マンションジャーナル

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片付け上手になりたい人へ!ミニマリストが送るオススメ片付け本10冊!

片付け上手になりたい人へ!ミニマリストが送るオススメ片付け本10冊!

やろうやろうと思いつつ、なかなか着手できないのが片付け。片付けを成功させるには、なにか秘訣があるみたいですね。今回は世の中に溢れる片付け本からオススメのものを10冊選んでみました。片付け本からその秘訣を盗んでみませんか。
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「ミニマリスト」の本

2015ユーキャンの新語・流行語大賞候補にもなった「ミニマリスト」。彼らは、究極の片付け術を実行している人々です。

最近話題のミニマリストとは

その方法とは、「そもそも所有するモノを減らして、掃除をする回数や時間を減らす」という方法。
合理的でもありますが、過剰にしすぎるのも考えモノ。ですが、自分の居心地のいい範囲で実践してみるとこんなに快適なものはありません。

流行語に選出される原動力ともなったとも言えるのがこちらの本。

ぼくたちに、もうモノは必要ない。断捨離からミニマリスト


佐々木典士(著) ワニブックス(出版)
極限までモノを減らす作業を行う。モノとの付き合い方だけでなく人生も見つめ直す。

「モノを捨てミニマルな暮らしをすることで幸せを感じることができる」と著者は言います。片付けのモチベーションが俄然上がる言葉ですね。スマホやパソコンでほとんどのことに対応できるのだから、デジタルに互換できるものは処分していけばよい。その結果片付けに拍車がかかる。著者はスマートフォンをフル活用し、現代ならではのミニマリズムを実現しています。

ちなみに、著者はもともと汚部屋の住人だったそうです。この本では、捨てる方法についても詳しく解説されています。ミニマリストに興味がなくても、部屋がモノで溢れている人におすすめできる一冊です。

洋服の収納がパンクしている人向けの本

洋服の片付け作業は「洋服の処分」でほぼ終了します。でも、なにを残し、なにを処分したらよいのかわからないからクローゼットはパンパンなわけで…。洋服処分の指針として参考になるのが以下の2冊。「片付けなきゃと思うほどたくさん洋服を持っているのに着る服がない」という矛盾も解決するはず。

フランス人は10着しか服を持たない

ジェニファー・L/スコット(著)大和書房(出版)
ホームステイ先であてがわれた部屋の小さすぎるクローゼット。著者がパニックになるところからこの本は始まります。しかし、“マダム・シック”をはじめとするホームステイ先の住人たちは、小さなクローゼットで少数の洋服を管理し、しかも素敵にコーディネートしている。

著者はカルチャーショックを受け、それまでの洋服との付き合い方を見直し始めます。この本での洋服処分の指針は以下のとおりです。

処分する洋服

  • 似合わない服
  • ほとんど着ていない服
  • 質の悪い服

残す洋服

  • 自分らしさを表現してくれる服
  • 大好きな服

ところで、この本の原題は「Lesson from Madame Chic」。マダム・シックのレッスンは、洋服だけでなく暮らし全般にも応用できるものなのです。

服を買うなら捨てなさい

地曳いく子(著)宝島社(出版)
著者は『MORE』『SPUR』『Oggi』『FRaU』など、そうそうたるファッション誌で活動してきた、キャリア30年を誇るスタイリスト。

本当におしゃれな人は、いつも同じような服を着ている。これが著者の持論。捨てる地獄を味わいたくないなら、「捨てるべき服と残す服」「買っていい服とダメな服」を明確に区別する必要があります。

ワンシーズンに靴は2足、バッグは1つでOKだそうです。通常なら少なすぎて不安になるかもしれません。が、自分らしく、かつ自分をひきたたせてくれる定番があるなら、それをアップデートしていくことで、おしゃれ感をキープできる。

現在50代の著者。年齢による服装の変化にも触れています。年齢の経過によって、手持ちの洋服が似合わなくなる。これも着る服がないひとつの原因になるんですよね…。

行動からアプローチする片付け本

片付け術の本は、精神論に傾いているものも多くあります。精神論が苦手な人には、行動からアプローチするタイプの本がおすすめ。

まずは靴をそろえなさい かたづけ上手になるための世界一簡単な方法

小松易(著)日本実業出版社(出版)

子どものころ、親から「出したらしまいなさい!」と叱られませんでしたか。「出したらしまう」。言葉にすると単純ですが、それができないから、みな片付けに苦労するのですか…。著者は、この「出したらしまう」という作業を、自分に実行しやすい形で習慣化することを提案しています。キーワードは「習慣化」。片付けは習慣なのです。我々はなぜ片付けなければならないのか、それは「散らかすから」。ならば、散らかさなければよい。

自分が片付けなくてはならないのに、わざと散らかしてやろう!と考える人はいませんよね?散らかすのは無意識の行動なのです。無意識の散らかし行動は次の3つ。「つい」「ほっ」「ぱなし」。

  • つい(ついついやってしまう)→「つい、帰宅したときカギを適当なところにおいてしまう」
  • ほっ(気が緩んだときにやってしまう)→「脱いだ洋服をソファに置く」
  • ぱなし(やりっぱなし)→「財布にレシートを入れっぱなし」

