについてご紹介します。
>>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

築年数に比例して虫が発生

まずは、築年数から見ていきます。建物は、宿命として築年数を重ねるごとに、ゴキブリなどの虫が発生しやすくなっていきます。なせなら、長年使用してきた換気扇や配管には、ゴキブリたちが好むエサが豊富にあるのです。そして何より、構造や骨組みが老朽化し、虫の侵入経路を確保してしまっているのも原因といえます。

そのため築年数が増すほどに、ゴキブリと遭遇する回数は増えていきます。もちろん地域や建物の状況によって異なりますが、新築から築2年くらいまでであれば、約8割がゴキブリに「遭遇したことがない」と回答します。しかし、築20年を超えてきた辺りから「遭遇したことがない」は3割に低下し、「年に6回以上遭遇する」と回答する方が、2割強にも上ります。

築年数が増しても、高層マンションなら安心?

残念ながら「20階以上の高層マンションに住めば絶対に安心」ということはありません。どちらかといえば、築古物件の5階と、新築物件の1階であれば、前者の方がゴキブリの出現率は高いとも言われています。そのため、超高層マンションの最上階に住んでいる方でも、ゴキブリに遭遇したという経験を持っている方も存在してきます。

「○階以上であれば確実に出ない」ということはないものの、ゴキブリの出る可能性を低下させることは十分に可能です。高層階に住んでいる方は「ゴキブリだけではなく蚊やセミなど虫全般を見かけない」と口を揃えます。もちろん隣の部屋の方が、不衛生に使用されていれば、発生率は高まりますが、「高層階=虫が出にくい」という方程式は成り立ちます。

何階以上に住めば遭遇率を減らせるのか?

ゴキブリの場合には「6階以上」で激減するといえます。1〜5階の場合、虫の発生率に大きな変化は見られません。しかし6階以上になると、目に見えて大きな差が開いてきます。またクモなど、他の虫も併せて避けたい方には「11階以上」がおすすめです。クモの発生率が激減するのがそのラインであり、虫が苦手な方には重要な判断基準になってきます。

スクリーンショット 2016-01-05 10.46.22出典 Sony Pictures オフィシャルサイト

しかし、どうしてクモは高層階に出ないのか、疑問に思った方いませんか?それは、クモはダニや小バエをエサにしいているため、エサが居なくなってしまうことで、高層階には現れなくなります。とはいえ、私たちがたまに室内で見かける小さなクモは、網を張らず、害虫を食べてくれる「アダンソンハエトリ」という種類のため、姿・形は怖くても、実はありがたい一面も持っています。

まとめ

階数と築年数を比較した際、優位に立つのはやはり「築浅」です。しかし建物が日々、経年劣化をしていくことは避けられません。そのため高層階という、絶対的な高さを手に入れることで、虫との遭遇率を格段に下げることができます。しかし、「必ず」とは言い切れないため、「可能性が減らせる」という心づもりが必要になってきます。

著者について

マンションジャーナル編集部HASHIMOTO
元不動産業界紙の新聞社記者。銀行や不動産会社の勤務経験もあり、宅建や証券外務員、ファイナンシャルプランナー、色彩検定などの資格を取得。住宅の選び方から住宅ローン、インテリアまで幅広いテーマで執筆中です。

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top