マンションジャーナル

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【ゴミ捨てトラブルを回避!】マンション購入前、絶対にチェックしたいポイント!

【ゴミ捨てトラブルを回避!】マンション購入前、絶対にチェックしたいポイント!

マンション購入において、見落としてしまいがちなのが「ゴミ置き場」の問題です。確認を怠ってしまえば、入居が始まってから、トラブルに巻き込まれる危険性が高まります。入居後に「部屋の隣がゴミ置き場だった」「仕事の関係で決められた時間内にゴミが出せない」と後悔することのないよう契約前の確認が必要になってきます。

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毎日の生活で必ず発生するゴミ

私たちが生活をする上で、必ず発生させてしまうのがゴミ。燃えるゴミ、燃えないゴミだけではなく、自治体によっては「紙」や「プラスチック」、「発泡スチロール」など、かなり細かい分別が必要とされる地域もあります。ゴミは袋にまとめて、ゴミ置き場に出しておけば、清掃業者が持って行ってくれる!と思っている方は、特に注意が必要です。

物件見学の際にチェックしておくべき項目

実際に、検討しているマンションに足を運んだ際には、ゴミ置き場を自分の目で確認するようにしましょう。看板などが掲げられていて、一目見ればわかる場合もありますが、集積日でなければ分からない物件もあるため、必ず確認しておきましょう。

<敷地内にあるのか?>
まずは「マンションの敷地内にあるのか?」を確認して下さい。物件から遠く離れた場所に集積所が設けられている場合、ゴミを出す度に、重いゴミを運ぶ必要が出てきます。高層階に住んでいる方であれば、毎回エレベーターに乗り、下まで降りた後、ロビーや中庭を通ってから、ゴミ置き場まで持っていかなければならないということを覚えておきましょう。

<ゴミ出しの時間帯は?>
通常であれば収集日の朝に出す物件がほとんどです。夫婦共働きや単身世帯の場合、どうしてもその時間帯にゴミが出せないケースも出てきます。そんな際には、管理会社にあらかじめ確認をしておけば、打開策を提案してくれることがほとんどです。入居してから慌てるのではなく、契約前の確認が大切になってきます。

ダストシュートのある物件なら大丈夫?

「設備面でなんとかカバーできないの?」と思う方も少なくありません。ハイグレードな高層マンションであれば、各階のゴミ投入口にゴミを投下するだけでゴミ集積所に運ばれる「ダストシュート」が導入されています。しかし一時期は流行ったものの、たばこの火の不始末や不審火などのトラブル、またはあまり使用されないという理由から導入する物件は減少しています。

また、生ごみを下水に流すことが出来る「ディスポーザー」が設置されている物件もあります。ダストシュート同様に、導入されている物件は少ないものの、強烈な臭いを放つ生ごみの処理ができるメリットは大きくなります。

住人のモラルと管理会社のスキルを反映

マンション購入において、ゴミ置き場に注目して欲しい要因の一つは、ここにあります。ゴミ置き場の管理が行き届いていることは、マンションの管理会社・管理組合が正常に機能している証拠です。そしてルールを守り、トラブルなくゴミの回収が行われているようであれば、住人のモラルにも問題がないということです。

たくさんの人が集まっている集合住宅においては、近隣相互の助け合いは欠かせません。毎日の生活で発生するゴミに関連してくるため、綺麗ごとが通用しない問題です。時には、ゴミ袋を勝手に開けて中を見る方も、存在しています。しかし、法律上で抵触する行為ではないため、同じ物件の方であればトラブルに発展させたくないという意識が働き、泣き寝入りするケースがほとんどです。

そのため入居前、入居後問わず、こちら側からも最低限の配慮をしておかなければなりません。時間内に出せない可能性はないのか?分類の方法は理解できているのか?また、個人情報に当たるものはシュレッダーなどで細かく裁断してあるのか?など、自分たちの行動に問題がないようにしておくことが、いざという時に身を守れる唯一の方法です。

まとめ

残念ながら「不動産業者が言ってくれなかった」は通用しません。ゴミ置き場の問題は、自己責任で確認をする箇所です。確認を怠ることで、購入した住戸が、ゴミ置き場の真横で、収集日の度に臭いに悩まされる…そんな事態も起こりえます。マンション購入時、現地に赴いた際は、まずゴミ置き場を確認しましょう。手入れが行き届いているのか?を確認することで、物件の真のランクが見えてきます。

著者について

マンションジャーナル編集部HASHIMOTO
元不動産業界紙の新聞社記者。銀行や不動産会社の勤務経験もあり、宅建や証券外務員、ファイナンシャルプランナー、色彩検定などの資格を取得。住宅の選び方から住宅ローン、インテリアまで幅広いテーマで執筆中です。

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