マンションジャーナル

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【シティテラス品川イースト】天王洲アイルに誕生する全邸ウォーターフロントレジデンスを徹底検証!

【シティテラス品川イースト】天王洲アイルに誕生する全邸ウォーターフロントレジデンスを徹底検証!

シティテラス品川イーストのコンセプトは、メトロポリタンリゾート。都心に隣接した天王洲で東京のリゾートライフを楽しめるレジデンスということのようです。それ故、全邸ウォーターフロントという設計にこだわっているのでしょう。東京でリゾートライフを満喫できるシティテラス品川イーストとは、一体どんなマンションなのでしょう。

所在地は品川区東品川五丁目9-3で品川アドレス、東京モノレール「天王洲アイル」駅から徒歩3分。りんかい線「天王洲アイル」駅からだと徒歩4分という立地。JR品川駅からはバスで4分、「天王洲アイル」バス停から徒歩5分。東京モノレールで浜松町まで5分、羽田空港国際線ビルへ10分というアクセスの良さが光りますね。

物件概要

スクリーンショット 2016-01-29 15.49.27総敷地面積は8,780.93㎡で、A棟2,384.50㎡、B棟3,032.42㎡という配分。他に一定期間利用制限のある敷地が3,364.01㎡あるようです。

鉄筋コンクリート造 地上14階建で、総戸数254戸。駐車場は総台数が94台で、料金は月額27,000円~38,000円。自転車置き場は500台分あり、利用料が月額200円~300円。バイク置場は30台分で、使用料が月額3,000円~4,000円。ミニバイク用もあって、こちらの使用料は月額2,000円

完成予定は2016年2月下旬で、入居時期は同年4月下旬を予定。売主は住友不動産で、施工は長谷工コーポレーション。入居後の管理会社は、住友不動産サービス。どうも、間取りは全邸同じ3LDK +N+2WICみたいですね。専有面積は67.02㎡と71.11㎡の2タイプだけ?販売価格は67.02㎡の3LDKが、5,880万円から6,580万円。坪単価は、289.5万円から324万円。

外観デザイン

スクリーンショット 2016-01-29 15.49.52ホワイトを基調とした色使いで、水辺に向かって2棟が並んでシンメトリーになるデザインはなかなか面白いですね。2棟が隣接する一部分だけバルコニーが薄いブルーになっていて、これが二つの建物を一体化させる左右対称デザインのポイントですね。

配管などの格納部分を覆うルーバーが垂直に伸び、シャープなラインを構成していい感じのアクセントになっています。設備や配管の集約するルーバーは住友不動が独自開発した「S-マルチコア」というシステムが採用されており、このシステムは2012年度のグッドデザイン賞を受賞しているそうです。

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共用空間と施設

スクリーンショット 2016-01-29 15.50.18建物の全面にあるのは、幅が約150mに及ぶ運河の水面と向こう岸に建ち並ぶ天王洲のビル群。住人がその景色を楽しめるよう、運河に面して100mのプライベートデッキが設えられています。

2Fにはパーティールームとキッズルーム、そしてフィットネスルームを設置。また、1Fにはコンビニが入る予定があるとのこと。エントランスへのアプローチ脇には公開空地として季節を感じさせる樹木を配したフォレストパークが設けられるようです。

エントランスは、海外のリゾートホテルを思い描かせる2層吹抜のホールだそうで、豪華さの中に落ち着いた雰囲気を演出しているということ。内廊下はガラスカーテンウォールが連なっているので、運河の水面を眺めながら歩けるようになっています。スクリーンショット 2016-01-29 15.52.54スクリーンショット 2016-01-29 15.52.37

設備・仕様

スクリーンショット 2016-01-29 15.53.29キッチンは対面式カウンターで、トップは天然石を採用。システムキッチンの扉は、光沢のあるメラミン仕上げ。ただ天然石の欠点は使い方によって欠けるとかヒビが入ることがある点。それとメラミン仕上げも良し悪しで、美しくメンテしやすいのですがハイクラスの塗装でなければ傷がつきやすいのが難点。