…耳が痛いと言う人、多いのではないでしょうか。こういった無意識の行動の積み重ねで部屋は乱雑になっていくのです。この無意識の行動に「真逆の行動」でアプローチしていくのが本書の内容。著者は「かたづけ士」として、個人や企業向けコンサルティングやセミナーなどの活動をしています。

片付け士の整理・整頓日記

トヨタの片づけ

OJTソリューションズ(著)KADOKAWA(出版社)
なぜトヨタは片付けにこだわるのか。それは、職場環境を維持、向上させることで、成果が出るから。売上のため。だから本気なのです。

トヨタの片づけセオリー、例えば以下のようなものがあります。

  • 使う頻度で置き場所を決める。
  • モノの住所、定位置を決める。
  • 区画線を引く。

方法としては、王道中の王道なのですが、意外とこういうことって学校や家庭で習わなかったりするんですよね…。片付けはしつけの一環とされています。ですが、実際のところは親からは叱られるだけだった、という人も多いのではないでしょうか。

叱られるから片付けないといけないことはわかっているのに、「どのように片付けたらいいのか」ということは教わらない。親もそのまた親から「片付けなさい」と叱られるだけで、片付け方を教わっていなかったのでしょう。

トヨタの片づけは、王道の片づけ方を伝授してくれる本。日本経済をひっぱってくれるトヨタは、日本家庭の片づけも先導してくれるかもしれません。

他人のモノを片付ける難しさ「親の家の片付け」

現在、社会問題と化している、親の家の片付け。モノが捨てられない親世代がためこんだ、へたすると、何世代にもわたって受け継がれた膨大な不用品。これらの不用品の片付けが子世代にのしかかり、深刻な問題になっています。

「実家の片付け」はもはや社会全体の悩みだ 東洋経済オンライン

親の家を片づける 実践ハンドブック

主婦の友社(編集)主婦の友社(出版)
こちらは、自分のための片づけ、ではなく親の家の片付けのための本。親の家の片づけは、大きく2つに分けられます。すなわち「親が存命か」「亡くなっているか」。

親が存命中にモノを片付けるポイントは、「価値感の違う他人のモノを片付ける」ということ。自分のモノを片付けるのも大変ですが、それ以上に、人にモノを片付けさせるということは尋常ではない精神力が必要です。

親が施設に入った、もしくは、亡くなっている状態での片付けは、親の価値観と対峙する必要はさほどありません。ですが、子世代に片付けの重責が突然のしかかっくる大変さがあります。膨大なモノの量に子どもは途方にくれるばかり。何年も親の荷物が放置されているのもよくある話です。

この本は、さまざまな実例から「親の家を片付ける」ために必要なことを解き明かす、実践的なガイドブックなのです。

親の家を片づける | 親家片

【番外編】片付けが苦手すぎる!!ならいっそのこと片付け関連資格の勉強で、荒療治をした方が手っ取り早いのかも…。

住空間収納プランナー公式テキストⅠ

ダウンロード番外編ですが、住空間収納プランナー資格のテキスト。収納の概念等の基本知識・ノウハウが学べます。

あまり流通していない書籍なので高価です。ですが、片付けができなくて困り果てているのなら、体系的知識が獲得できることで、逆に安い買い物になるかもしれません。笑ちなみに住空間収納プランナーとは、(社)日本収納プランナー協会の認定資格です。

住空間収納プランナー公式サイト|一般社団法人日本収納プランナー協会

他の収納系資格としては、「整理収納アドバイザー」、「ライフオーガナイザー」などがあります。

片付け本の定番3冊!

最後に超定番ともいえる片付け本を3冊ご紹介します。

佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和(著)日本経済新聞出版社(出版)
著者は、ホンダステップワゴンのCM、ユニクロのクリエイティブディレクション、今治タオルのブランディングなどを手掛けたクリエイティブディレクター。いらないものを削り本質に近づくという著者の仕事の手法は、そのまま整理術につながっています。

新・片づけ術「断捨離」


やましたひでこ(著)マガジンハウス(出版)
ヨガの修行法「断行・捨行・離行」の頭文字からできた造語が「断捨離」。いらないモノが入ってこないよう断ち、いらないモノを捨てる修行を通して、執着を手放す離行へと進む。断捨離とは、生活の中で実践する修行であり、自分を高みに押し上げてくれる哲学なのです。

人生がときめく片づけの魔法

近藤麻理恵(著)サンマーク出版
アメリカのTIME誌が毎年選出する「世界で最も影響力のある100人(2015年)」に選ばれた著者。「いる・いらない」ではなく「ときめき」を基準にした画期的なモノの選別方法が特徴。「モノに感謝して捨てる」。八百万の神がモノに宿る、というような日本人ならではの感性が海外でウケているようです。

まとめ

おすすめの片づけ本を10冊、ご紹介しました。本を読んで知識をつけることも大事ですが、一番大事なのは行動に移すこと。まずは我流で片付けをしてみて、そのあとにピンときたものを実践してみてはいかがでしょうか。
ただし、片付け本が散らかる原因とならぬよう、片付け本もちゃんと片付けましょう。笑

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