マンションジャーナル

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【大公開】マンションを購入するときに試したい値引きの裏ワザ

【大公開】マンションを購入するときに試したい値引きの裏ワザ

人生最大の買い物とも称されるマイホーム購入。少しでも安くなるに越したことはありませんよね。しかし、やみくもに値引き交渉をしてしまい、売主や不動産会社に悪い印象を与えてしっては意味がありません。そこで今回は、誰もが気になる値引き交渉についてご紹介します。
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マンション市場の裏事情

実は、新築と中古により、市場の特徴が異なります。

新築マンション

裏話として、「在庫をどうにかして減らせ」という会社の方針で、4割引をして売りさばく行為も一部ですが存在します。在庫整理に追われる担当者が、大幅な値引きに踏み切るケースがあるということです。一般的には決算月である3月に、値引き交渉に応じてくれる可能性が高まります。

しかし、こういった形で購入する場合、タイトなスケジュールを組まれてしまいます。そして3月完成分のマンションであれば突貫工事が多くなるため、あまりお勧めはできません。そのため12月頃に竣工している物件を3月に値引き交渉することで、良い物件を値引きさせることができる可能性が高まります。

中古マンション

中古マンションにおいても、もちろん値引き交渉が可能です、そして一般的には、売り出し価格の8〜9割で取引され、成約に至ります。そもそも中古物件の場合、1戸1戸で条件が異なるため、売値も様々です。周辺相場や売主の希望、不動産業者の目利きなどで、決定されます。しかし、値引き交渉の方法を誤ってしまえば、気に入った物件を売ってもらえないという最悪の事態にも陥ります。

相手を不愉快にさせない値引き交渉

新築とは異なり、中古物件には、売主が存在します。そのためガツガツとこちらの言い分だけを主張してはいけません。まして、住宅の売却・購入など、人生でそう何回も経験できるものではないため、どれだけ予備知識を蓄えているかがポイントになります。

有効な値引き方法としては、まずは仲介業者を味方に付けましょう。しっかりと相談し、購入金額を詰めていくことが大切です。そして「売主の売却理由」「売却時期を急いでいるのか」「いつから売りに出されているのか」を聞き出しましょう。その後にこちら側の諸事情、予算を伝え「○○円まで値引きしてもらえないと実質的に購入できない」という具体的な値引き幅を提示して下さい。つまり、交渉におけるポイントは、相手を不愉快にさせないこと、聞き方や態度に細心の注意が必要だということです。

値引き交渉の単位は?

そして気になるのが、値引きをする金額です。一般的に多いのは、10万円単位の値引き交渉です。例えば2480万円の80万円を値引きして2400万円でお願いします、という形です。また購入後にリフォームをしたいと伝え、100〜200万円分の改修費用分の値引き成功も多いですね。

そして先程触れたように、10%程度の値引きは、どの中古物件においても期待できます。周辺相場と比較をして、明らかに高い価格を提示している場合には、10%以上の値引き要求が通る場合も見られます。

どのような物件が値引きされやすい?

中古マンションが安くなるのには、しっかりとした理由が存在します。「転職や離婚が迫っており早く売却したい」「住み替え先の物件が契約済みで早く資金が必要」などの売主が急いでいるケースは、時に値引きに応じてもらいやすくなります。逆に言えば、売り急いでいない売主、または人気エリアや駅近物件の場合には、値引きなしでも買い手がつく可能性が高くなります。

また市場に出回ってから3ヵ月以上経過している物件も値引き交渉に応じてもらいやすくなります。物件の新鮮味が薄れてきているので、ある程度値引きをしなければ鮮度がさらに失われてしまうためです。仲介業者も3ヵ月を目安とし、売主に値下げ提案をしているため、いつ売りに出されたのかは重要なポイントです。

人気のある中古マンションをお得に購入するには?

では、人気物件は安く買うことはできないのか?といえば、そうでもありません。値引きをしなくても売れてはしまうものの、値引き以外の部分で費用を抑えれば良いのです。例えば仲介手数料が安い不動産会社を通して購入することです。仲介手数料が半額の業者であれば、3000万円の物件の場合、本来は103万6800円もの手数料がかかってしまうものが、半額の51万8400円で済ませられます。マイホーム購入には、トータルな視点での費用把握が必要になります。

まとめ

新築・中古どちらの物件なのかにより、値引きを行うために注意しなければならないポイントが異なります。売主が存在する中古マンションにおいては、特に聞き方や態度といった小さな点が明暗を分けます。そして人気物件においては、値引き交渉ではなく、仲介手数料の安い業者でトータルな費用に着目することも大切です。

著者について

マンションジャーナル編集部HASHIMOTO
元不動産業界紙の新聞社記者。銀行や不動産会社の勤務経験もあり、宅建や証券外務員、ファイナンシャルプランナー、色彩検定などの資格を取得。住宅の選び方から住宅ローン、インテリアまで幅広いテーマで執筆中です。

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