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国立附属小学校を目指すならこのエリアに住むべし!

国立附属小学校を目指すならこのエリアに住むべし!

子どもに良い教育を受けさせたい、イジメ問題などなく、環境が良く荒れていない小学校に通わせたい、そう願うのが親心というもの。

文部科学省が行った平成26年度「子供の学習費調査」の結果によると、幼稚園3歳から高校まで15年間をすべて私立に通った場合の教育費は約1,770万円で、すべて公立に通った場合の約523万円と比べると約3.4倍かかることがわかりました。これに大学も私立となると合わせて2000万円以上もかかることになり、子どもをずっと私立に行かせるというのは大変な教育費がかかることがわかります。

子どもに良い教育を受けさせるためにこれだけの教育費をかけて私立に通わせるという家庭がある一方で、兄弟すべてにそれだけの金額をかけることは無理であったり、自分たちの老後の生活への不安があったりで躊躇してしまう家庭もあります。特に、小学校や幼稚園など早い段階でエスカレーター式に大学まで行ける私立の名門附属に入学させるには、その私立名門附属に強い幼児教室やお受験専門の教室に通わせる必要があり、一度その道に入ってしまうと途中で「やはり公立にしよう」と諦めて離脱する決断はなかなか難しいですから、家庭で、夫婦で話し合うことが大切です。

国立附属小学校という選択

私立の名門附属ではなく、といって地域の公立小学校でもない進学の選択として、国立附属小学校を受験するという選択があります。

国立附属小学校とは、国立大学に附属する小学校のことです。教育学を実践研究するという位置付けで、国立大学の教育学部に附属して設立された学校が多かったのですが、国立大学が法人化された時に大学直属の形に編成し直した学校も多いです。

幼稚園あるいは小学校から、中学、高校と内部試験で上がれるところが多いですが、外部受験入学者も途中で加わってくるので、ある程度の成績が取れないと進学ができず外部の学校に出る場合もあります。また、お茶の水女子大附属のように幼・小・中と男女共学で、高校からは女子高となり男子生徒は全員外部へ出るという学校もあります。

国立附属小学校という名門ブランド

国立附属は各都道府県にあり、私立小学校がない地方の県などでは、国立附属小学校が名門ブランド化してお受験が過熱化している地域もあります。また、都内では“筑駒”といえば東大進学実績の高い名門国立高校ですが、この筑波大学附属駒場中学校・高等学校このようにどの国立附属高校も大学進学実績が良いため、中学受験、高校受験でも大変人気の学校となっています。

国立附属小学校の受験は、名門私立小学校受験とは微妙に棲み分けがされています。その理由には以下の3つがあります。

  • 名門私立小は学費がかかるのに対して、国立附属小は公立小に準じて授業料が無料であり、制服代や交通費(定期代)などが若干かかりますが良い教育を教育費をあまりかけずに受けさせることができます。
  • 名門私立小はそのままエスカレーター式に大学まで上がれるのが魅力であるのに対して、国立附属小を望む家庭の多くは、子どもには最終的には大学受験を経験させて難関大学へ進ませたいと考えています。
  • 国立附属小は入学者選考の際、抽選を取り入れて、子どもの実力だけでなく運も合格を左右する選考方法となっています。そのため、名門私立小を目指して教室に通わせ受験準備をしてきた家庭には敬遠されやすく、逆に熱心に受験準備をしていない家庭の子どもでも抽選にまずは通ればという感覚で応募しやすくなっています。

尚、国立附属小は出願できる住まいのエリアが決められていたり、通学時間で制限を設けている場合があります。もし、チャンスがあれば我が子を国立附属小学校へと考えているのであれば、子どもの就学の準備をする時期の前に、指定エリアに住まいを移すなどの準備をしておくことが大切です。

東京の国立附属小学校

都内の国立附属の小学校の通学エリアについて簡単にご紹介します。学校の特色、内部進学の人数など詳しくは学校説明会やウェブサイトなどでご確認ください。

筑波大学附属小学校

文京区大塚にある、筑波大学附属の男女共学の小学校です。通学エリアは通学範囲は東京都23区と西東京市、埼玉県和光市です。

東京学芸大学附属世田谷小学校

世田谷区深沢にある、東京学芸大学の附属で男女共学の小学校です。通学エリアは東京都世田谷区、目黒区および大田区の一部です。

東京学芸大学附属小金井小学校

小金井市にある、東京学芸大学の附属で男女共学の小学校です。通学エリアは、通学時間が40分以内を基本として、市、区、町名で細かく指定されています。指定地域以外からの出願は不可能ですので、募集要項で確認しましょう。

東京学芸大学附属竹早小学校

文京区小石川にある、東京学芸大学の附属で男女共学の小学校です。通学エリアは東京23区内、ただし長くても60分以内で通える範囲が好ましいとのことです。

東京学芸大学附属大泉小学校

練馬区東大泉にある、東京学芸大学の附属で男女共学の小学校です。卒業生の25~40%が内部進学できる東京学芸大学附属国際中等教育学校は国際バカロレア導入校です。小学校の通学エリアについては、徒歩または公共交通機関を使って40分以内とされています。

お茶の水女子大学附属小学校

文京区大塚にある、お茶の水女子大附属の小学校です。皇室秋篠宮家の悠仁様が進学されたことでも注目を集めました。女子大附属ですが、幼稚園~中学までは男女共学で、高校は女子高となります。小学校の通学エリアは東京23区内と決められています。

まとめ

多くの国立附属小学校では夏休明け、9月末~10月に募集要項を配付、願書受付を開始し、10月から選考が始まり11月~12月には入学者を決定します。抽選→選考の学校、選考→抽選の学校、抽選→選考→抽選と抽選を2回実施する学校と、選考方法はさまざまです。既に2016年春入学の選考は終了しており、次は2017年春入学者の選考となります。もし興味をお持ちでしたら、学校のウェブサイトなどをチェックしてみることをおすすめします。

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