マンションジャーナル

マンションジャーナル

【物件探しには欠かせない】内覧時に欠陥住宅を見抜くポイントとは

マンションジャーナル最新記事

More
【物件探しには欠かせない】内覧時に欠陥住宅を見抜くポイントとは

欠陥住宅と聞いて「自分たちには無縁だ」と思い込んでいませんか?しかし、この欠陥住宅、みなさまが思っている以上に多いのが現状です。物件探しという大きな買い物を失敗させないためにも、内覧時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

そもそも欠陥住宅とは?

建築年数が経過している物件ほど、欠陥住宅である可能性は高まります。建設当時の建築基準で建てられているため、現在の基準を満たしていないものが多くなってしまいます。特に甘いのが、有害物質や耐震構造。解体工事において有害物質が散乱したり、大きな地震が起こってしまってば、崩壊してしまう危険性が潜んでいます。

そして現在、欠陥住宅と呼ばれている建物の約9割が耐震性の低い物件です。しかし集合住宅であれば、住人の退去や同意が必要になってくるため、どんなに老朽化していても建て直しが難しくなってきます。

>>マンションを買うなら知らないと損するサービスとは?

どうして欠陥住宅の存在が露呈したのか?

世間から注目を集めるようになったきっかけは1995年に発生した阪神淡路大震災です。震災により倒壊した住宅は16万戸に及びます。耐震性には優れているとされるマンションの1階や真ん中の階が潰れているテレビの映像に、驚いた方も多いのではありませんか?

そのため、この震災を機に、建物の構造における安全性が重視されるようになりました。しかし、これ以降に建てられた物件であれば安全だとは限りません、建築費用を抑えるために、鉄骨の本数を減らしたり、安い業者へ回し手抜き工事を行っているケースも少なくはありません。

欠陥住宅を掴まされないポイント

欠陥住宅とは、健康や耐火、耐震、構造面の安全性を欠いている物件です。中でも、真っ先に確認したいのが、耐震性の問題になります。では、物件探しが進み、実際に気になる物件の内覧に行ったとき、何をチェックしたら良いのでしょうか?

耐震・構造面
  • 中身が入っているペットボトルを置き、振動していないか
  • ピンポン玉を床に置いて、床が傾き転がっていかないのか
  • 立て付けが悪くなり、窓や扉の開け閉めがスムーズにできなくなっていないか
  • 素足で歩き、フローリングに浮き沈みがないのか

土台や構造がしっかりとしていなければ、マンションが傾き、窓や扉の立て付けが悪くなっています。そのため耐震性が著しく低下してしまうため、該当している場合には、候補物件から外してください。

「耐火性」はマンションの場合、鉄筋構造のため、あまり心配はいりません。「健康面」においては、窓を閉めている状態で薬剤やシンナーの臭いがしないのかを確認することが大切です。そして壁紙は隅々まで確認しましょう。下にカビが生えていれば、剥がれや黒ずみが発生しています。

同行してくれる不動産会社は、すぐに窓を開けたがりますが、臭いを確認することが大切です。そして室内で過ごす中で、両隣や上下階の生活騒音がしないのかもチェックしておきましょう。

もう一歩踏み込んで確認!

物件探しにおいて、さらにお勧めしたいのが、もう一歩踏み込んだ確認です。設計関連の資料を見せてもらい確認することや、これまでに火災や冠水、上階からの水漏れなどがなかったのかを聞いておきましょう。

そして長期修繕計画書が存在しない、定期的な修繕工事が実施されていない物件は避けましょう。維持管理が行き届いてないマンションです。そして定期検査として水質だけでなく建物検査を実施している物件が好ましいといえます。

まとめ

自分たちの資産である住宅に欠陥があれば、万が一のことが起きた際に真っ先に被害を被ってしまいます。そこで内覧の際には、雨漏りや床の傾き、壁のヒビやカビなど、基本的な要素こそ確認しておくことが大切です。

【永久保存】殿堂入り人気記事

Return Top