マンションジャーナル

マンションジャーナル

新入生必見!イマドキ大学生の部屋探し

マンションジャーナル最新記事

More
新入生必見!イマドキ大学生の部屋探し

今年も大学受験のシーズンとなりました。志望校目指して頑張ってきた大学受験生、大きな花を咲かせて欲しいですね。大学受験で地元を離れ、ひとり暮らしを始める新1年生の住宅事情、受験生の保護者の方にうかがってみると、イマドキの大学生の部屋探しが見えてきました。

大学生の住まいの種類

大学生が住む部屋にはいくつかの種類があります。

学生寮 ・・・大学が持つ学生寮です。寮費が安いため大変人気で、応募者が多い場合は事前審査や抽選が行われます。実家が遠方だとか、親の年収などの事情を考慮される場合もあるので、申し込んだからと必ず入れるわけではありません。

学生会館 ・・・民間の学生寮です。夫婦の管理人がおり、食事付きで門限などもあり、はじめて子どもにひとり暮らしをさせる親にとっても安心です。

学生マンション・・・入居者が学生に限定されたワンルームのマンションです。小さなキッチンやバス・トイレ付きで大学の近くにあることが多く、同じ大学の学生が集まるので安心感があります。

一般のアパートやマンション・・・社会人など入居者はさまざまですが、大学の周辺にあるアパートやマンションは自然とその大学の学生が集まります。「●●大学限定」と大家さんが指定して募集しているところもあります。

大学受験生の部屋探しは早くから始まっています

「合格の前から部屋探し?」と驚かれるかもしれませんが、昨今の部屋探しは合格前からはじめても早すぎるということはないようです。大学受験の一般入試では、まず私立が決まり、2月末の国立大学の前期試験の後、3月初旬に国立大学前期の発表、そしてすぐ国立大学後期の試験があり、後期の発表は3月後半となります。一般入試よりも前、早い場合は前年暮れには推薦やAO合格者が決まっており、自宅通学ができない場合、早いケースでは年明け頃から合格者による部屋探しが始まります。

大学生が住むマンションやアパートは、現入居者が卒業で退室することがわかっているので、物件の内覧はできませんが早いうちから契約ができます。学生向けの物件では、早く決めても家賃の発生は春の入居時からなので、良い物件ほど早々に決まってしまいます。

物件の多い地域ならあまり焦ることはありませんが、東北では震災後沿岸部からの移転者が増えていて物件不足という地域もあります。また、大学生の他に専門学校生や新卒社会人など多くの進学者が集まる地方都市では、物件不足、あるいは良い物件から先に決まって何かしら不満の残る物件しか残ってないという場合もあります。

東京は物件も豊富にあるから大丈夫と思われるかもしれませんが、はじめての東京での慣れない暮らし、できれば大学の近くに借りてやりたいと思うなら、良い物件確保のためには早めの行動が必要となります。

物件探しには不利な国立大学受験生

私立大学受験生よりも合格発表が遅い国立大学受験生は、部屋探しのスタートが遅れてしまいます。国立大学の前期試験の合格発表が行われる3月初旬、進学先が決まった新大学生が出揃い、一気に部屋探しは加熱します。国立大学後期試験の発表がある3月後半には、既に大学から近い物件、築浅の綺麗な物件はほとんどなくなっていることが多く、国立大学後期合格者は部屋探しが圧倒的に不利といえます。

国立後期で合格したが、4月初めまでに入居できる物件がなく、1週間ホテル暮らし、あるいは1か月ウィークリーマンションで暮らして大学に通いながら、部屋が空くのを待って入居したという例も聞きます。

心強い味方の大学生協

国公立、私立を問わず、各大学の大学生協では部屋の紹介をしていたり、提携の不動産業者を紹介してくれます。受験に付き添って来た保護者向けに住まいのパンフレットを配布したり、待ち時間にその大学の学生のひとり暮らしのエリアや家賃相場などを紹介する説明会を開いたりする大学もあるようです。お子さんがひとり暮らしをする予定なら、早めに大学生協のウェブサイトをチェックしておくことをおすすめします。

「大学生にもなって、親がそこまでやるのか?」と思われる方も多いと思います。しかし、泣いても笑っても、4月からはひとりです。助けてくれる親は近くにはおらず、ひとりで全てやっていかなければならないのです。その暮らしの土台となる部屋探しはきちんと親が関わって、4月からの安心・安全を確認することも大切です。

学生向けの物件を扱う不動産会社のサービス

学生向けの物件専門の不動産会社では、受験の段階で物件を予約でき、合格が決まってから契約という事前予約サービスを行っているところもあります。この場合、不合格なら契約をする必要はありませんが、合格した場合は即契約となります。他に気に入った物件が後から見つかっても、先に予約した方が優先となりますから、このサービスを利用するにあたっては、予約の前によく物件を確認しておくことが大切です。

 賃貸がなく分譲を購入、卒業後は売却、または賃貸に

部屋探しに出遅れてしまい良い物件が見つからず、子どものためにワンルームマンションを購入したという父親もいます。なんだか贅沢な話のようにも聞こえますが、子どもが住んだ後に売却して購入時より安くしか売れなかったとしても、もともと家賃として払っていたはずの金額を考えたら損はないと判断したのだそうです。

良質の物件がたまたま見つかり、お子さんが大学院も含めて6年住んだ後賃貸に出したところ、同じ大学の学生がすぐ決まり、現在もわずかずつですが不動産収入が入っているそうです。

不動産の購入には税金や諸経費もかかりますから損のないようにしっかり検討する必要がありますが、賃貸でも契約時、更新時に諸経費はかかります。良い物件を見つけて上手に運用できるのであれば損はないはずとその父親は言っていました。

まとめ

大学生の部屋さがしについて、ご紹介しました。東京から地方へ、地方から東京へ、子どもをひとりで見知らぬ土地へ進学させるのは親として心配もありますね。良い住まいを見つけてあげて、ひとり暮らしでたくましく成長する姿を遠くから見守りましょう。

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top