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【ドラード早稲田】日本のガウディ梵寿綱が造った早稲田の異形のマンション!!

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【ドラード早稲田】日本のガウディ梵寿綱が造った早稲田の異形のマンション!!

スペインのアントニ・ガウディといえば、19世紀から20世紀にかけてスペインで活躍した建築家です。

バルセロナのサグラダ・ファミリア(聖家族教会)やグエル公園、カサ・ミラなどの素晴らしい作品を遺し、1984年にはユネスコの世界遺産に登録されました。

サグラダ・ファミリアは今も建設の途中で、日本からも外尾悦郎さんが主任彫刻家として参加しており、ガウディの没後100年にあたる2026年に完成予定という壮大な建築物です。
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さて、早稲田大学やリーガロイヤルホテル東京のすぐ近く、新宿区鶴巻町にある西鶴巻交差点の角に、「ここはバルセロナ?ガウディの建物?」と見まがうばかりの異形の建築物があるのをご存じでしょうか

。その名も「ドラード早稲田(和世陀)」。1階はギャラリーや美容室、上階はマンションになっています。1983年建築で、建築当初は分譲マンションとして売り出され、現在は賃貸としても貸し出されているそうです。

ドラード早稲田(和世陀)はどんなマンション?

ドラード早稲田↑エントランス。迷宮に続いていそうですね…。

外観は人の顔や体の彫刻が施され、色とりどりのタイルが埋め込まれており、ベランダもアートであり洗濯物を干すのは絶対にいけない雰囲気…。落ち着いた街の中で、そこだけが異空間のような雰囲気、まさにガウディの建築物を前にした時のような錯覚に陥ります。


IMG_1802↑なぜ、手なのでしょうか…。

中に入ればさらに独特の造りで、エントランスには「WASEDA EL DORADO」とモザイクタイルで描かれています。うねうねと続く廊下は天上も床もモザイクタイル張り。

階段の踊り場にはステンドグラスの天井から巨大な手首が下がっており、これは天上から差しのべられた仏様の手なのかしらなんて思ったりも・・。また廊下の奥には、カラフルで美しいさくらんぼのようなガラスの飾り物がキラキラと無数にぶら下がっていたり、迷宮に迷い込んだような気持になります。

IMG_1804↑実際に中を見てみたいですね…。

この建物を作ったのは、建築家の梵 寿綱(ぼん じゅこう)氏。1934年生まれで今もご存命の日本の建築家であり芸術家・思想家でもある方です。

東京都浅草のご出身で、早稲田大学理工学部建築学科を卒業した後、シカゴ美術館附属美術大学で学んだそうです。

氏の処女作品がドラード早稲田で、他にも池袋に「斐醴祈(ひらき) 賢者の石」というビルがあり、こちらは1階が「平喜屋(ひらきや)」という酒屋さん、上がマンションです。

また、京王線代田橋にラボルタ和泉、マインド和亜というマンションもあります。名前がスゴイですね…。

マンションデータ

  • 所在地:東京都新宿区早稲田鶴巻517
  • 完成時期:1983年2月
  • 交通:東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩3分
  • 構造:鉄筋コンクリート(RC) 地上6階建て
  • 総戸数:11戸

>>>ドラード早稲田の詳細ページはコチラ

終わりに

氏が和製ガウディとか日本のガウディと呼ばれることを良しとしているのかはわかりませんが、建物を前にして人間の本能をざわつかせ、心ときめかせ、また敬虔な気持ちになれる、そんな何かがあるのはガウディと共通しているかもしれません。

ぜひ、一度実際にこの目で確かめてみてほしいマンション(芸術作品?)です。

>>>ドラード早稲田の詳細ページはコチラ

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