ディスポーザーと食洗機は標準仕様のようです。キッチンとバスルームの給湯は、省エネ・節約に効果的な「エコ運転機能」を搭載。床はフルフラットフロアで、トイレとバスルームには手すりが設置され、玄関や廊下は手すりを取り付けられるように下地補強がされているようです。高齢化が進んでいるので、高齢者を意識した仕様になっているようですね。スクリーンショット 2016-01-29 15.53.47各住戸のバルコニーは奥行き2.5mあるゆとりのスペースが確保され、ゆっくり運河の水面や天王洲の景色を楽しめるよう配慮されています。タワーマンションのバルコニーと違って、広々としているのが良いですね。運河の眺めを楽しみたいなら、高層階より低層階の方が水面を間近に見られるので良いかもしれません。

周辺環境

建物の西側が運河で、東側は品川南ふ頭公園野球場とコンテナヤード。その先には、お台場というロケーション。周囲に高い建物がないので、開放感がありますね。スクリーンショット 2016-01-29 15.54.45運河沿いに南へ12分ほど歩いた先に八潮北公園テニスコート、対岸へ徒歩5分のところにあるシーフォートスクエア1Fにはクリスタルヨットクラブ、2Fに銀河劇場があります。テニスで汗を流すのも良いし、たまにはナイトクルーズや観劇で贅沢な夜を過ごしてみては、ということですね。早朝や休日に、天王洲アイルのボードウォークを散策するのも良いですね。そういった視点で見れば、確かにリゾートライフを過ごすには良いマンションなのかもしれません。

しかし日々の買物に関しては、便利という環境ではないですね。天王洲アイル駅周辺にコンビニは沢山ありますが、スーパーはマルエツ 港南ワールドシティ店しかなく、10分以上歩かなくてはなりません。小中学校は更にその先になるので、子供たちの通学の便も良いとはいえません。就学児童のいるファミリーに取って暮らしやすい環境かというと、ちょっと疑問。

リゾートをコンセプトにして強調するのは、もしかしてこのデメリットを覆す逆転の発想?もしそうであるなら、シティテラス品川イーストは富裕層のセカンドハウス、若しくは外国人向けの投資物件ということになるのでしょうか。

周辺の中古マンション

では、シティテラス品川イーストの周辺で、売りに出ているマンションと比較してみましょう。

ワールドシティタワーズ

ワールドシティタワーズ30ワールドシティタワーズは同じ住友不動産のブランドで、アクアタワー、キャピタルタワー、ブリーズタワーの3棟からなる総戸数2,090戸の超高層タワーマンション。その中でアクアタワーとキャピタルタワーに売り物件があります。

こちらはシティテラス品川イースト同じく天王洲アイル駅から徒歩4分ですが、所在地は港区港南4丁目6-3で港区アドレスになります。そしてJR品川駅は徒歩圏内で、歩いて13分です。

アクアタワー

  • 築年月 2005年10月
  • 鉄筋コンクリート造42階地下2階建
6部分
  • 専有面積 64.67㎡
  • 間取り 1LDK+N(納戸)
  • 価格 5,580万円  坪単価284万円

キャピタルタワー

  • 築年月 2006年10月
  • 鉄筋コンクリート造42階地下2階建
22部分
  • 専有面積 62.19㎡
  • 間取り 2LDK+ WIC(ウォークインクローゼット)
  • 価格 6,280万円  坪単価333.8万円

キャピタルタワーにはマルエツ 港南ワールドシティ店が入っており、日々の買い物には不自由はありません。そして港区立港南小学校に近く、子供の足でも歩いて3分程度の距離で、その西隣には港区立港南幼稚園と区立こうなん保育園もあります。

そして同じく街には、区民の健康づくりや相互交流の促進、高齢者の生きがいづくりの支援を目的とした施設である、いきいきプラザ港南も隣接しています。ワールドシティタワーズの北側には、シェアリング サイクルポートを併設した港南緑水公園があり子育てだけではなく、高齢者も暮らしやすい環境が整っています。

坪単価は新築のシティテラス品川イーストと同じくらいですが、生活環境という観点では一考の余地がありますね。

ワールドシティータワーズの詳細ページはコチラ

まとめ

シティテラス品川イーストのコンセプトであるリゾートライフに主眼を置くなら、就学児童の通学を考慮する必要はないし、日々の買物の便も然程重要なポイントではないでしょう。その意味では、実に上手いコンセプト設定ですね。

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